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2007年10月12日(金)
地方財政について、消費税と社会保障などテーマ毎に議論を開始 財務省
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財務省が10月12日に開催した財政制度等審議会の財政制度分科会財政構造改革部会で配布された資料のうち、地方財政に関する資料。
財務省は、地方財政関係資料として(1)地域間の財政力格差の是正(p5~p23参照)(2)消費税と社会保障(p24~p37参照)(3)個別地方団体間の歳出等比較(p38~p41参照)―についてまとめている。この中で、社会保障については、平成19年度の基礎年金、老人医療、介護に係る給付とそれに対・・・
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2007年08月31日(金)
平成17年度老人医療費は前年度と比べ680億円増加 老人医療事業年表
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厚生労働省が公表した「平成17年度老人医療事業年報」。この年報は、老人保健事業のうち、老人医療事業に関する事業について平成17年度の実績をまとめたもの(p2参照)。
年報によると、平成17年度の老人医療費の総額は11兆6443億円で、前年度に比べて680億円(0.6%)増加した。平成14年度の老人保健法改正によって、老人医療対象年齢の段階的引き上げが行われたため、受給対象者数は減ったにも関わらず、老人医療費の総・・・
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2007年07月31日(火)
国立病院機構からの派遣医師の給与を地方公共団体が負担 総務省通知
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総務省は7月31日付けで都道府県総務部長宛てに、「緊急臨時的医師派遣システム」によって国立病院機構が派遣した医師の給与を、地方公共団体が負担できる旨を通知した。
この通知により、地方財政再建促進特別措置法の施行規則の一部が改正され、地方公共団体から支出が認められる独立行政法人に、国立病院機構が追加された。これを受けて、国が医師不足地域に対して医師派遣を行う「緊急臨時的医師派遣システム」によって、地・・・
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2007年07月27日(金)
医療費の将来見直しについて、論点整理を公表 厚労省
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厚生労働省は7月27日に、平成18年12月から議論を重ねてきた「医療費の将来見通しに関する検討会」の議論を整理した資料を公表した。資料には、医療費の将来見通しの(1)必要性(2)現在の手法(3)改善の方向―について、それぞれまとめられている(p2~p3参照)。
現行制度では、医療費の将来見通しは、将来推計人口を基に過去の一定期間(算定基礎期間)の1人当たりの医療費の伸び率を機械的に将来に投影したものである。・・・
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2007年07月11日(水)
過去の医療費の将来見通しは概ね妥当
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厚生労働省が7月11日に開催した「医療費の将来見通しに関する検討会」で配布された資料。この日は、同検討会の議論の整理案が提示された。
資料では、過去の医療費の将来見通しは概ね妥当としており、今後は、名目額のもつ意味を丁寧に説明することや、誤解を招かない提示方法を工夫する必要があるとした(p3~p4参照)。
また、都道府県別の医療費の動向が示され、平成13年度から平成18年度における(1)医療費(2)受診・・・
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2007年05月16日(水)
医療費の将来見通しの提示には、丁寧な説明を行うことが重要
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厚生労働省が5月16日に開催した「医療費の将来見通しに関する検討会」で配布された資料。この日は、これまでに出された主な意見について議論を行った。
資料では、(1)これまでの主な意見(p2~p4参照)(2)最近の医療費の動向(p43~p52参照)―がまとめられている。
医療費の将来見通し(医療費推計額)については、厚労省が提示した名目額は、経済規模と対比して示すべきだが、名目額だけが大きく取り上げられ、その・・・
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2007年03月22日(木)
2025年医療費見通し56兆円は過大でない 厚労省
- 厚生労働省が3月22日に開催した「医療費の将来見通しに関する検討会」で配布された資料。この日は、医療供給体制と医療費について議論された。厚労省は、医療費の将来見通しは、昨年の医療制度改革実施後で、2006年で33兆円が、2025年で1.7倍の56兆円になると見込んでいる。医療供給体制としては、2025年に医師数は1.1万人、2010年に看護職員数は139万人になると見込まれている(p16~p17参照)。「社会保障の給付と負担の見通し・・・
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2007年03月09日(金)
自治体病院、厳しい経営状況が明らかに 地方財政白書
