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2021年09月15日(水)

[医薬品] 費用対効果評価のプロセス見直し、臨床専門家の参加も 厚労省案

中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第56回 9/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は15日、厚生労働省がこれまでの議論を踏まえて提出した論点を基本的に了承した(p3参照)。 今回の費用対効果評価制度の見直しでの大きな課題は、標準的な分析期間に対して、現実の評価結果に基づく価格調整までの期間に遅れが発生するケースが出ていることへの対応で、厚労省が提示した論点は、いずれも実際の分析期間の短縮につながることを目指している。 分析期間の遅・・・

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2021年09月10日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月13日-9月18日

来週注目の審議会スケジュール(9月13日-9月18日)(9/10)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週9月13日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)9月13日(月)14:00-16:00 第47回 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議9月14日(火)未定 閣議10:00-12:00 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 血液事業部会 令和3年度 第3回 安全技術調査会9月15日(水)9:30-10:30 中央社会保険医療協議・・・

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2021年09月08日(水)

注目の記事 [診療報酬] 救急医療管理加算、審査基準の統一化求める意見 中医協分科会

中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)(令和3年度第7回 9/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会の分科会は8日、2022年度診療報酬改定に向けた入院医療への評価などに関する検討内容の中間取りまとめ案をおおむね了承した。ただ、一部の委員が、「救急医療管理加算」の保険請求での審査基準が都道府県ごとで違うことを問題視。統一化する方向で検討するよう求めた。 「救急医療管理加算」は、緊急入院が必要な重症患者に救急医療を行った医療機関への評価。加算1では950点、加算2では350点を1日につき・・・

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2021年09月03日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月6日-9月11日

来週注目の審議会スケジュール(9月6日-9月11日)(9/3)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週9月6日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)9月6日(月)15:00-17:00 第117回 社会保障審議会 障害者部会9月7日(火)未定 閣議15:00-17:00 第8回 障害者総合支援法対象疾病検討会9月8日(水)15:00-17:00 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会9月10日(・・・

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2021年09月01日(水)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(2)・「かかりつけ医」の評価はゼロベースで再構築

中央社会保険医療協議会 総会(第482回 7/7)、中央社会保険医療協議会 総会(第483回 7/14)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 診療報酬 特集 Scope
 2022年度診療報酬改定に向け、中医協では9月ごろの論点に関する意見整理を目指し、第1ラウンドの議論が進められている。外来・調剤では、「かかりつけ機能」の評価のあり方をめぐって意見が戦わされることになりそうだ。◆財務省の「制度化」には明確に反対 「外来」に関する1回目の議論で、厚生労働省は「中長期的に地域の医療提供体制が人口減少や高齢化などに直面するなか、外来機能の明確化・連携や、かかりつけ医機能の強化・・・

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2021年08月27日(金)

注目の記事 [診療報酬] 救急医療管理加算1の引き上げ、27日から適用 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その56)(8/27付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症により入院している患者に医療機関が診療を行った場合に「救急医療管理加算1」(950点/1日)の4倍に相当する3,800点、呼吸不全管理が必要な中等症II以上の患者に診療を行えば6倍の5,700点について、それぞれ14日を限度に1日につき算定できることを都道府県などに事務連絡した。適用は27日から。当該患者への継続的な診療が必要であれば、15日以降の算定も認める(p1~p2参照)。 26日・・・

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2021年08月27日(金)

注目の記事 [診療報酬] 看護必要度、DPCなどで作業グループが中間報告 中医協・分科会

中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)(令和3年度第6回 8/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」は27日、「重症度、医療・看護必要度」などに関する診療情報・指標等作業グループと、DPC/PDPS等作業グループからの中間報告を受けた。また、▽特定集中治療室管理料▽救急医療管理加算▽医療資源の少ない地域に配慮した評価-の各状況について議論を進めた(p3~p11参照)(p216~p280参照)。 看護必要度の中間報告では、IとIIに関する分析で、Iの該当患者割合は2・・・

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2021年08月27日(金)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(1)・急性期入院医療の評価

中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)(令和3年度第3回 6/30)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 診療報酬 特集 Scope
 中医協では2022年度診療報酬改定に向け、8月までは第1ラウンドとして総論的な議論が行われている。急性期入院医療の評価では、早くも論点に挙がった「重症度、医療・看護必要度以外の指標設定」が注目される。◆7対1病床は5年で約3.5万床減少も 一般病棟入院基本料における急性期医療の評価、いわゆる看護配置7対1届出病床の絞り込みは、地域医療構想の実現に向けた病床機能分化の肝となる施策であり、累次の改定でも重症度、医・・・

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2021年08月26日(木)

注目の記事 [診療報酬] 中等症II以上、救急医療管理加算1を5倍から6倍に 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第487回 8/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 中央社会保険医療協議会は26日、持ち回りで総会を開き、新型コロナウイルス感染症により呼吸不全管理が必要な中等症II以上の患者に診療を行った医療機関への診療報酬を従来の5倍から6倍に引き上げる特例を決めた。新型コロナの入院患者に診療を行えば、これまでの3倍を4倍とする(p16参照)。 医療機関が中等症II以上の患者に診療を行えば、算定できる「救急医療管理加算1」(950点)が従来の5倍(4,750点)から6倍(5,700・・・

