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2022年08月04日(木)
[医療提供体制] 新規陽性者数の7日間平均が最多、爆発的な感染状況 東京都
- 東京都の新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第96回)が4日開かれた。新規陽性者数の7日間平均について「過去最多となり、これまでに経験したことのない爆発的な感染状況が続いている」と報告している<doc4013page1>。 新規陽性者数の7日間平均は、3日時点で約3万2,921人/日となっており、前回(7月27日時点)と比べて約3,052人多い。専門家のコメントによると、誰もが、いつどこで感染してもおかしくない状況で・・・
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2022年08月04日(木)
[医療提供体制] 自宅療養と入院・療養等調整中の感染者が約96% 東京都
- 東京都が4日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第96回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、検査陽性者の全療養者数について、前回(7月27日時点)の23万3,092人から8月3日時点で29万580人に増加したことを取り上げ「自宅療養者と入院・療養等調整中の感染者が約96%と多数を占めている」と報告している<doc4016page9>。 療養者数の内訳は、自宅療養者が19万4,285人で最も多く、以下・・・
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2022年08月01日(月)
[感染症] コロナ疑い症状がある人に検査キット配布、20歳代が対象 東京都
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- 新型コロナを疑う症状がある方への抗原定性検査キットの配布について(第3446報)(8/1)《東京都》
- 発信元:東京都 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年07月28日(木)
[医療提供体制] 高齢者などの入院調整ができない事例が多数発生 東京都
- 東京都が7月28日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第95回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、入院調整本部への調整依頼件数が27日時点で884件となったことを取り上げ、「高齢者や併存症を有する者など入院調整ができない事例が多数発生し、翌日以降の調整を余儀なくされている」と説明している<doc3844page8>。 入院調整本部では、重症度別の入院調整班や、転退院、保健所、往診な・・・
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2022年07月28日(木)
[医療提供体制] 新規陽性者数の7日間平均が過去最多 東京都
- 東京都の新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第95回)が28日開かれた。新規陽性者数の7日間平均について、前回(20日時点)の約1万6,549人/日から、27日時点で約2万9,868人/日となったことを取り上げ、「過去最多となり、爆発的な感染状況が続いている」としている<doc3842page1>。 専門家のコメントによると、感染の拡大に伴い、就業制限を受ける人が多数発生。医療をはじめとした社会機能の維持に影響を及ぼ・・・
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2022年07月28日(木)
[感染症] 国内2例目のサル痘患者、都内の医療機関に入院
- 東京都福祉保健局は28日、都内の医療機関を受診した30歳代の男性について、サル痘の陽性が確定したと発表した。国内でのサル痘患者は2例目<doc3877page1>。 同局によると、男性は国外(北中米)に居住。頭痛、筋肉痛、倦怠感、口内粘膜疹の症状があるが、状態は安定している。現在、都内の医療機関に入院している<doc3877page1>。・・・
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2022年07月21日(木)
[医療提供体制] 医師の時間外・休日労働、都内の131病院に特例申請の可能性
- 医師の時間外・休日労働の上限が2024年4月から規制されるのに伴い、この上限を緩和する特例を申請する可能性がある病院が東京都内に131カ所あることが、都の調査で分かった。 調査は2-3月に実施。都内全域から患者を受け入れる三次救急と、二次救急医療機関として都に指定されている病院のほか、都や国の過去の調査に、▽時間外・休日労働が年960時間を超える長時間労働の医師がいる(不明を含む)▽特例の申請予定あり(検討中・・・
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2022年07月15日(金)
[医療提供体制] お盆期間コロナ対応で診療・検査医療機関に協力金 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議が15日に開かれた。今夏の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対応するため、都は医療提供体制を強化する方針だ<doc3678page4>。 診療・検査医療機関、調剤薬局に対して協力金を支払い、お盆期間中の医療機関体制を確保する。 コロナ病床に関しては、12日に病床使用率が40%を超えたことを受け、現在の5,047床から6,944床に引き上げるよう各医療機関に要請。熱中症への対応・・・
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2022年07月14日(木)
[医療提供体制] 65歳以上の新規陽性者数の7日間平均が約2.5倍に 東京都
