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ヒアリング資料1 公益社団法人 全国脊髄損傷者連合会 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34074.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第29回 7/11)《厚生労働省》
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
【意見・提案の内容】
⚫ 個々の事業所が、重度障害者に対応できる人材を腰を据えて涵養できるように、重
度訪問介護の本体報酬を大幅に引き上げるべきである。
⚫ 毎年3%ずつの賃上げを念頭に、引き上げ幅は9%以上に設定すべきである。
⚫ 例:重度訪問介護 日中1.0時間
⚫ 区分4~区分5

現行185単位(≒1,850円) → 202単位(≒2,020円)

⚫ 区分6

現行201単位(≒2,010円) → 219単位(≒2,190円)

⚫ 重度包括対象者 現行213単位(≒2,130円) → 232単位(≒2,320円)
⚫ なお、引き上げの所要額は、報酬改定率0.32ポイント分と推計される。
⚫ 2022年12月サービス提供分の重度訪問介護の費用額108億円のうち、本体報酬
の引き上げの影響を受ける額は費用額の107億円(98.7%)
※本体報酬、特定事業所加算、特別地域加算、処遇改善加算、特定処遇改善加算、ベースアップ等支援加算

⚫ 2021年度の重度訪問介護の費用額1129億円×98.7%×引き上げ9%=100億円
⚫ 引き上げ100億円÷2021年度の総費用額3兆1792億円=0.32%

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