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2021年01月13日(水)

[診療報酬] 21年度薬価改定の算定基準見直しを了承 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第472回 1/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2021年度改定
 中央社会保険医療協議会13日、中間年として初となる2021年度薬価改定の薬価算定基準の見直しを薬価専門部会で了承、その後の総会でも了承した。20年12月18日の総会で了承していた「薬価改定の骨子」の内容を踏まえ、薬価算定の基準を改正するもので、議論なしで了承となった(p60参照)。 21年度薬価改定は、平均乖離率8.0%の0.625倍(8分の5)となる乖離率5.0%を超える「価格乖離の大きな品目」を対象とする。 一方、今・・・

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2021年01月12日(火)

注目の記事 [医療提供体制] 保険医療機関などの指定取消、19年度は21件 厚労省が公表

令和元年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況について(概況)(1/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課 医療指導監査室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12日、保険医療機関などに対する指導・監査の2019年度の実施状況を公表した。保険医療機関などの指定取消は、指定取消相当を含め医科7件、歯科11件、薬局3件で合計21件、保険医などの登録取消は、登録取消相当を含め医師6人、歯科医師9人、薬剤師0人で合計15人、返還金額は108億7,355万円だった(p1参照)。 19年度の指導は、保険医療機関などに対する個別指導が医科、歯科、薬局の合計で4,715件、新規個別指導・・・

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2021年01月08日(金)

注目の記事 [診療報酬] 小児患者伴わない家族への薬学的指導、特例算定は不可 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その32)(1/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取り扱い(その32)に関する疑義解釈(Q&A)を都道府県などに出した。薬局で小児の患者と直接対面しなければ、その家族などのみに薬学的管理や指導を行っても、乳幼児服薬指導加算を算定することはできないとの解釈を示している(p3参照)。 2020年12月14日の中央社会保険医療協議会・総会では、新型コロナの感染拡大を踏まえて小児の外来診療などへの・・・

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2020年12月23日(水)

[診療報酬] 在宅自己注射指導管理料の対象薬剤追加、既存薬も新薬収載時に

中央社会保険医療協議会 総会(第471回 12/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は23日、在宅自己注射指導管理料の対象薬剤の追加について、新薬以外でも新薬収載の時期に合わせて検討することを中央社会保険医療協議会・総会に提案し、了承された。新型コロナウイルスの感染が拡大している間の措置とする(p42参照)。 在宅自己注射指導管理料の対象薬剤の追加は、新薬の場合は年4回の新薬収載時、既存薬は診療報酬改定時に、中医協で検討している。 しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大・・・

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2020年12月23日(水)

[診療報酬] 薬価算定の議事録公開へ、医療材料価格・費用対効果評価も

中央社会保険医療協議会 総会(第471回 12/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は23日、新薬や新規医療材料の価格設定を行っている薬価算定組織と保険医療材料等専門組織、費用対効果評価専門組織について、これまで非公開としてきた委員名簿や議事録を公開することを中央社会保険医療協議会・総会に提案し、了承された。行政改革推進会議(議長・菅義偉首相)からの指摘に対応した(p95参照)。委員からは、保険収載時に議論の要点の提出が求められ、厚労省は併せて検討するとした。 新薬や・・・

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2020年12月23日(水)

[医療機器] 医療機器2品目、臨床検査3件の保険適用を承認 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第471回 12/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は23日、医療機器2品目と臨床検査3件の保険適用を承認した。また、先進医療会議で「適」と判断された先進医療B該当技術1件も了承された。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C2(新機能・新技術)●「myChoice 診断システム」(マイクレン・ヘルスケア)(2021年1月収載予定)(p4参照)▽使用目的:腫瘍組織から抽出したゲノムDNAのゲノム不安定性の状態(GIS)の評価により相同組換え修復欠損(・・・

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2020年12月23日(水)