- 総務省が3月9日に公表した地方財政白書。白書は、(1)平成17年度の地方財政(2)平成18年度及び平成19年度の地方財政(3)最近の地方財政の動向と課題―の3部構成となっている。白書によると、全国の自治体病院数(平成17年度決算)は982病院で、病床数は23万5千床となっており、前年度と比べて1.4%減少している(p153~p154参照)。年延患者数は1億8847万8千人(前年度対比3.5%減)で、4年連続の減少となった(p140参照)・・・
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2007年02月06日(火)
医療費将来見通しについて諸外国と比較して議論
- 厚生労働省が2月6日に開催した「医療費の将来見通しに関する検討会」で配布された資料。この日は、医療費の将来見通しについて、平成17年度の医療費の動向を基に議論された。資料では(1)医療費の構造(p10~p14参照)(2)医療費の要素分解(p15~p22参照)(3)アメリカの医療費の将来見通し(p29~p43参照)―などが示されている。その他、医療施設・病床数と総入院日数の推移をまとめた資料が提示されており、「医療費は・・・
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2006年12月27日(水)
2025年度の医療費見通しを下方修正した要因を提示 厚労省
- 厚生労働省が12月27日に開催した「医療費の将来見通しに関する検討会」の初会合で配布された資料。この日は、最近の医療費の動向や、厚労省が提示している医療費の将来見通しについて議論が行われた。資料では、(1)近年の医療費の動向(p3~p4参照)(2)厚労省が提示している医療費の将来見通しとその手法(p5~p14参照)(3)過去に行った医療費の将来見通し(p15~p17参照)(4)各方面が行った推計や意見・・・
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2006年12月20日(水)
重点化施策に医師確保・がん対策 19年度予算財務省原案
- 財務省が12月20日に公表した平成19年度予算(財務省原案)のポイントをまとめた資料。平成19年度予算は、「基本方針2006」に定められた歳出改革を確実に実施するとして、「新規公債発行は過去最大のマイナス4.5兆円を減額。さらに、交付税特別会計の健全化も進めることにより、実質的には昨年度を大幅に上回るマイナス6.3兆円の財政健全化を実現する」と基本的考え方を示している(p2参照)。この中で、予算配分の重点化施策に・・・
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2006年12月08日(金)
国保や老人医療事業、介護保険事業なども財政健全化スキームの対象に
- 総務省が12月8日に開催した「新しい地方財政再生制度研究会」で配布された資料。この日は、新しい地方財政再生制度の整備について議論が行われた。資料では、公営企業独自の経営健全化スキームについて「上・下水道、病院などの経営悪化が住民生活に大きな影響を与えないようにするとともに、経営悪化の初期段階から経営健全化計画の策定を義務づけ、自律的な経営改善を促すべき」としている(p20参照)。また、現行のフロー・・・・
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2006年11月22日(水)
平成20年度以降も医療・介護の給付費抑制が必要 財務省審議会
- 財務省が11月22日に開催した財政制度等審議会・財政制度分科会の「歳出合理化部会」と「財政構造改革部会」の合同会議で配布された資料のうち医療関連部分だけを抜粋した資料。「平成19年度予算の編成等に関する建議」と題する資料では、平成19年度において雇用保険の国庫負担の廃止や、生活保護等の見直しによって歳出削減に取り組む必要があるとし、平成20年度以降も医療・介護を中心に給付の伸びを抑制する必要があるとしている・・・
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2006年10月31日(火)
引き続き医療給付費の伸びの抑制が必要 財務省審議会
- 財務省が10月31日に開催した財政制度等審議会・財政制度分科会の「歳出合理化部会」と「財政構造改革部会」の合同会議で配布された資料のうち医療関連部分だけを抜粋した資料。「医療制度の現状と課題」と題する資料では、医療制度の現状として、(1)医療給付費とそれを賄う税・保険料負担といった国民負担は、今後も大幅に増大する見込みであること(p4~p6参照)(2)公費負担割合が高い老人医療給付費の増大が財政的に重荷に・・・
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2006年10月26日(木)
平成17年度の医療費、対前年度比3.1%増
- 厚生労働省が公表した「医療機関医療費の最近の動向」の平成18年3月号。平成17年度の医科医療費総額の伸び率(対前年度比)は、病院全体で2.3%、診療所で2.5%の伸びだったことが明らかになった。歯科では1.1%、薬局は8.8%、訪問看護ステーションは14.3%の伸びとなっている。医療費全体では3.1%増だった(p1参照)。また、1施設当たりの医療費の伸び率は、病院で2.7%、診療所で1.6%となっている(p3参照)・・・
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2006年10月23日(月)
地方公営企業事業、病院事業の規模は4兆7577億円 総務省研究会
- 総務省が10月23日に開催した「新しい地方財政再生制度研究会」で配布された資料。公営企業制度の概要がまとめられている。地方公営企業は、地方公共団体が経営する企業で、水の供給や公共輸送の確保、医療の提供、下水の処理など地域住民の生活や地域の発展にかかわる様々なサービスを提供するものと定義され、病院事業も含まれている。資料では、平成17年度の地方公営企業の事業数・決算規模の状況の速報値が公表されている。速報・・・
