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ヒアリング資料2 日本肢体不自由児療護施設連絡協議会 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34074.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第29回 7/11)《厚生労働省》
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細)
4 措置と契約について
【意見・提案を行う背景、論拠】
措置と契約については、その線引きが曖昧であり、矛盾が生じている現状があります。施設入所する
こどもは、理由にとらわれず社会的養護が必要であることは明確です。長期入所は原則措置とし、家庭
復帰を前提とする、1年未満の有期限利用のみを契約とする考え方で整理できるのではないでしょうか。。
【意見・提案の内容】
①長期入所は、措置の対応にすることが必要です。
②家庭復帰を前提とした1年以内の有期限の利用を契約入所とすることが必要です。

5 施設整備等について

【意見・提案を行う背景、論拠】
障害児入所施設指針にもあるように、ハード面で環境整備を行わなければならない施設も多くありま
す。人的配置や支援の方法だけでは難しいので、修繕や建替えを視野に検討しなければなりません。
【意見・提案の内容】

①施設整備の必要性から、優先的に施設整備補助の対象となるよう配慮してください。
②建替えに関しては、建築資材の不足及び高騰、建築関係者の人材不足等により、単年度での実施が
大変困難な状況であります。2年にまたがる計画を認可してください。
③地域によっては、ファミリーホームの設置の必要性を検討してください。
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