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2007年04月09日(月)
終末期医療の重要原則は、患者本人による決定 ガイドライン案
- 厚生労働省が4月9日に開催した「終末期医療の決定プロセスのあり方に関する検討会」で配布された資料。この日は、前回に引き続き、「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン(案)」について検討が行われた。ガイドライン案によると、終末期医療及びケアの在り方については、「医療従事者から適切な情報の提供と説明がなされ、患者本人による決定を基本とした上で、終末期医療を進めることが最も重要な原則である」とした。・・・
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2007年04月06日(金)
タミフル服用後の異常行動事例に集計ミス、10歳代は25人
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- 薬事・食品衛生審議会・医薬品等安全対策部会安全対策調査会(平成19年4月4日開催)の資料の訂正(タミフル服用後の転落・飛び降り事例関係)について(4/6)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 安全対策課 カテゴリ: 医学・薬学
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2007年04月05日(木)
厚労省、医療機能情報提供制度の実施要領を通知
- 3月30日付で厚生労働省が各都道府県知事宛に出した「医療機能情報提供制度実施要領」に関する通知。第5次医療法改正の柱の1つである医療機能情報提供制度について、実施方法をまとめたもの。通知においては、目的や実施体制、医療機関による情報提供の方法(p2~p6参照)などが示されている。また、同制度は平成19年4月1日の施行となるが、公表システムの開発等に準備に時間がかかるとして、経過措置が設けられている。具体的に・・・
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2007年04月02日(月)
分娩における看護師の役割を明確化 厚労省通知
- 厚生労働省は4月2日に都道府県知事宛てに、分娩における医師、助産師、看護師等の役割分担と連携等に関する局長通知を発出した(p1参照)。この通知では、医師・助産師・看護師について、分娩における適切な役割分担と連携を求めている。具体的には、看護師について、「療養上の世話及び診療の補助を業務とするものであり、分娩期においては、自らの判断で分娩の進行管理は行うことができない」として、医師または助産師の指示・・・
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2007年03月30日(金)
臨床研修病院の指定申請に必要な添付書類を一部改正
- 厚生労働省が3月30日付けで都道府県知事宛てに出した「大学病院と共同して臨床研修を行う臨床研修病院の特例について」の一部改正に関する通知。厚労省は、大学病院と共同して臨床研修病院の指定申請のために必要な添付書類が、平成19年4月1日から一部変更となるため、保健所設置市や特別区、医療機関等に対して周知を求めている(p1参照)。これまで、申請時には病院の医師名簿が添付されていたが、この通知によって、研修医・・・
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2007年03月30日(金)
臨床研修病院の指定基準、研修医室の設置が努力義務に
- 厚生労働省が3月30日付けで都道府県知事宛てに出した、臨床研修病院の指定申請方法の一部改正に関する通知。臨床研修病院の指定基準では、設置することが望ましい施設として、これまで「病院内の個室」と規定されていたが、今回「研修医室」に改められた(p3参照)。その他、申請時に必要な添付書類の様式について改正内容が示されている(p2~p30参照)。
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2007年03月30日(金)
医療機器の安全使用について運用上の留意点を通知
- 厚生労働省が3月30日付けで都道府県衛生主管部宛てに出した通知で、医療機器に関する安全管理体制確保のための運用上の留意点をまとめたもの。この通知は、改正医療法上で医療安全確保のための措置を4月1日から講じなければならないことを受けて、医療機器を安全に使用するための運用上の留意点を示している。通知では、医療機器安全管理者の業務内容や、従業員に対して医療機器を安全に使用するために行われる研修について規定し・・・
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2007年03月30日(金)
医療安全支援センターの運営要領を通知
- 厚生労働省が3月30日付けで都道府県知事宛てに出した通知で、医療安全支援センターの運営要領を定めたもの。改正医療法では、平成19年4月1日より、都道府県、保健所を設置する市及び特別区は、医療安全支援センターを設けるよう努力義務が課せられている。医療安全支援センターは、医療に関する患者・住民の苦情・心配や相談に対応し、医療提供施設に対して助言や情報提供などをすることによって、住民の医療に対する信頼を確保す・・・
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2007年03月30日(金)
外国人看護師等13職種に研修時の診療補助認める