注目の記事 [診療報酬] オンライン診療恒久化へ、21年6月ごろに取りまとめ 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第471回 12/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は23日、情報通信機器などを用いたオンライン診療に関する今後の検討のスケジュール案を中央社会保険医療協議会・総会に提示した。その恒久化に向け、安全性や信頼性のルールなどを同省の検討会で議論し、2021年6月ごろに取りまとめる(p78参照)。また、その検討状況を中医協へ逐次伝え、そこで診療報酬上の取り扱いについての議論を適切な時期に開始する。この日の総会では、こうした方向性に特に異論は出なかっ・・・

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2020年12月23日(水)

[先進医療] 6月末時点の先進医療実績、83種類を252施設で5,459人に

中央社会保険医療協議会 総会(第471回 12/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は、2020年6月30日時点で実施されていた先進医療は83種類で、過去1年間の実績として、252医療機関が5,459人の患者に実施し、患者が全額負担する先進医療部分と保険診療分を合わせた総金額は約98.6億円だったことを23日の中央社会保険医療協議会・総会に報告した(p26参照)。 1年前の19年6月30日時点で実施されていた先進医療は88種類だったため、この1年で5種類減少した。 新規承認が11種類あったが、保険収載・・・

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2020年12月22日(火)

注目の記事 [診療報酬] 地域包括ケア病棟入院料で疑義解釈を事務連絡 厚労省

疑義解釈資料の送付について(その47)(12/22付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2020年度改定
 厚生労働省は、2020年度の診療報酬改定に伴う事務連絡「疑義解釈資料(Q&A)その47」を都道府県などに出した。医療機関が要件を満たしていれば、同一の医療機関の療養病床および一般病床それぞれで地域包括ケア病棟入院料を届け出てもよいと指摘。ただし、療養病床により届出を行う場合は、1病棟に限るとしている(p2参照)。 同省が3月に出した通知によると、▽療養病床により届出を行う▽許可病床数200床未満の医療機関・・・

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2020年12月18日(金)

注目の記事 [診療報酬] コロナ感染予防策実施で初・再診5点加算を了承 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第470回 12/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 中央社会保険医療協議会は18日の総会で、医療機関が新型コロナウイルスに関する感染予防策を講じれば、外来の初・再診の基本診療料に5点上乗せすることを了承した。2021年4月から9月末までの特例的な対応(p15参照)。これは、前日の関係閣僚の合意を受けて厚生労働省が提案した方針だが、支払側の委員らからは、十分な議論を経ずに決まったことなどを問題視する声が上がった。 厚労省が提案したのは、必要な感染予防策を取・・・

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2020年12月18日(金)

注目の記事 [診療報酬] 21年度薬価改定の骨子を了承 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第470回 12/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2021年度改定
 中央社会保険医療協議会は18日、薬価専門部会と総会を開催し、2021年度薬価改定の骨子を了承した。17日の3大臣合意に基づき、乖離率5.0%を超える品目を対象とする一方、新型コロナウイルス感染症特例として薬価の削減幅を0.8%緩和する。診療側は、医療機関への影響を最小限にと配慮を求めたが、大規模な改定で「誠に遺憾」と反発して薬価専門部会での態度表明を留保し、その後の総会で、診療報酬の基本料への加算が認められた・・・

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2020年12月14日(月)

注目の記事 [診療報酬] 6歳未満の乳幼児の外来診療100点上乗せ 中医協・総会で了承

中央社会保険医療協議会 総会(第469回 12/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 中央社会保険医療協議会の総会が14日、持ち回りで開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、6歳未満の乳幼児の診療を行った場合に診療報酬を100点上乗せする特例を了承した(p16参照)。 抱っこやおむつ交換、授乳などの際に親や医療従事者と濃厚接触しやすい▽感染経路が非常に多く、感染予防策の徹底が重要▽新型コロナに感染していることを想定し、全ての診療で対策を取る必要がある-など小児の外来診療の特性を踏・・・

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2020年12月14日(月)

