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2011年11月30日(水)

注目の記事 [診療報酬] 複数科受診、2つ目の診療科に限り再診料の一定割合算定可に

中央社会保険医療協議会 総会(第209回 11/30)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
厚生労働省が11月30日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、(1)外来医療(2)後発品の使用促進(3)歯科医療(4)調剤報酬―について幅広く議論を行った。

(1)の外来医療については、(i)特定機能病院等での専門特化外来(p31~p67参照)(ii)複数科受診(p68~p77参照)(iii)入院患者の他医療機関受診(p78~p92参照)―の3点がテーマとなった。
(i)は、病院と診療所の機能分担を推進するため、特定・・・

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2011年11月16日(水)

[審査支払] 電子レセプト請求、全体の89.2%  支払基金

平成23年10月受付分の電子レセプトの割合 件数で89.2%、機関数で69.5%(11/16)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は11月16日に、平成23年10月受付分の電子レセプトの割合を公表した。電子レセプトの件数割合は全体の89.2%で、医科では94.1%、歯科では41.4%、調剤薬局では99.9%であった(p2参照)
 また電子レセプト請求を行っている機関数の割合は、全体の69.5%で、医科では82.2%、歯科では34.1%、調剤薬局では93.8%となった(p3参照)
 支払基金は引き続き電子レセプト請求のための基盤整備や・・・

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2011年11月09日(水)

注目の記事 [診療報酬] 在宅での看取り拡充に向け在支診の連携等を評価  中医協総会

中央社会保険医療協議会 総会(第204回 11/9)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月9日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、在宅医療や後発医薬品の使用促進について議論を行った。また、現時点における医療技術の評価検討状況(p115~p133参照)が報告されている。

 在宅医療の推進については、10月5日の中医協総会でも議論されている。
 この日は、さらに考えを進めた、在宅療養支援診療所の将来像(イメージ)が厚労省から具体的に示された。
 それによると、(1)複数・・・

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2011年11月02日(水)

注目の記事 [診療報酬] 24年4月から、薬局での一部負担に対するポイント付与禁止

中央社会保険医療協議会 総会(第203回 11/2)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月2日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、精神科医療について検討したほか、薬局におけるポイント制への対応について厚労省案が示された。
 精神科医療は、非常に幅広い分野を含む。本日は、(1)認知症への対応(2)身体合併症を有する精神疾患患者への救急医療(3)精神療養病棟(4)地域移行(5)外来での向精神薬の取扱いなど―について厚労省から具体的な論点等が示されている。

 (1)の・・・

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2011年10月26日(水)

[医療費] 薬局調剤費が医療費の伸びのもっとも大きな要因と分析  日医

最近の医療費の動向とその要因-「平成21年度 国民医療費」の分析-(10/26)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 調査・統計
 日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「最近の医療費の動向とその要因-『平成21年度 国民医療費』の分析-」を公表した。
 国民医療費とは、医科診療や歯科診療にかかる診療費、薬局調剤医療費、入院時食時・生活医療費、訪問看護医療費等の総計で、評価療養や選定療養、正常な分娩等は含まれない。日医は、厚生労働省が2011年9月29日に「平成21年度 国民医療費の概況」を発表したことを受け、国民医療費の・・・

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2011年10月21日(金)

注目の記事 [診療報酬] 震災対応加算の創設などは、見送られる公算  中医協総会

中央社会保険医療協議会 総会(第201回 10/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が10月21日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、災害医療について議論が行われた。大きく、(1)東日本大震災への対応(2)今後の災害医療体制の強化―の2つの柱がある。
 まず、(1)の震災対応は、喫緊の課題である。現在、診療報酬上の特例措置として「入院基本料における看護配置、平均在院日数の特例」や「新薬処方制限の緩和」「在宅訪問診療料の算定回数制限緩和」などが採られている。ただし、・・・

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2011年10月12日(水)

