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ヒアリング資料2 日本肢体不自由児療護施設連絡協議会 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34074.html |
出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第29回 7/11)《厚生労働省》 |
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(概要)
「ありのままに生活できるあたりまえの生活」の実現を目指すために
児童の権利条約、障害児入所施設運営指針に沿って、こどもの権利と生活の保障をどの
ように行っていくのか
1 基本報酬、人員配置基準の引き上げ、加算の見直しについて
こどもの療育、支援に関しては、早期療育の考え方により、より早い時期に生活環境を整え、適切な
療育や様々な社会経験等を通じて成長を促すことにより、将来の自立や自己決定、自己選択により自分
の人生を選ぶ力を身につけることができます。障害児入所施設については、令和3年9月9日に定められ
た「障害児入所施設運営指針」に基づき、施設設備、運営を向上させていかなければなりません。現状
のマンパワー不足、採用困難を解消するために、基本報酬及び人員配置基準の引き上げ、加算の見直
しが必要です。
2 柔軟な制度の活用について
多様な障がいのあるこどもの生活を支援していくためには、施設内で完結することは難しい状況です。
こどもの年齢に応じて、様々な社会資源と連動していき、発達や成長につなげ、社会経験を広げていく必
要があります。
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「ありのままに生活できるあたりまえの生活」の実現を目指すために
児童の権利条約、障害児入所施設運営指針に沿って、こどもの権利と生活の保障をどの
ように行っていくのか
1 基本報酬、人員配置基準の引き上げ、加算の見直しについて
こどもの療育、支援に関しては、早期療育の考え方により、より早い時期に生活環境を整え、適切な
療育や様々な社会経験等を通じて成長を促すことにより、将来の自立や自己決定、自己選択により自分
の人生を選ぶ力を身につけることができます。障害児入所施設については、令和3年9月9日に定められ
た「障害児入所施設運営指針」に基づき、施設設備、運営を向上させていかなければなりません。現状
のマンパワー不足、採用困難を解消するために、基本報酬及び人員配置基準の引き上げ、加算の見直
しが必要です。
2 柔軟な制度の活用について
多様な障がいのあるこどもの生活を支援していくためには、施設内で完結することは難しい状況です。
こどもの年齢に応じて、様々な社会資源と連動していき、発達や成長につなげ、社会経験を広げていく必
要があります。
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