- 東京都が14日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第93回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、重症化リスクの高い65歳以上の新規陽性者数の7日間平均(13日時点)が前回(6日時点)から約2.5倍に増加していることを取り上げ「今後の動向に警戒が必要である」としている<doc3640page3>。 新規陽性者数の7日間平均について、前回(6日時点)の約4,395人/日から、13日時点で約1万110人/・・・
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2022年07月14日(木)
[医療提供体制] 入院患者数2週間で約2.5倍、医療提供体制の強化を 東京都
- 東京都は14日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第93回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数が2週間で約2.5倍に増加したことを取り上げ「医療提供体制を強化する必要がある」としている<doc3640page8>。 コメント・意見では、13日時点の入院患者数が、前回(6日時点)の1,288人から2,239人となり「大きく増加した」と言及。「高齢者や併存症を有する者など入院調整が難航す・・・
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2022年07月12日(火)
[医療提供体制] 拠点病院に肝炎医療コーディネーターを配置へ 東京都
- 東京都は12日、「東京都肝炎対策指針」の改定案を公表した。肝炎患者への情報提供や相談支援を行うため、肝炎医療コーディネーターの配置に努めることを新たに盛り込んだ<doc3594page5>。 肝炎医療コーディネーターは、肝炎ウイルス検査陽性者への受診勧奨や肝炎についての正しい知識の普及啓発、受診状況の確認・再指導などを行っている<doc3594page5>。 改定案では、拠点病院に肝炎医療コーディネーターを配置す・・・
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2022年07月07日(木)
[医療提供体制] コロナ入院患者2週間で倍増、深刻な影響を危惧 東京都
- 東京都は7日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第92回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数について「2週間で倍増しており、医療提供体制への深刻な影響が危惧される」との見解を示している<doc3501page8>。 コメント・意見では、6日時点の入院患者数が、前回(6月29日時点)の857人から1,288人となり「大きく増加した」と言及。通常の医療とのバランスを踏まえながら、医療・・・
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2022年07月07日(木)
[医療提供体制] 65歳以上の新規陽性者数の7日間平均が3週間連続増 東京都
- 東京都が7日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第92回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、重症化リスクの高い65歳以上の新規陽性者数の7日間平均が3週間連続で増加していることを取り上げ「今後の動向に注意が必要」としている<doc3501page3>。 新規陽性者数の7日間平均について、前回(6月29日時点)の約2,337人/日から、6日時点で約4,395人/日となり「大きく増加した」と解説&l・・・
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2022年07月01日(金)
[医療提供体制] 1日に設立の東京都立病院機構が第1期中期計画を公表
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- 地方独立行政法人東京都立病院機構 第1期中期計画の専決及び認可について(7/1)《東京都立病院機構》
- 発信元:地方独立行政法人東京都立病院機構 カテゴリ: 医療提供体制
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2022年06月30日(木)
[医療提供体制] 新規入院患者数が2週連続増加、今後の動向警戒を 東京都
- 東京都は6月30日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第91回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。新たに入院した新型コロナウイルス感染症の患者数が2週間連続で増加していることを取り上げ「今後の動向を警戒する必要がある」としている<doc3407page8>。 コメント・意見では、6月29日時点の入院患者数が、前回の614人(6月22日時点)から857人となり「大きく増加した」と言及。入院患者・・・
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2022年06月30日(木)
[医療提供体制] 陽性率が上昇、検査未実施の感染者が多数潜在 東京都
- 東京都が6月30日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第91回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、横ばいだったPCR検査などの陽性率(7日間平均)が上昇したことを取り上げ「無症状や軽症で検査未実施の感染者が多数潜在している状況が危惧される」と解説している<doc3407page7>。 コメント・意見では、7日間平均の陽性率が、前回(6月22日時点)の10.9%から6月29日時点で14.4%に上昇・・・
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2022年06月28日(火)
[感染症] 濃厚接触者への検査キットの配布期間を当面の間延長 東京都