注目の記事 [診療報酬] 21年度薬価改定の骨子を次回の中医協・専門部会に提示 厚労省

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第174回 12/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2021年度改定 医薬品・医療機器
 厚生労働省保険局の井内努医療課長は、14日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で、財政当局との協議を経て、次回の同専門部会に2021年度薬価改定の骨子を示すことを明らかにした。同専門部会は、対象範囲と適用ルールで、両論併記の取りまとめとなっている(p10参照)。 井内課長の発言は、薬価専門部会が意見取りまとめの議論に入る前に行ったもの。改定の対象範囲については、平均乖離率の「2倍以上にすべき」との意・・・

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2020年12月11日(金)

注目の記事 [診療報酬] 21年度薬価改定、対象範囲で診療側と支払側に溝 中医協

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第173回 12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2021年度改定 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は11日、2021年度薬価改定に関して2回目の業界ヒアリングを実施した。日本製薬団体連合会などは、対象範囲について「乖離率が全ての既収載品目の平均乖離率よりも著しく大きい品目に限定すべき」とした(p7参照)。これを受け、診療側は、厚生労働省試算で医療費への影響額が最小の「平均乖離率の2倍以上」にとどめるべきと主張。一方、支払側は、影響額が最大の「1倍超」よりも広い「0・・・

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2020年12月09日(水)

注目の記事 [診療報酬] 支払側、21年度薬価改定の実施を受け入れ 中医協・専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第172回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は9日、2021年度薬価改定について引き続き議論した。中間年改定の在り方自体を議論すべきとしていた支払側が、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた特例的な対応として21年度改定を実施することを受け入れた。 厚生労働省は、9月取引分を対象に実施した薬価調査の結果から、対象品目の範囲と医療費への影響額の試算を提示した。乖離の大きい品目を対象とすることから、平均乖離率8.0・・・

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2020年12月02日(水)

注目の記事 [診療報酬] 薬価平均乖離率8.0%、改定は予算編成過程で検討し決定 厚労省

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第171回 12/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は2日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、2020年9月取引分を対象に実施した薬価調査の結果、平均乖離率は8.0%だったと報告した。19年9月調査の結果と同率だが、同じ中間年調査となった18年9月の7.2%からは拡大した。21年度薬価改定の実施を主張する支払側と、コロナの影響を踏まえて慎重に検討すべきとする診療側の意見は平行線が続いた。厚労省保険局の井内努医療課長は、中医協の議論継続を求めつつ、骨太・・・

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2020年12月02日(水)

注目の記事 [医薬品] 後発医薬品使用割合は約78.3% 厚労省が中医協・専門部会に報告

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第171回 12/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、2020年9月取引分を対象に実施した薬価調査の結果の中で、後発医薬品の使用割合は約78.3%になったと報告した(p3~p4参照)。政府目標の「20年9月までに80%」にはわずかに届かなかった。経済財政諮問会議では、新たな目標を年度内に設定する方針が示されており、バイオシミラーも含めて、使用割合のさらなる上昇を目指す。 20年9月までに80%の目標は、17年6月に・・・

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2020年11月30日(月)

[医療機器] 区分C2の6製品など医療機器を保険適用 厚労省

医療機器の保険適用について(11/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月30日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。2020年12月1日から保険適用。 保険適用されたのは、区分C2(新機能・新技術)として「キャスワークスFFRangio」(アイ・エッチ・エス)、「TruMatch サージカルガイド」(ジョンソン・エンド・ジョンソン)、「耳管ピン」(富士システムズ)【耳管用補綴材】、「CureApp SC ニコチン依存症治療アプリ及びCOチェッカー」(CureApp)、「BioBladeレーザ・・・

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2020年11月30日(月)

[感染症] コロナ受診時の被保険者資格証明書の取り扱いを通知 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る診療・検査医療機関の受診時における被保険者資格証明書の取扱いについて(11/30付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課 医療課   カテゴリ: 新型コロナウイルス 保健・健康
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症に係る診療・検査医療機関の受診時における被保険者資格証明書の取り扱いに関する通知(11月30日付)を都道府県民生主管部(局)などに出した(p1~p2参照)。 通知では、国民健康保険被保険者資格証明書を交付されている国民健康保険の被保険者について「受診前に市町村の窓口に納付相談や保険料の納付のために訪れることは、感染拡大を防止する必要性から避ける必要があり、これは、・・・