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2021年08月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 病棟薬剤業務実施加算などを地ケア・回リハ病棟に 日病と日薬

中央社会保険医療協議会 総会(第486回 8/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 入院の診療報酬について議論した25日の中央社会保険医療協議会・総会で、多職種連携の1つとして薬剤師の病棟業務の評価が取り上げられた。「病棟薬剤業務実施加算」、薬剤管理指導料、退院時薬剤情報管理指導料とその連携加算について、地域包括ケア病棟入院料や回復期リハビリテーション病棟入院料などの病棟でも認めてほしいとの要望が、日本病院会と日本薬剤師会の委員から出された(p254~p255参照)。 「病棟薬剤業務実・・・

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2021年08月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 訪問看護、医師が頻度・訪問者の指定を 中医協・総会で支払側

中央社会保険医療協議会 総会(第486回 8/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 25日の中央社会保険医療協議会・総会では、訪問看護が適切に実施されているかどうかで意見の応酬があった。訪問看護を利用する人は年々増加し、それに伴って医療費や介護給付費も伸び続けていることから、支払側の委員が適切な頻度で行われていないのではないかとの懸念を表明。利用者の状態に応じて実施されているかどうかのエビデンスを積み重ねるべきだと主張した。一方、診療側の委員は、訪問看護師が自分勝手に訪問している・・・

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2021年08月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 入院医療への評価の見直しで意見が対立 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第486回 8/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会の総会が25日に開かれ、入院医療への評価の見直しに2022年度にどう対応すべきかを巡り、意見が対立した。新型コロナウイルスの感染が拡大し、20年4月に行われた診療報酬改定の影響の見極めすら難しい中、診療側の城守国斗委員(日本医師会常任理事)は、評価体系の大幅な変更は困難だと主張した。これに対し、支払側の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は、地域医療構想に沿って医療提供体制を再編・・・

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2021年08月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 回復期リハ入院料、支払側「3段階評価に統合へ」 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第486回 8/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会の支払側の委員は25日の総会で、回復期リハビリテーション病棟入院料の6段階評価の必要性に疑問を投げ掛けた上で、3段階評価に統合すべきだと主張した。一方で診療側の委員は、評価の見直しに慎重な姿勢を示した。 同入院料を巡っては、2018年度の診療報酬改定で、基本的な医療の評価と診療実績(リハビリテーション実績指数)に応じた段階的な評価を組み合わせた評価体系に再編・統合。評価は、従来の入・・・

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2021年08月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 24時間の往診体制を緩和し在宅医療の推進を 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第486回 8/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は25日の中央社会保険医療協議会・総会に、在宅療養支援診療所(在支診)の届出数が横ばいで、その理由は「24時間の往診担当医の確保が困難」が最も多いことを踏まえ、質の高い在宅医療を十分な量提供できる診療報酬の在り方を論点として提示した(p51参照)。診療側委員は、入院病床が確保されている医療機関との連携など地域のチーム医療として評価するなどの工夫が必要と主張。支払側委員も、連携による評価を・・・

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2021年08月25日(水)

[診療報酬] 訪問薬剤管理指導への診療報酬の在り方を論点提示 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第486回 8/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は25日の中央社会保険医療協議会・総会に、在宅医療に関連して、在宅患者訪問薬剤管理指導についての診療報酬の在り方を論点として提示した(p118参照)。日本薬剤師会常務理事の有澤賢二委員は、▽退院時カンファレンスへの薬局薬剤師の参加が少ないことの改善が必要▽在宅患者訪問薬剤管理指導料の患者1人につき月4回の限度を超えるケースの設定▽トレーシングレポートの利活用推進-などを求めた。 薬局による訪・・・

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2021年08月23日(月)

注目の記事 [医療改革] 当面の課題にオンライン診療の報酬上の扱い 規制改革推進会議

規制改革推進会議(第11回 8/23)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 政府の規制改革推進会議は23日、6月の答申取りまとめ後初の会合をオンラインで開き、規制改革推進のこれまでの成果としてオンライン診療を挙げる一方、その診療報酬上の取り扱いを当面の課題に位置付けた(p3参照)(p5参照)。オンライン診療などへの診療報酬による評価は、2022年度の改定に向けて中央社会保険医療協議会が年内をめどに方向性を固めることになっている。 規制改革推進会議は、医療分野の当面の課題と・・・

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2021年08月20日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 8月23日-8月28日

来週注目の審議会スケジュール(8月23日-8月28日)(8/20)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週8月23日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)8月23日(月)18:00-20:00 第14回 医師の働き方改革の推進に関する検討会8月24日(火)未定 閣議16:00-17:30 第1回 医薬品産業ビジョン策定に向けた官民対話8月25日(水)9:00-10:00 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会10:00-12:30 中央・・・

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2021年08月06日(金)