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2006年08月25日(金)
老人医療費、伸び率最高は佐賀、最低は富山
- 厚生労働省が公表した「平成16年度老人医療事業年報」。同年報は、老人保健事業のうち、老人医療事業に関する平成16年度の状況をまとめたもので、(1)老人医療受給対象者の状況(2)老人医療費の状況(3)老人医療費、老人医療受給対象者数等の推移(4)老人医療費の負担の状況(5)統計表―などが掲載されている。最も医療費が伸びたのは前年比5.2%増の佐賀県で、1人当たりの老人医療費が86万4117円となっている。次いで伸び率が・・・
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2005年11月21日(月)
平成18年度予算の編成等に関する建議(11/21)《財務省》
- 財務省の財政制度等審議会が11月21日に公表した「平成18年度予算の編成等に関する建議」。この建議は同審議会が平成18年度予算編成の基本的な考え方をまとめたもので、毎年この時期に公表される。我が国は少子高齢化の促進に伴い、社会保障関係費の増加等を背景に、赤字国債の割合が過去最高となっている(p7参照)。そこで財政の健全化を目指し、社会保障給付等の抑制など構造改革の議論が進められている(p9~p10参照)。・・・
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2005年09月14日(水)
平成15年度 老人医療事業年報(1)《厚労省》
- 厚生労働省が公表した「平成15年度老人医療事業年報」のうち、概況および老人医療受給対象者の状況をまとめた資料。同年報は、老人保健事業のうち、老人医療事業について平成15年度における状況を収録したもの。平成15年度の老人医療受給者数は、全体で1548万人で、前年度に比べて2.8%減少している。そのうち、75歳以上の割合は1512万人で、全体の97.7%を占めている。(資料が多量なため、3本に分けて掲載しています。)
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2005年09月14日(水)
平成15年度 老人医療事業年報(2)《厚労省》
- 厚生労働省が公表した「平成15年度老人医療事業年報」の統計表のうち、老人医療費の制度別年次別推移。資料では、老人医療費について制度別に医療費の内訳がまとめられている。平成15年度の老人医療費の総額は11兆6523億円(前年度比0.7%減)で、総件数は4億1241万件(前年度比2.4%増)となっている。(資料が多量なため、3本に分けて掲載しています。)
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2005年09月14日(水)
平成15年度 老人医療事業年報(3)《厚労省》
- 厚生労働省が公表した「平成15年度老人医療事業年報」の統計表のうち、老人医療費の制度別月次別推移と制度別老人医療費の状況。月次別推移では、平成15年3月~平成16年2月までの月ごとの老人医療費が制度別にまとめられている(資料が多量なため、3本に分けて掲載しています。)
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2005年06月06日(月)
「平成18年度予算編成の基本的考え方について」 財政制度等審議会(6/6)《財務省》
- 財務省の財政制度等審議会が6月6日に公表した「平成18年度予算編成の基本的考え方について」と題する来年度の予算編成に関する建議。医療費については、国民負担の増加を極力抑え、公的医療保険制度を持続可能なものとしていくために公的医療給付費の伸びが経済・財政とバランスのとれたものとなるよう、早急に給付の抑制に取り組んでいく必要があるとしている。具体的には、(1)公的医療保険がカバーする範囲の見直し(2)医療の・・・
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2004年11月22日(月)
最近の医療費の動向(概要)《厚労省》
- 厚生労働省が毎月公表している医療費を伸び率で表した統計報告。今回は6月分までが発表されている。平成16年6月分の医療費は、対前年同期比で3.8%の伸びを示している。入院外来別で見ると、入院が同2.1%増、外来が同3.3%増となっている。
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2004年10月15日(金)
最近の医療費の動向[概要](平成16年5月分)《厚労省》
- 厚生労働省が毎月公表している「最近の医療費の動向」の概要版で、平成16年5月分の医療費についてまとめられている。平成16年5月の医療費総額の伸び率は、対前年同期に比べて、全体で3.2%減少している。これを種類別で見てみると、入院が2.2%減であるのに対して、入院外が4.6%減、歯科が5.4%減と減少幅が大きくなっている。
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2004年08月16日(月)
平成15年度 医療費の動向《厚労省》
- 厚生労働省保険局が8月16日に公表した「平成15年度医療費の動向」。平成15年度の医療費(総計)は30.8兆円となり、平成14年度と比較して0.63兆円の増加となった。保険種類別では、被用者保険の「本人」のみが前年度対比マイナスとなっている。統計はその他、「1人当たり医療費の推移」や「受診延日数の推移」「1日当たり医療費の推移」などがまとめられている。
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