[審査支払] 電子レセプト請求、件数伸び悩むも機関数は増加  支払基金

平成23年9月受付分の電子レセプトの割合 件数で88.6%、機関数で69.2%(10/12)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は10月12日に、平成23年9月受付分の電子レセプトの割合を公表した。電子レセプトの件数割合は全体の88.6%で、医科では94.0%、歯科では40.8%、調剤薬局では99.9%となった(p2参照)
 また電子レセプト請求を行っている機関数の割合は、全体の69.2%で、医科では82.0%、歯科では33.5%、調剤薬局では93.7%であった。医科について少し細かく見てみると、機関数ベースでは、400床以上の病院99.・・・

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2011年09月29日(木)

[24年度予算] 在宅がん医療推進に向けて、地域拠点薬局設備を共同利用

平成24年度医薬関係予算概算要求の概要(9/29)《厚労省医薬食品局》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省の医薬食品局は9月29日に、平成24年度医薬関係予算概算要求の概要を公表した。厚労省会計課が公表した概算要求の一部に関する詳細版に当たる。
 医薬食品局の所管に関する平成24年度予算の概算要求額は、206億5000万円。これは、前年度当初予算に比べて132億9900万円、180.9%の増加。もっとも、日本再生重点化措置と復旧・復興対策を除くと、前年度に比べて3億4000万円、4.6%のマイナス要求となっている・・・

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2011年09月29日(木)

注目の記事 [医療費] 21年度の国民医療費は36兆円、国民所得比で10%台に乗る

平成21年度 国民医療費の概況(9/29)《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は9月29日に、平成21年度国民医療費の概況を公表した。
 それによると、21年度の国民医療費は36兆67億円で、前年度に比べて1兆1983億円、3.4%の増加となっている(p4参照)。1人当たりの国民医療費は28万2400円(前年度比3.6%増)、国民医療費の国民所得に対する比率は10.61%(平成20年度は9.89%)で、ついに10%の大台に乗った格好だ(p4参照)
 制度区分別では、被用者保険が22.7%、国民健康保険が・・・

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2011年09月28日(水)

[医療安全] 薬局インシデントでは、数量や規格等の間違い多発  JCQHC

薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業 第5回集計報告(平成23年1月~6月)(9/28)《日本医療機能評価機構》
発信元:財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構(JCQHC)は9月28日に、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の第5回集計報告を公表した。これは、平成23年1月~6月に機構に報告された、薬局におけるヒヤリ・ハット事例(インシデント事例)を収集・分析したもの。
 この期間に報告されたヒヤリ・ハット事例は3743件(p4参照)。このうち調剤に関するものが3487件(93.2%)、疑義照会が252件(6.7%)、特定保険医療材料と医薬品の販売がそれぞれ2・・・

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2011年09月28日(水)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定に向け詳細な審議スケジュール示す  中医協総会

中央社会保険医療協議会 総会(第197回 9/28)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が9月28日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、平成24年度改定に向けた12月前半までのスケジュールが厚労省当局から示されたほか、受診時定額負担について議論を行った。

 厚労省から示されたスケジュールは、年内(12月前半まで)に問題点の洗い出しを行うためのもの。改定基本方針の柱となる『4つの視点』に沿って、時間軸で整理されている(p84参照)
 たとえば、「充実が求められる領域」・・・

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2011年09月16日(金)

[審査支払] 電子レセプト請求、医科診療所で8割台に乗る  支払基金

平成23年8月受付分の電子レセプトの割合 件数で88.6%、機関数で68.9%(9/16)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は9月16日に、平成23年8月受付分の電子レセプトの割合を公表した。電子レセプトの件数割合は全体の88.6%で、医科では93.7%、歯科では40.0%、調剤薬局では99.9%となった(p2参照)
 また電子レセプト請求を行っている機関数の割合は、全体の68.9%で、医科では81.8%、歯科では32.9%、調剤薬局では93.6%であった。医科について少し細かく見てみると、機関数ベースでは、400床以上の病院99.6・・・

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2011年09月07日(水)

注目の記事 [診療報酬] 救急医療の充実など22年度改定の影響を調査  結果検証部会

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第31回 9/7)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省が9月7日に開催した、中央社会保険医療協議会の結果検証部会で配付された資料。この日は、平成22年度改定の重点項目について部会コメントをまとめた。
 項目ごとに概略を追ってみよう。

