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資料2-2 医薬品等の使用上の注意の改訂について [469KB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33888.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和5年度第1回 6/29)《厚生労働省》
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【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和 3 年 6 月 11 日付け薬生発 0611 第 1 号局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行
8. 重要な基本的注意
〈肺結核及びその他の結核症〉
(新設)

改訂案
8. 重要な基本的注意
〈肺結核及びその他の結核症〉
本剤を含む抗結核薬による治療で、薬剤逆説反応を認めること
がある。治療開始後に、既存の結核の悪化又は結核症状の新
規発現を認めた場合は、薬剤感受性試験等に基づき投与継続
の可否を判断すること。

【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和 3 年 6 月 11 日付け薬生発 0611 第 1 号局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行
2291

デラマニド

622 抗
結核剤

8. 重要な基本的注意
(新設)

改訂案
8. 重要な基本的注意
本剤を含む抗結核薬による治療で、薬剤逆説反応を認めること
がある。治療開始後に、既存の結核の悪化又は結核症状の新
規発現を認めた場合は、薬剤感受性試験等に基づき投与継続
の可否を判断すること。

令和5年3月 27 日発出
【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和 3 年 6 月 11 日付け薬生発 0611 第 1 号局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行
2292

抗ヒト胸腺細胞ウサ
ギ免疫グロブリン

2301

アジルサルタン
アジルサルタン・ア
ムロジピンベシル酸

アラセプリル
アリスキレンフマル
酸塩
イミダプリル塩酸塩

639 その
他の生物
学的製剤

改訂案

7. 用法及び用量に関連する注意
7. 用法及び用量に関連する注意
〈効能共通〉
〈効能共通〉
本剤又は他のウサギ血清製剤の投与歴のある患者に本剤をや
本剤又は他のウサギ血清製剤の投与歴のある患者には、他種
むを得ず再投与する際には、投与に先立って、本剤に対する抗
由来の抗ヒト胸腺細胞免疫グロブリン製剤の投与も考慮した上
体の有無を確認する等、必要な処置を講じた上で、医師の十分
で、本剤をやむを得ず再投与する際には、投与に先立って、本
な観察のもと投与すること。
剤に対する抗体の有無の確認や救急処置対策等、必要な処置
を講じた上で、医師の十分な観察のもと慎重に投与すること。

令和4年度第8回薬事・食品衛生
審議会医薬品第一部会(令和5年
3月3日開催)における議論結果等
を踏まえ、医薬品の「使用上の注
意」の改訂が必要と考えた。

-

妊娠中の調査対象医薬品の曝露
による児への影響が疑われる症例
(児の副作用関連症例)の集積状
況を評価した。妊娠中の調査対象
医薬品の曝露による児の副作用
関連症例が複数例報告されてお
り、その中には妊娠したことが把握
されず対象医薬品の曝露に至った

妊娠中の曝露による児の副作
用関連症例*の国内症例の集積
状況†は以下のとおり。

令和5年5月9日発出
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成 9 年 4 月 25 日付け薬発第 606 号局長通知)に基づく改訂(旧記載要領)】
214 血
圧降下剤
217 血
管拡張剤

現行
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
(新設)

改訂案
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊娠する可能性のある女性に投与する場合には、本剤の投与
に 先立ち、代替薬の有無等も考慮して本剤投与の必要性を慎
重に検討し、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場

3

アンジオテンシン変換酵素阻害
剤 1 例【死亡 0 例】
1 アラセプリル 0 例
2 イミダプリル塩酸塩 0 例