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2021年11月17日(水)
[感染症] コロナ予防接種証明書、申請者への電子交付を可能に 厚労省
- 厚生労働省健康局健康課予防接種室は17日、予防接種法施行規則の一部を改正する省令案の概要を公表した。現在、紙で発行している予防接種証明書について「申請者に対して、電子情報処理組織を使用して電子交付することを可能とする」などとしている(p1参照)(p3参照)。 2021年7月末から、予防接種法に基づいて市町村(特別区を含む)で実施された新型コロナウイルス感染症の予防接種に係る接種記録などについて、申・・・
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2021年11月16日(火)
[医療提供体制] コロナワクチン、小児への接種に向けた体制準備を 厚労省
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- 5歳以上11歳以下の者への新型コロナワクチン接種に向けた接種体制の準備について(11/16付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年11月16日(火)
[医療提供体制] 3回目接種、コロナワクチンを混同しないよう工夫を 厚労省
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- 新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)の体制確保について(その2)(11/16付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年11月15日(月)
[がん対策] HPVワクチン無料接種、機会を逃した全員に 厚科審・分科会
- 子宮頸がんを予防するHPVワクチンを巡り、厚生科学審議会の分科会は15日、定期接種の積極勧奨の差し控えによって接種の機会を逃した人へのキャッチアップ接種の在り方などの議論を開始した。その対象者について、ほとんどの委員が機会を逃した全ての女性とすべきだと主張した。また、その期間は3年以上設ける必要があるとの意見も出た(p119参照)。 HPVワクチンは、2013年4月に国内で定期接種化されたが、接種後に疼痛など・・・
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2021年11月15日(月)
[医薬品] 追加接種、mRNAワクチンの使用で合意 厚科審・分科会
- 新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を巡り、厚生科学審議会の分科会は15日、1・2回目に用いた種類にかかわらず、「mRNAワクチン」を使用することで合意した(p69参照)。また、2回目を終えてからおおむね8カ月以上の間隔を置くことを原則とするが、感染拡大などの状況によっては6カ月以上を空けた実施を例外的に認めることでも一致した(p70参照)。 この追加接種については、米ファイザー製のmRNAワクチンが18歳・・・
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2021年11月10日(水)
[医療提供体制] ワクチン種類間違いは不要な侵襲や接種時期遅れに 厚労省
- 厚生労働省健康局健康課予防接種室は10日、「新型コロナワクチンの間違い接種情報No.3」に関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。9月30日までに「接種ワクチンの種類の間違い」が74件報告されていることを取り上げ、有効な対策を示している(p2参照)。 事務連絡では、「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」について触れ、「間違いの発生を迅速に把握でき・・・
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2021年11月04日(木)
[医療提供体制] コロナワクチン接種の1、2回目用予診票を様式変更 厚労省
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- 新型コロナワクチン接種に係る費用請求及び1、2回目用予診票の変更について(11/4付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年10月29日(金)
[医療提供体制] 誤ってコロナワクチンを接種、再発防止で事務連絡 厚労省
- 厚生労働省健康局健康課予防接種室は10月29日、「新型コロナ予防接種の間違いの防止について(その3)」の事務連絡を各都道府県などの衛生主管部(局)に出した(p1参照)。他のワクチンを受けに来た者に、新型コロナワクチンを接種した間違い事例を挙げている(p3参照)。インフルエンザワクチンが多く接種される時期でもあり、改めて予防接種の手順を再確認し、間違いの発生防止に努めるよう求めている。 事務連絡で・・・
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2021年10月28日(木)
[医療提供体制] 3回目ワクチン接種、対象者を限定せず 厚科審・分科会
- 厚生科学審議会の分科会は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の実施について、対象者を高齢者や重症化リスクのある人などに限定せず、2回目の接種が完了した全ての人とする方針で一致した。分科会で今後、正式に決定し、それを踏まえて厚生労働省が12月から3回目を開始する。どのワクチンを使うかは、引き続き検討する。 厚労省によると、米ファイザー製ワクチンに関する海外での追跡調査で、2回目接種後1カ月以内と5カ月・・・
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2021年10月28日(木)
[感染症] BCGや日本脳炎ワクチン接種、疾病・障害6件を認定 厚労省が公表
- 厚生労働省は28日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。BCGなどのワクチンを接種した9件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、BCGの5件、日本脳炎の1件の計6件を認定した(p1参照)。 疾病・障害については、BCGは左腋窩リンパ節炎、右脛骨BCG骨髄炎、壊疽性丘疹状結核疹、左上腕BCG接種部皮膚潰瘍・左上腕BCG接種部細菌感染症、日本脳炎は急性散在性脳脊・・・
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2021年10月22日(金)
[医療提供体制] 有効期間半年のコロナワクチン、延長期限まで使用可
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- ファイザー社ワクチン及び武田/モデルナ社ワクチンの有効期限の取扱いについて(10/22付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年10月15日(金)
[医療提供体制] コロナワクチン3回目接種で救急セットの用意を推奨 厚労省
- 厚生労働省医政局経済課(マスク等物資対策班)・健康局健康課予防接種室は、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)体制整備に係る医療用物資の配布に関する事務連絡(15日付)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。救急措置としてエアロゾル発生手技を行う可能性もあることを指摘。「N95等マスク、アイプロテクション、長袖ガウン等を救急セットとして用意しておくことも推奨されている」・・・
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2021年10月08日(金)