 22年度改定の柱の1つである「救急医療等の充実・強化」については、(1)救急医療に関連する施設基準の届出が増加(2)ハイリスク分娩管理加算や超重症児(者)入院診療加算を始め、算定件数も増加(3)三次救急では重傷患者が・・・

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2011年09月06日(火)

[後発医薬品] 後発医薬品の販売名、「一般名」の普及に努力中  政府

後発医薬品の薬価基準収載、販売名等に関する質問に対する答弁書(9/6)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 診療報酬
 政府は9月6日に、後発医薬品の薬価基準収載、販売名等に関する質問に対する答弁書を公表した。
 参議院議員は、後発医薬品の使用促進について、多くの保険薬局が「後発医薬品の備蓄増に伴う在庫管理の負担が大きい」ことなどを理由に、後発医薬品の調剤にあまり積極的に取り組んでいないことを指摘。そこで、後発医薬品の薬価基準収載、販売名等について、(1)実態をどのように把握しているか(2)異なる価格帯設定の基準は何・・・

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2011年08月30日(火)

[医療安全] 類似薬の取違え等、ヒヤリ・ハットを整理  医療機能評価機構

薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業 平成22年 年報(8/30)《日本医療機能評価機構》
発信元:財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は8月30日に、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の平成22年年報を公表した。
 薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業は平成21年4月にスタートした。平成21年年報は、平成21年4~12月を対象としており、このたびの平成22年年報が、初めて1~12月を対象とすることになる。
 平成22年1~12月に薬局から報告されたヒヤリ・ハット事例は1万2904件。1ヵ月あたりの報告数は平成22年7月に2051件とピークを迎え・・・

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2011年08月26日(金)

調剤医療費] 平成23年3月分の後発品割合(数量ベース)、全国平均22.4%

最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(平成23年3月号 8/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は8月26日に、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(平成23年3月号)を公表した。
 資料によると、平成23年3月の処方せん1枚当たりの調剤医療費(電算処理分に限る、以下同様)は8220円、伸び率は対前年同期比1.0%増となっている(p1参照)。また、処方せん1枚当たりの調剤医療費の内訳をみると、技術料が2116円で25.7%、薬剤料が6093円で74.1%を占めていた(p2参照)
 処方せん1枚当たりの調剤医療・・・

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2011年08月26日(金)

[医療費] 平成23年3月の医療費、対前年度比2.5%増

最近の医療費の動向(平成23年3月 8/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は8月26日に、最近の医療費の動向(概算医療費)の平成23年3月号を発表した。
 平成23年3月の医療費は、前年同月に比べて2.5%増加した。これを制度別に見てみると、被用者保険全体では3.1%増(本人2.1%増、家族4.1%増)、国保では1.0%増、公費負担分は5.1%増となっている(p3参照)
 種類別に見ると、診療費は1.9%増(医科入院4.3%増、医科入院外0.5%増、歯科3.5%減)、調剤5.6%増、入院時食事は1.・・・

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2011年08月26日(金)

注目の記事 [医療費] 平成22年度の医療費は36.6兆円、改定も加わり前年度比3.9%の伸び

平成22年度 医療費の動向(8/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は8月26日に、平成22年度の医療費の動向を公表した。これは、支払基金と国保連の医療費データをまとめたもので、国民医療費の約98%を占める。ただし、東日本大震災に伴い概算請求を行った医療費(平成23年3月分、約50億円)や、保険者が不明な医療費(同、約100万円)などは統計に含まれていない。
 平成22年度の医療費は過去最高の36.6兆円で、前年度に比べて1.4兆円、3.9%の伸びとなっている(p5参照)。1人・・・

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2011年08月17日(水)

[審査支払] 電子レセプト請求、全体の88.6%  支払基金

平成23年7月受付分の電子レセプトの割合 件数で88.6%、機関数で68.6%(8/17)《支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は8月17日に、平成23年7月受付分の請求において、医療機関および薬局から受け付けた電子レセプト請求の件数の割合が88.6%であったことを公表した。内訳は、医科が93.7%、歯科が39.2%、調剤が99.9%であった。
 また電子レセプト請求を行っている機関数の割合は、全体の68.6%(医科81.5%、歯科32.3%、調剤93.5%)となった(p1参照)
 医科について、少し細かく見てみる。機関数ベースでは・・・