注目の記事 [診療報酬] 「認知症ケア加算」、要件緩和を求める意見 中医協・分科会

中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)(令和3年度第5回 8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は6日、診療報酬の「認知症ケア加算」を届け出る医療機関や算定の件数は年々増えているが、療養病棟入院料2などの施設では算定が少ないとするデータを中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」に示した(p124参照)(p126参照)。届け出には、配置する専任の常勤医師や看護師に関する施設基準がネックになっていることも明らかになっており、委員からは要件の緩和や、インセンティブの付与に・・・

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2021年08月06日(金)

注目の記事 [診療報酬] 短手3の対象候補に4つの手術・検査を例示 厚労省

中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)(令和3年度第5回 8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」が6日開かれ、厚生労働省は、「短期滞在手術等基本料3」(短手3)の対象に追加する手術や検査の候補として、下肢静脈瘤血管内焼灼術など4つを例示した(p23~p26参照)。いずれも入院期間が短く、そのばらつきが小さいなどの条件に該当するもので、複数の委員が対象に加えるべきだとの認識を示した(p22参照)。 下肢静脈瘤血管内焼灼術のほかに短手3の新たな対・・・

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2021年08月04日(水)

[医薬品] 難病薬エブリスディの費用対効果評価、該当性判断を保留 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第485回 8/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 4日の中央社会保険医療協議会・総会で12日付の薬価収載が了承された品目のうち、脊髄性筋萎縮症薬「エブリスディドライシロップ60mg」(一般名リスジプラム、中外製薬)は、薬価が97万4,463.70円と高額だが、指定難病薬であるため、厚生労働省は費用対効果評価の対象ではないと報告した。しかし、委員から、1年間で2,000万円を超えるとして「費用対効果評価の対象とするのが妥当」との意見があり、費用対効果評価の対象とするか・・・

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2021年08月04日(水)

[医療機器] 医療機器4品目、臨床検査1件の保険適用を承認 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第485回 8/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は4日、医療機器4品目と臨床検査1件の保険適用を承認した。 新たに保険適用される医療機器(2021年9月収載予定)は次の通り(p2~p21参照)。【区分C1:新機能】●血管内手術の際、血管内手術用カテーテルなどを脳血管へ到達させることを目的に使用するカテーテル「AXS Offset デリバリー アシスト カテーテル」(日本ストライカー)。保険償還価格:9万4,800円(p3~p6参照)●脊柱変形の矯正お・・・

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2021年08月04日(水)

注目の記事 [医薬品] レムデシビルを12日付で薬価収載、100mg1瓶6万3,342円 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第485回 8/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は4日、新型コロナウイルス感染症治療薬として特例承認後、政府が買い上げて、保険外併用療養により患者負担なしで使用されている「ベクルリー点滴静注用100mg」(一般名レムデシビル、ギリアド・サイエンシズ)を含む新薬15成分23品目と、再生医療等製品1品目を12日付で薬価収載することを了承した。ベクルリーは、当面は国の買い上げ分を使用し「時機を見て薬価収載品に切り替える」(厚生労働省・・・

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2021年08月04日(水)

注目の記事 [診療報酬] 19年の消費増税、診療報酬の補填状況を11月めどに報告 厚労省

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 医療機関等における消費税負担に関する分科会(第21回 8/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 中央社会保険医療協議会の「医療機関等における消費税負担に関する分科会」が4日開かれ、厚生労働省は、消費税率の引き上げに伴う医療機関の負担増を和らげるための診療報酬による補填状況を把握し、11月をめどに中医協・総会に報告する方針を示した(p6参照)。 分科会が会合を開くのは、2019年10月の消費税率10%への引き上げに合わせて臨時で行われた診療報酬改定による対応の骨格を決めた同年1月9日以来。厚労省は、22・・・

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2021年08月04日(水)

注目の記事 [診療報酬] 薬価算定組織、新薬創出等加算の対象拡大を提案 中医協・部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第180回 8/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 次期薬価制度改革の議論を進めている中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は4日、部会の下部組織で、新薬の薬価算定を行っている薬価算定組織から意見を聞いた。算定組織は、「イノベーション等の適切な評価」とした提案で、新薬創出等加算の対象品目の拡大として、効能・効果の追加で新規収載時の有用性加算に相当する場合に新薬創出等加算の対象とすることなどを挙げた(p2~p4参照)。 薬価算定組織の提案は、▽新薬創出等・・・

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2021年08月04日(水)

[診療報酬] 治療用アプリの評価、医療技術と機器の価値の線引きが課題に

中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第111回 8/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 中央社会保険医療協議会の保険医療材料専門部会は4日、診断や治療用アプリといった「プログラム医療機器」への評価の考え方を明確にするために検討することで合意した(p2参照)。委員からは、医療技術と機器のそれぞれの価値の線引きが課題になるとの意見が出た。 プログラム医療機器は、病気の診断や治療などに使うプログラム。ニコチン依存症の治療のためのアプリが医療機器として2020年12月1日に保険適用され、その後も・・・

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