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2011年08月24日(水)
[診療報酬] 被災地の要望も受け、同時全面改定の延期を改めて要望 日医
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日本医師会は8月24日の定例記者会見で、「中医協委員による被災地訪問・意見交換会についての日本医師会の見解」を発表した。
中医協では8月1日~3日に被災地を訪問し、地元医療関係者らと意見交換を行っている。その状況については、24日の中医協総会にも報告され、(1)診療報酬算定要件の緩和を速やかに行う(2)特例の加算について次期改定に向けて検討する―という2つの方針が了承された。しかし、日医では、宮城県医師会・・・
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2011年08月24日(水)
[審査支払] レセ請求、支払基金から保険者へは9.8%に訂正 支払基金
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社会保険診療報酬支払基金は8月24日に、8月17日に公表したプレスリリースNo.210の資料に一部誤りがあったことを明らかにした。
プレスリリースNo.210の参考資料として提示された、「レセプト請求形態(医療機関・薬局→支払基金→保険者)(平成23年6月)」では、支払基金→保険者等においては、「10.1%は紙レセプトのみによる請求」としていたが、正しくは9.8%だったという(p1~p2参照)。
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2011年08月24日(水)
[診療報酬] 震災被災地での、診療報酬の特例方針を決定 中医協総会
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厚生労働省が8月24日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、被災地における特例対応方針を了承したほか、大塚厚生労働副大臣から診療報酬改定論議に対する要望を受けた。
中医協委員は、8月1~3日に被災地を訪問し、医療関係者等との意見交換を行った。そこで出された意見を踏まえ、森田会長(東京大学大学院法学政治学研究科教授)が基本方針を提示している。具体的には、(1)算定要件の緩和については、中医協・・・
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2011年08月24日(水)
[薬価] 製薬企業等は、新薬創出等加算の恒久化などを要望 薬価部会
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厚生労働省が8月24日に開催した、中医協の薬価専門部会で配付された資料。この日は、次期薬価制度改革に向け、ヒアリングを行った。
意見陳述に立ったのは、(1)日本製薬団体連合会(p3~p11参照)(2)欧州製薬団体連合会(EFPIA Japan)(p11~p14参照)(3)米国研究製薬工業協会(PhRMA)(p14~p17参照)(4)日本医薬品卸業連合会(p18~p19参照)―の4団体。
団体によって多少の温度差はあるものの、主に(a・・・
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2011年08月24日(水)
[材料価格] オーストラリアの医療材料制度、日本と類似点多い 材料部会
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厚生労働省が8月24日に開催した、中医協の保険医療材料専門部会で配付された資料。この日は、保険医療材料制度の歴史を再確認したほか、オーストラリアの医療材料価格制度について厚労省当局から報告を受けた。
保険医療材料制度は、かつては購入価格で償還されていた。しかし、医療費の高騰の折、「これではコスト意識が働かない」との指摘を受け、機能別に公定された償還価格制度が導入され、さらに内外価格差の是正などが行・・・
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2011年08月17日(水)
[審査支払] 電子レセプト請求、全体の88.6% 支払基金
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- 平成23年7月受付分の電子レセプトの割合 件数で88.6%、機関数で68.6%(8/17)《支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
また電子レセプト請求を行っている機関数の割合は、全体の68.6%(医科81.5%、歯科32.3%、調剤93.5%)となった(p1参照)。
医科について、少し細かく見てみる。機関数ベースでは・・・
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2011年08月15日(月)
[DPC] データ提出遅れた10病院につき、9月のデータ提出係数を減算
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厚生労働省は8月15日に、DPC対象病院におけるデータ提出係数の取扱いに関する通知を発出した。
平成22年度診療報酬改定において、DPCの医療機関別係数に機能評価係数IIが盛り込まれた。このうちデータ提出係数は、「正確なデータの提出によって、医療の標準化や透明化が進展する」ことを評価するものである。したがって、定められた期限からデータ提出が遅れた場合、厚労省による集計処理、および各DPC対象病院へのフィードバ・・・
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2011年08月10日(水)
[審査支払] 平成23年5月診療分は総計7426万件、8323億円 支払基金
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- 平成23年5月診療分の件数と金額が確定(8/10)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
平成23年5月診療分の確定件数は総計7426万件で、対前年同月比では、総計2.7%増、医療保険1.3%増、各法(生活保護法等)12.6%増となっている。また、確定金額は総計8323億円で、対前年同月比は総計3.2%増、医療保険2.1%増、各法(生活保護法等)7.6%増となっている。
資料では、診療報酬等確定件数・金額の月別推移をグ・・・
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2011年08月05日(金)
[診療報酬] 教授室等のレセプト利用、入退室管理は不要だが適切な措置を