- 厚生労働省が3月30日付けで都道府県知事等宛てに出した通知で、外国人看護師等が我が国で臨床修練を受ける際に、研修の一環として診療の補助等を行うことを認めるもの。改正医療法では、外国人医師と歯科医師について同様の改正が行われたため、4月1日の施行を受けて、外国人看護師等についても認められることとなる。臨床修練指定病院等では、臨床修練指導者の実施の指導監督下であれば、外国人看護師等(13職種)が研修の一環と・・・
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2007年03月30日(金)
医療法人の附帯業務に「有料老人ホームの設置」を追加
- 厚生労働省が3月30日付けで都道府県知事等宛てに出した、医療法人の附帯業務に関する通知。この通知は、改正医療法において、医療法人に関する規定が4月1日から施行されるため、医療法人が行うことができる附帯業務をとりまとめたもの。今回の改正では、社会医療法人制度の創設などを受け、社会福祉事業の範囲の見直しが行われ、「有料老人ホームの設置」が追加されている(p2~p4参照)。
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2007年03月30日(金)
医療法人の事業報告書等の様式を変更
- 厚生労働省が3月30日に都道府県医政局主管部等宛てに出した通知で、医療法人における事業報告書等の様式変更に関するもの。この通知では、改正医療法の施行に伴い、医療法人が作成する(1)事業報告書(2)財産目録(3)貸借対照表(4)損益計算書(5)監事監査報告書―について新しい様式を示している(p3~p13参照)。
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2007年03月30日(金)
2以上の都道府県にまたがる病院開設の届出様式を改正 厚労省通知
- 厚生労働省が3月30日付けで都道府県の医政関係担当者宛てに出した、2以上の都道府県の区域において病院等を開設する医療法人の設立認可申請に関する通知。このたび、医療法施行規則の一部改正が行なわれたことに伴い、2以上の都道府県にまたがる医療法人の設立認可申請手続き等の様式が改められたことを通知するもの。資料は、(1)医療人関係手続き一覧(p3~p7参照)(2)手続方法(p8~p9参照)(3)医療法人関係申請書・届・・・
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2007年03月30日(金)
改正医療法4月施行分の一部改正内容を通知
- 厚生労働省が3月30日に都道府県知事宛てに出した、改正医療法の4月1日施行分に関する通知。通知では、(1)医療機能情報の提供(2)入院診療計画書・退院療養計画書(3)広告(4)医療安全の確保(5)医療提供体制の確保を図るための基本方針(6)医療従事者の確保(7)医療計画(8)医療法人制度―などに関する規定について、一部改正内容を示している(p2~p26参照)。
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2007年03月30日(金)
厚労省、医療広告ガイドラインを通知
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- 医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関して広告し得る事項等及び広告適正化のための指導等に関する指針(医療広告ガイドライン)について(3/30付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 総務課 カテゴリ: 医療制度改革
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2007年03月30日(金)
改正医療法上の医療法人制度に関して通知
- 厚生労働省が3月30日付けで都道府県知事等宛てに出した通知で、医療法人制度に関するもの。改正医療法における医療法人に関する規定については平成19年4月1日施行となっており、留意事項を示している。主な改正内容は、(1)医療法人の業務の拡大(2)社会医療法人制度の創設(3)医療法人の資産用件の見直し―など。その他、定款例(p7~p13参照)と寄付行為例(p14~p20参照)が定められ、それぞれ提示されている。
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2007年03月30日(金)
医療法人制度改革に伴い、基金の返還手続き方法を通知
- 厚生労働省が3月30日付けで都道府県知事等宛てに出した、医療法人の基金に関する通知。改正医療法における医療法人に関する規定が4月1日に施行されたことに伴い、「基金」について定めたもの。「基金」とは、社団医療法人に対して拠出された金銭その他の財産のことで、返還義務がある。この通知により、現在基金制度を採用している法人が、社会医療法人の認定又は特定医療法人の承認を受ける場合は、拠出者に基金を返還し、定款か・・・
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2007年03月30日(金)
集中治療室(ICU)における安全管理指針を公表
- 厚生労働省が3月30日に公表した、集中治療室(ICU)における安全管理についての報告書。同報告書はこれまで7回にわたり医療安全対策検討会議の作業部会で検討された内容をまとめたもの。安全管理に関する指針は、「集中治療室(ICU)における安全管理指針」(p8~p22参照)と「重症患者のうち集中治療を要する患者の安全管理指針」(p23~p36参照)から構成されており、ICUや重症な患者の管理を行う部門(ユニット)における医・・・
