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2009年01月16日(金)
今シーズンのインフルエンザウイルス、タミフルの薬剤耐性状況を中間報告
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厚生労働省は1月16日に、オセルタミビル(商品名:タミフル)耐性のインフルエンザウイルスについて中間報告を公表した。
2009年1月8日現在、国立感染症研究所において今シーズンのインフルエンザウイルス(A/H1N1)について35株を検査し、34株からオセルタミビル(商品名:タミフル)耐性ウイルスが検出された、と報告している。その上で、検査されたインフルエンザウイルス(A/H1N1)は、今シーズンのワクチン株A/ブリス・・・
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2008年11月17日(月)
東京都が新型インフルエンザ対策シンポジウムを開催
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東京都は11月17日に、新型インフルエンザ対策シンポジウムを開催した。この日は、基調講演として、「日本におけるパンデミックインフルエンザ対策世界保健機関(WHO)の提案」について、講演が行われた(p3~p12参照)。
また、「国立感染症研究所感染症情報センター」「国立国際医療センター国際疾病センター」より、専門家を招いてパネリスト講演やディスカッションが行われた。資料としては、(1)新型インフルエンザの監・・・
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2008年04月03日(木)
「学校における麻しん対策ガイドライン」を公表 文科省
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文部科学省は4月3日に「学校における麻しん対策ガイドライン」を公表した。ガイドラインは、文科省と厚生労働省監修の下、国立感染症研究所感染症情報センターにおいて、学校が効果的な麻しん対策を進める上で必要な技術的情報を具体的にまとめたもの。
ガイドラインでは、(1)麻しん発生の予防(平時の対応)(p4~p8参照)(2)麻しん発生時の対応(p9~p18参照)(3)麻しんに関する基礎知識(p19~p30参照)(4)麻・・・
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2008年02月12日(火)
国立感染症研究所内に「麻しん対策技術支援チーム」を設置 厚労省
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厚生労働省が2月12日に開催した、麻しん対策推進会議の初会合で配布された資料。国は、平成24年度までに麻しんを排除し、その後も排除状態を維持することを目標としている。この会議は、予防接種の実態状況について情報収集を行い、麻しん対策の評価・見直しを検討するために設置された(p3参照)。
また、地方自治体に対する支援を担当する機関として、国立感染症研究所内に「麻しん対策技術支援チーム」が同日設置された・・・
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2007年05月14日(月)
成人麻しんが大流行 感染症週報
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国立感染症研究所が5月14日に公表した、2007年第16週(4月16日~4月22日)の感染症週報。この週は、麻しん(はしか)の報告数が前週を大きく上回り、2005年、2006年の報告数の最大値をも大幅に上回った、と報告されている(p1参照)。
特に成人麻しん(届出対象は15歳以上)の報告は、2002年以降最高値となっている。累積報告を年齢別でみると、20代から30代前半までで全報告数の90%以上を占めていることがわかった・・・
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