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厚生労働省は8月5日に、レセプト情報等の利用に関するセキュリティセミナーで出された質問と回答について公表した。
このセミナーは、データ提供希望者に対して、データ使用に当たって極めて重要となるセキュリティ関係について詳細な説明を行うために、8月4日に開催された。セミナーでは33の質問が出されている(p1~p6参照)。
たとえば、「組織的安全管理対策は、研究室レベルでもよいか」などの問いに対しては、「レセ・・・
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2011年08月04日(木)
[診療報酬] レセプト情報管理、保管場所への入退室記録等が必要
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厚生労働省が8月4日に開催した、レセプト情報等の利用に関するセキュリティセミナーで配付された資料。
厚労省は、平成23年10月下旬から、研究機関等に「レセプト情報・特定健診情報等データベース」のデータ提供を試行的に開始する。このセミナーでは、データ提供希望者に対して、データ使用に当たって極めて重要となるセキュリティ関係について詳細な説明を行うために開催された。
資料では、(1)データ利用にあたって具・・・
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2011年08月02日(火)
[診療報酬] 一部負担免除被災者のレセプト記載上の留意事項を事務連絡
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- 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱いの留意事項について(7月以降の診療等分)(8/2付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
このたびの震災により、レセプト等が滅失するなどし、通常の請求が困難な医療機関には過去の支払実績をもとにした概算請求が認められてきた。しかし、一部地域を除き、徐々に落ち着きを取り戻してきた感もあることなどから、厚労省は6月以降の診療分については・・・
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2011年08月01日(月)
[DPC] 大学病院本院、高医師密度病院、その他で病院群設定 DPC分科会
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厚生労働省が8月1日に開催した、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配付された資料。この日は、高額薬剤の取扱いと、基礎係数に係る医療機関群の設定について、分科会として了承した。
DPCにおいては、医療機関の持ち出しを防止するために、高額な新薬については「薬剤費の平均+1SD(標準偏差)」という基準が設定されている。しかし、このルールに対しては、「厳しすぎる」「薬剤費の分布は正規分布にはならないため、・・・
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2011年07月29日(金)
[医薬品] シスプラチンの胆道癌への適応などを保険適用 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱いに関する通知を発出した。ドラッグ・ラグを解消するため、適応外薬のうち薬食審で「公知申請の事前評価」が済んだ医薬品については、特例的に医療保険適用とすることが認められている。本通知では、この特例ルールによって、グラニセトロン塩酸塩(放射線照射に伴う消化器症状への適応)と、インドシアニングリーン(脳神経外科手術時の脳血管造影・・・
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2011年07月29日(金)
[診療報酬] ヒト尿中L型脂肪酸結合蛋白(L-FABP)を検体検査項目に追加
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厚生労働省はこのほど、検査料の点数の取扱いに関する通知を発出した。これは、平成22年3月5日付の医療課長通知「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(いわゆる診療報酬点数の解釈通知)を一部改正するもの。平成23年8月1日から適用されている。
改正内容は、(1)D001「尿中特殊物質定性定量検査」に『ヒト尿中L型脂肪酸結合蛋白(L-FABP)』を追加し、点数算定にあたっては『尿中IV型コラーゲン・・・
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2011年07月29日(金)
[診療報酬] 二次救急医療機関に「救急車応需加算」の創設等を 日病協
- 全日本病院協会などが加盟する日本病院団体協議会はこのほど、厚生労働省の外口保険局長に宛てて、平成24年度診療報酬改定に関する要望書を提出した。日病協はこれまでも、「根拠に基づく診療報酬の算定方式の創設」や「医療情報システムの標準化と診療報酬上の評価」などの要望を行っており、今回、新たに(1)手術・検査等に対する適正なコストに基づいた評価(2)二次救急医療機関に対する評価(3)看護基準制度の変更―などの・・・
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2011年07月29日(金)
[診療報酬] 横断調査の継続と電子レセの調査推進を提言 慢性期分科会
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厚生労働省が7月29日に開催した、診療報酬調査専門組織・慢性期入院医療の包括評価調査分科会で配付された資料。この日は、報告書のとりまとめが行われた。
前回会合(7月1日)では報告書案が示されており、今回は加筆修正が加えられている。
まず、平成22年度改定が療養病棟を有する病院の経営に与えた影響については、新たにコスト調査結果が盛り込まれている。これは、医療機関に対するアンケート調査をもとにしたもので・・・
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2011年07月27日(水)
[診療報酬] 改定論議本格化の前に、中医協でも社会保障改革案の審議を
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厚生労働省が7月27日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、社会保障・税一体改革について議論したほか、先進医療専門家会議からの報告などを受けた。
社会保障・税一体改革については、このほど閣議報告された集中検討会議の「成案」が厚労省当局より報告され(p53~p79参照)、これに基づき委員間での自由討議が行われた。