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- 濃厚接触者への抗原定性検査キットの配布期間の延長について(6/28)《東京都》
- 発信元:東京都 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年06月23日(木)
[医療提供体制] 新規陽性者数の増加比は約110%、今後の動向に注意 東京都
- 東京都は23日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第90回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。新規陽性者数について「今回の増加比は約110%となった」と報告している<doc3285page2>。 コメント・意見では、新規陽性者数の増加比が100%を超えることは感染拡大の指標となり、100%を下回ることは新規陽性者数の減少の指標となると説明。増加比が3週間連続して上昇していることや、新規陽・・・
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2022年06月23日(木)
[医療提供体制] 軽症・無症状の高齢者の臨時医療施設の運用が重要 東京都
- 東京都が23日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第90回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、22日時点の入院患者数が614人となり、前回(575人)よりも増えたことなどを報告している<doc3285page7>。 入院患者の年代別割合は80歳代が最も多く、全体の約27%を占めている。入院患者数に占める60歳代以上の割合が約69%と高い値のまま推移していることにも触れ「高齢者を受け入れること・・・
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2022年06月16日(木)
[医療提供体制] 入院患者が3週連続減、通常の医療との両立が可能 東京都
- 東京都は16日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。入院患者数が3週間連続して減少したことを取り上げ「通常の医療との両立が可能な状況である」としている<doc3171page1>。 入院患者数については、前回(6月8日時点)の819人から6月15日時点で575人と減少した。重症患者数(ECMOを含む人工呼吸器管理が必要な患者)は、6月15日時点で前回と比べて2人少ない1人となっている・・・
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2022年06月13日(月)
[医療提供体制] 認知症疾患医療センター、事業内容に見合った補助金を
- 東京都は13日、2023年度の国の施策・予算に対する提案要求を公表した。認知症疾患医療センター運営事業の補助金について、事業内容や地域特性に見合った十分なものにするよう求めている<doc3162page391>。 診療報酬の認知症専門診断管理料についても、認知症疾患医療センターと同等の機能を持つ医療機関も対象とすることや、業務の実態に即した報酬水準とすることを要望している<doc3162page392>。 また、行動・心・・・
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2022年06月02日(木)
[医療提供体制] 新たな変異ウイルスに備え検査体制の強化・監視を 東京都
- 東京都は2日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。海外から新たな変異ウイルスが都内に持ち込まれることに備え「検査体制を強化し、今後の変異株の推移を注意深く監視することが求められる」としている<doc2835page1>。 総括コメントでは「新規陽性者数は減少傾向にある」としながらも、引き続き状況に合わせて基本的な感染防止対策を徹底する必要性を挙げている<doc2835page1>。・・・
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2022年05月26日(木)
[医療提供体制] 東京学芸大学会場で濃度不足のコロナワクチン接種 東京都
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- TOKYOワクチンバス(巡回型ワクチン接種)でのワクチン接種における濃度が不足するワクチンの接種について(第3246報)(5/26)《東京都》
- 発信元:東京都 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年05月26日(木)
[医療提供体制] コロナ入院患者数が横ばいで推移、今後の動向注視 東京都
- 東京都は26日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第88回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数について、約4週間連続して減少した後、現在横ばいで推移していることを取り上げ「今後の動向を注視する必要がある」としている<doc2664page8>。 新型コロナウイルス感染症のために確保した病床使用率については、18日時点の15.3%(1,105人/7,229床)から25日時点で16.2%(1,169・・・
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2022年05月25日(水)
[医療提供体制] 首都直下地震、一部の医療機関で治療困難の可能性 東京都
- 東京都は25日、首都直下地震の被害想定報告書を公表した。生活への影響の項目で、「医療機能」や「保健衛生・防疫」、「遺体処理」などの課題をまとめている。 「医療機能」については、地震発生直後の揺れが大きかった地域では、膨大な負傷者が発生し、病院に殺到するが、一部の医療機関では、建物被害やライフライン機能の支障などにより、治療が困難になる可能性があると指摘。救急車不足や交通渋滞などで搬送が遅延し、重症・・・
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