[医薬品] 22年のコロナワクチン供給、ファイザー社と契約 厚労省が発表
- 厚生労働省は8日、2022年1月から1億2,000万回分の新型コロナウイルスワクチンの追加供給を受けることについて、ファイザー社と7日に契約を締結したと発表した。 新型コロナワクチンの供給を巡っては、9月6日に武田薬品工業と契約し「ノババックス社(米国)から技術移管を受けて、武田薬品が国内で生産及び流通を行う」としていた。新型コロナのワクチン開発に成功した場合「来年(2022年初頭)から、概ね1年間で1億5,000万回分・・・
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2021年10月06日(水)
[医療提供体制] 在留外国人のコロナワクチン希望者に適切接種を 厚労省
- 厚生労働省健康局予防接種室は6日、在留外国人への新型コロナウイルス感染症に係る予防接種に関する事務連絡を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した。在留外国人の接種希望者に対して「適切に接種券の発行や接種」を行うよう求めている(p1参照)。 事務連絡では、言語の問題などで地域での新型コロナワクチン接種が困難な外国人が円滑に接種を受けられるよう、外国人在留支援センター(FRESC)が多言語によ・・・
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2021年09月28日(火)
[医療提供体制] ファイザー社ワクチンの11日以降の配分で事務連絡 厚労省
- 厚生労働省健康局健康課予防接種室は9月28日、ファイザー社ワクチンの10月11日以降の配分に関する事務連絡を都道府県衛生主管部(局)に出した(p1参照)。 事務連絡では、新型コロナワクチンの配分について、ファイザー社とモデルナ社のワクチンを合わせて、10日までに全国の対象人口のおよそ9割が2回接種を受けることができる数量を配分することになっていると説明。都道府県に対し、ワクチンを有効活用し、積極的に接種・・・
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2021年09月22日(水)
[医療提供体制] 医療従事者の接種記録、早急な入力作業を 厚労省など
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- ワクチン接種記録システム(VRS)への早期入力のお願いについて(9/22付 事務連絡)《厚生労働省、デジタル庁》
- 発信元:デジタル庁 国民向けサービスグループ 厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年09月22日(水)
[医療提供体制] 3回目のワクチン接種、12月にも開始を想定 厚労省事務連絡
- 厚生労働省健康局健康課予防接種室は22日、新型コロナウイルス感染症の3回目のワクチン接種が2回目の完了からおおむね8カ月以上後が妥当との見解が示されたことを踏まえ、追加接種を迅速に行うための準備に当たり、現時点で留意すべきことについて、都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に事務連絡を出した(p1参照)。 厚労省は3回目の追加接種について、17日開催の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の議論を・・・
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2021年09月17日(金)
[医療提供体制] 3回目のワクチン接種、8カ月以上の間隔で 厚科審・分科会
- 厚生科学審議会の分科会は17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を実施する方針を決めた。追加の接種は、2回目の完了からおおむね8カ月以上の間隔を空けて実施。使用するのは前回までと同じワクチンで、対象者は今後の科学的な知見や諸外国の状況を踏まえて判断する(p51参照)。厚生労働省は早期に、こうした方針を自治体へ周知する。 厚労省によると、新型コロナワクチンの有効性は時間の経過に伴って減少する可・・・
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2021年09月16日(木)
[医療提供体制] 自治体の未接種コロナワクチンの状況を調査 厚労省
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- 各都道府県におけるファイザー社ワクチンの接種状況等に関する調査について(9/16付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年09月15日(水)
[医療提供体制] コロナワクチンの偏在是正で自治体の取り組み状況を調査
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- 各都道府県におけるワクチン接種の予約に係る取組状況等に関する調査について(9/15付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年09月09日(木)
[医療提供体制] 2回目が困難な職域接種を自衛隊大規模接種センターで
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- 職域接種において同一会場で2回目の接種を受けることが困難な者への対応について(協力依頼)(その2)(9/9付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年09月07日(火)
[医薬品] 米ノババックス製のコロナワクチン、1.5億回分を契約 厚労省発表
- 厚生労働省は7日、米バイオ製薬ノババックスの新型コロナウイルスワクチンについて1億5,000万回分の供給を受ける契約を結んだと発表した。国内での薬事承認を前提に、早ければ2022年初めから同社製の供給を受ける。 厚労省が、国内で流通などを担う武田薬品工業と契約を締結した。ノババックスや武田薬品では現在、追加接種への使用も視野にワクチンの開発を進めており、変異株への対応も想定している。開発が成功すれば、武田・・・
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2021年08月20日(金)
[感染症] 職域接種完了報告フォームへの必要事項のウェブ入力で事務連絡
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- 職域接種の完了報告及び完了時に余剰が生じたワクチンの取扱いについて(協力依頼)(その2)(8/20付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2021年08月05日(木)
[医療提供体制] 職域接種、予診票に保険医療機関番号の記載で事務連絡
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- 職域接種において誤って予診票に保険医療機関番号を記載した場合の対応等について(8/5付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年08月03日(火)
[医療提供体制] コロナワクチン使用済み注射器の再使用は重大事故 厚労省
- 厚生労働省健康局健康課予防接種室は、「新型コロナワクチンの間違い接種情報」に関する事務連絡(3日付)を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した。6月16日までに「使用済み注射器の再使用による血液感染を起こしうる間違い」が23件報告されていることなどを取り上げ、有効な対策を示している(p1~p2参照)。 事務連絡では、「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」に触れ「間違いの・・・
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