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2007年03月30日(金)
行政処分を受けた医師、処分の重さで課題学習や個別研修を設定
- 3月30日に厚生労働省が都道府県知事宛てに出した、行政処分を受けた医師または歯科医師に対する再教育研修に関する通知。通知では、再教育の対象者を、戒告処分や医業停止または歯科医業停止の処分を受けたすべての医師・歯科医師と、免許取り消し後に再び免許を受けようとする元医師らとすることが示されている(p1参照)。また、処分の重さによって、課題学習や個別研修がそれぞれ設定されており、例えば、医業停止2年以上の・・・
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2007年03月29日(木)
医薬品取引価格の未妥結・仮納入是正を再通知
- 厚生労働省が3月29日付けで関係団体宛てに出した通知で、医薬品の取引価格の未妥結・仮納入について是正を求めるもの。厚労省では、長期にわたる取引価格の未妥結及び仮納入については、薬価調査の信頼性を確保する観点からも不適切な取引として、平成18年3月27日にも同様の通知を出しているが、9ヶ月経った平成19年1月でも是正が図られていない、と指摘(p1参照)。平成19年度の医薬品の取引交渉を行うに当たって、取引当事者・・・
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2007年03月28日(水)
医薬品の価格妥結率が200床以上の病院で36% 厚労省調査
- 厚生労働省が3月28日に開催した「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」で配布された資料。資料では、(1)未妥結・仮納入の改善に向けた取組とその後の状況(p4~p8参照)(2)医薬品卸業の経営の概況等(p9~p14参照)(3)国立病院機構本部における医薬品共同入札について(p15~p21参照)―などがまとめられている。平成18年度価格妥結状況調査の結果では、平成19年1月取引分の医薬品の価格妥結率が200床以上の病院で36・・・
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2007年03月28日(水)
死亡調査分析モデル事業、2例を公表
- 厚生労働省が3月28日に公表した、「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業」の評価結果の概要。同モデル事業は、社団法人日本内科学会への補助金事業として実施されており、平成19年3月15日現在の受付数47例のうち評価結果報告書をまとめた事例の中から、概要公表の同意が得られた2例について公表している。今回まとめられているのは、「徐脈性失神発作を起こした患者に永久ペースメーカーを挿入した後、状態が急変し数時間・・・
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2007年03月23日(金)
看護師教育は4単位増の97単位へ 厚労省検討会報告書案
- 厚生労働省が3月23日に開催した「看護基礎教育の充実に関する検討会」で配布された資料。この日は、同検討会の報告書(案)が示された(p4~p49参照)。報告書(案)には、看護師・保健師・助産師教育のカリキュラムの改正案が盛り込まれており、看護師教育は現行より4単位増の97単位(p22参照)、助産師は1単位増の23単位とすることが明記されている(p29参照)。また、報告書(案)は、(1)看護基礎教育の現状と課題&・・・
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2007年03月23日(金)
かかりつけ医の役割、国民の健康相談等ができる医師
- 厚生労働省が3月23日に開催した「医療施設体系のあり方に関する検討会」で配布された資料。この日は、かかりつけ医のあり方や、医療法に基づく人員配置標準について議論が行われた。資料では、(1)医療連携体制・かかりつけ医、医師確保との関係(p4~p36参照)(2)医療法に基づく人員配置標準(p37~p52参照)―などが示されている。かかりつけ医の役割については、国民が身近な地域で日常的な医療を受けたり、健康の相談等・・・
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2007年03月20日(火)
その他医薬品の生産減少が顕著 薬事工業生産動態統計年報
- 厚生労働省が3月20日に公表した平成17年薬事工業生産動態統計年報の概要。同調査は、医薬品、医薬部外品、衛生材料及び医療用具の生産(輸入)などの実態を明らかにすることを目的としている。平成17年の調査では、国内生産額は6兆3907億円、外国からの輸入金額は1兆4191億円で、合計金額は7兆8098億円だった。一方、国内への出荷金額は7兆5635億円、外国への輸出金額は1251億円。また、医薬品最終製品の生産金額は6兆3907億円で、・・・
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2007年03月16日(金)
医師国家試験の改善について報告書を公表
- 厚生労働省が3月16日までにまとめた「医師国家試験改善検討部会」の最終報告書。この報告書では、医師国家試験の改善に関する基本的な方向性についての意見をとりまとめている。出題内容については、医師に必要とされるプライマリ・ケア分野において十分に出題する必要があり、特に治療に関する基本的事項は、より具体的な出題もするよう配慮することが望ましい、とした(p3参照)。また、多数回不合格となった者については、・・・
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