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2011年08月10日(水)

[国保等] 23年4月診療分の市町村国保医療費は9010億円  国保中央会

平成23年4月診療分 国民健康保険・後期高齢者医療 医療費速報(8/10)《国保中央会》
発信元:国民健康保険中央会   カテゴリ: 医療保険
 国民健康保険中央会は8月10日に、平成23年4月診療分の「国民健康保険・後期高齢者医療 医療費速報」を公表した。
 国保医療費は9486億円で、前年同月に比べて1.5%増加している。内訳を見ると、市町村国保9010億円、国保組合475億円となっている。また、後期高齢者医療費は1兆839億円で、前年同月に比べて3.9%増加している。
 市町村国保の医療費を要素に分けて分析すると、(1)1人当たり医療費は2万5064円(前年同月に比べ2・・・

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2011年07月29日(金)

注目の記事 [医薬品産業] 22年度改定の効果により、後発医薬品メーカーは軒並み増収

医薬品産業の2010年度決算(7/29)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「医薬品産業の2010年度決算」の分析結果を公表した。2010(平成22)年度の薬価制度改革においては、新薬創出等加算創設を初めとする薬価算定ルールの見直しが行われた。この加算創設等が医薬品メーカーの経営にどのような影響を与えているかを分析している。
 分析対象は、(1)医薬品売上高1000億円以上の先発医薬品メーカー(2)医薬品売上高200億円以上の後発医薬品・・・

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2011年07月21日(木)

注目の記事 [医療保険] 新定額負担部分は保険給付内との基本認識  保険局総務課長

社会保障審議会 医療保険部会(第44回 7/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省が7月21日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日は、社会保障改革や平成24年度診療報酬改定について議論を行った。

 社会保障改革については、このほどまとめられた「社会保障・税一体改革」成案(p29~p70参照)が厚労省当局より報告され、委員間でのフリーディスカッションが行われた。
その中で目立ったのが、高額療養費見直しのための財源として提案された受診時定額負担に対する・・・

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2011年07月21日(木)

[規制改革] 規制・制度改革に関する分科会の第2次報告  行政刷新会議

行政刷新会議(第19回 7/21)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣府が7月21日に開催した、行政刷新会議で配付された資料。この日は、規制・制度改革に関する分科会から第2次報告書が提出された。
 行政刷新会議では、国が所管するさまざまな規制・制度を改革するために、「規制・制度改革に関する分科会」を設置。さらに、下部組織としてワーキンググループ(WG)を設けて、分野別に詳細な検討を行ってきた。今年2月には中間とりまとめが行われ、そのうち調整が終了した部分は4月8日に閣議・・・

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2011年07月14日(木)

[規制改革] 改革項目からリハ日数制限など削除すべき  民主党

規制・制度改革、第2クールの取り組みに向けての「提言」(7/14)《民主党》
発信元:民主党 成長戦略・経済対策PT   カテゴリ: 医療制度改革
 民主党の成長戦略・経済対策プロジェクトチームは7月14日に、「規制・制度改革、第2クールの取り組みに向けての『提言』」を公表した。
 規制・制度改革については、行政刷新会議等で議論され、4月8日に「調整が終了した」135項目について閣議決定されている。民主党のPTは、重点項目について検討を行い、このたび「提言」を行ったもの。
 ライフイノベーション分野では、(1)病床規制の見直し(2)医療保険におけるリハビリ・・・

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2011年07月14日(木)

[審査支払] 電子レセプト請求、件数割合は前月と同じだが機関数割合は上昇

平成23年6月受付分の電子レセプトの割合 件数で88.7%、機関数で68.3%(7/14)《支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は7月14日に、平成23年6月受付分の請求において、医療機関および薬局から受け付けた電子レセプト請求の件数の割合が88.7%であったことを公表した。内訳は、医科が93.4%、歯科が38.5%、調剤が99.9%であった。
 また電子レセプト請求を行っている機関数の割合は、全体の68.3%(医科81.3%、歯科31.8%、調剤93.4%)となった(p1~p3参照)。歯科において、電子レセプト請求を行う診療所が着実に・・・

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