まず、公益代表の牛丸委員(早稲田大学政治経済学術院教授)は「中医協では秋から・・・
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2011年07月27日(水)
[薬価] 小児適用の効能等発見へのインセンティブ付与を薬価算定組織が提案
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厚生労働省が7月27日に開催した、中医協の薬価専門部会で配付された資料。この日は、薬価算定組織からの意見を聴取したほか、新薬創出等加算と未承認薬等開発の状況、医療上必要性の高い医薬品の薬価改定方式などについて議論を行った。
薬価算定組織は、中医協の下部組織で、薬価算定ルールに則って医薬品の薬価を実質的に決定する組織。次期薬価制度改革に向けて、いくつかの提言を行っている。具体的には、(1)新薬におけ・・・
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2011年07月26日(火)
[診療報酬] 2010年度改定で200床規模病院が取り残されていないか 日医
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日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「病床規模別にみた病院の現状―2010年度診療報酬改定後の中小病院に着目して―」を公表した。これは、病床規模別に、2010年度改定の影響を概観したもの。
日医総研では、「総じて、急性期入院医療に手厚い改定であったものの、地方で慢性期に近い医療を提供する中小の一般病院にはあまり成果がなかった」と分析。改定後の医療費の動向から、400床以上の病院には改定効果・・・
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2011年07月25日(月)
[審査支払] オンラインによる請求前の資格確認、協会けんぽで10月より開始
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- 7月定例記者会見を開催(7/25)《支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
資料には、(1)社会保険診療報酬支払基金定款の変更(p2~p9参照)(2)審査関係訴訟事件の判決(p10~p13参照)(3)東日本大震災に伴う診療報酬等請求支払の状況(5月診療分)(p14~p23参照)(4)オンラインによる請求前の資格確認の実施(p24~p29参照)(5)支払基金における審査状況(5月診療分)(p30~p89参照)(6)特別審査委員会・・・
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2011年07月25日(月)
[審査支払] 平成23年5月査定分のコンピュータチェック効果、全体の43.8%
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- 平成23年5月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(7/25)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
支払基金では、審査の充実のため、レセプト電子化の進展に伴い、電子レセプトに対するコンピュータチェックの範囲を順次拡大している。平成23年5月審査分の医科電子レセプトにおける請求1万点当たりの原審査査定点数は22.5点。このうちコンピュータチェックを契機とした原審査査定点数は9.9点で・・・
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2011年07月22日(金)
[診療報酬] 総合入院体制加算の要件、逆紹介率等40%の廃止を 全自病協
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- 平成24年度 社会保険診療報酬に関する改正・新設要望書について(7/22)《全自病協》
- 発信元:全国自治体病院協議会 カテゴリ: 診療報酬
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2011年07月19日(火)
[診療報酬] タクロリムスの特定薬剤治療管理料、対象に潰瘍性大腸炎を追加
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厚生労働省は7月19日に、「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」の一部改正に関する通知を発出した。これは、診療報酬点数の解釈通知と呼ばれる医療課長通知の一部を改正するものである。
今回は、B001の特定疾患治療管理料における「2 特定薬剤治療管理料」の対象疾患・投与薬剤を規定する「シ」の項に「潰瘍性大腸炎」が追加される(p1参照)。そのため、「全身型重症筋無力症、関節リウマチ、・・・
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2011年07月19日(火)
[診療報酬] 貼付型アルツハイマー治療薬「イクセロンパッチ」等を薬価収載
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厚生労働省は7月19日に、使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正に関する通知を発出した。
今回は、新たに保険収載された新医薬品として、内用薬ではグルベス配合錠など9品目、注射薬ではハラヴェン静注1mgなど10品目、外用薬ではイクセロンパッチ4.5mgなど12品目を報告している(p1参照)(p6~p8参照)。
本通知では、併せて当該新薬に係る留意事項も掲載している。たとえば、速効型インスリン分泌促進薬と食後過血・・・
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2011年07月14日(木)
[DPC] K359「急性虫垂炎」等、留意すべきICDコードから除外を 外科学会
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日本外科学会など4団体はこのほど、細川厚生労働大臣(当時)らに宛てて「『DPC導入の影響評価に係る調査』における『留意すべきICDコード』についての要望書」を提出した。
DPCにおいては、診断群分類の決定が正しいかどうかなどを判断するために、傷病名とICDコードも厚労省に報告しなければならない。しかし、ICDコードの選択において、他のICDが候補になりうるもの(言わば、まぎらわしいもの)があるため、厚労省は「留意・・・
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