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2020年11月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 21年度薬価改定は慎重に検討を 中医協・専門部会でヒアリング

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第170回 11/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は25日、中間年の薬価改定として初の2021年度薬価改定について、業界ヒアリングを行った。日本製薬団体連合会は、中間年改定の在り方として「対象範囲は乖離率が著しく大きい品目とすべき」などとした上で、21年度改定については医療機関や薬局への影響を勘案して「慎重に検討すべき」とした。日本医薬品卸売業連合会は、24日の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」への提出資料で、20・・・

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2020年11月24日(火)

[診療報酬] 再編後の地域包括ケア病棟、19年度中に合意済みなら新設可

疑義解釈資料の送付について(その44)(11/24付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2020年度改定
 厚生労働省は、2020年度の診療報酬改定に伴う事務連絡「疑義解釈資料(Q&A)その44」を都道府県などに出した。再編や統合の対象になっている複数の病院の全てが地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料を届け出ていなくても、再編・統合後に病棟の新設が必要だと20年3月31日までに「地域医療構想調整会議」で合意済みであれば、入院料2または4を届け出ることが可能だとの解釈を示している(p3参照)。 再編・統合の対象・・・

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2020年11月18日(水)

注目の記事 [診療報酬] 21年度薬価改定はコロナ禍に限定した議論に 中医協・専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第169回 11/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は18日、2021年度薬価改定の在り方について議論した。支払側からは中間年改定の平時の在り方も議論すべきとの考え方が示されたが、診療側は、新型コロナウイルス感染症の影響下での薬価調査結果については丁寧な分析が必要で、その上で改定については慎重に検討すべきと強く主張。コロナ禍の21年度改定に限定して議論すべきとの診療側の考えに、支払側も理解を示した。次回に業界ヒアリング・・・

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2020年11月18日(水)

[診療報酬] 薬価の「調整幅」見直しを提起 中医協・専門部会で支払側

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第169回 11/18)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 2021年度中間年薬価改定に向けた中央社会保険医療協議会の議論の中で、支払側から新たな課題が提起された。薬価改定時の薬価は、市場実勢価格の加重平均値を基本とした上で、市場での流通安定の観点から調整幅として一律に2%を上乗せして算定されている。この2%が適切かについて議論すべきだとした。財政制度等審議会・財政制度分科会で議論されているもので、これを中医協に提起した。また、21年度改定では、新薬も対象にすべ・・・

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2020年11月12日(木)

[診療報酬] データ提出加算、35病院に12月中の算定認めず 厚労省が通知

データの提出に遅延等が認められた保険医療機関におけるデータ提出加算の取扱いについて(11/12付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は「データ提出加算」を届け出る35病院の12月中の算定を認めないと地方厚生局などに通知した。算定に必要な患者の診療データの提出に遅延などが認められたため(p2参照)。 データ提出加算は、病院が入院患者に行った医療行為の内容や、退院時の状態といった情報の定期的な報告を評価する診療報酬で、入院料に上乗せされる。多くの急性期病院や、一部の療養型病院などが届け出ており、データは診療報酬の評価の見・・・

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2020年11月11日(水)

[先進医療] 先進医療B該当技術1件を了承 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第468回 11/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医学・薬学
 中央社会保険医療協議会・総会は11日、先進医療合同会議(2020年9月3日)で「適」と評価された先進医療B該当技術1件を了承した。詳細は以下の通り。【先進医療B】●技術名:超急性期脳出血に対する遺伝子組換え活性型第VII因子投与/適応症など:非外傷性脳出血(発症後2時間以内)/申請医療機関:国立循環器病研究センター(国家戦略特区)(p17参照)・・・

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