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ヒアリング資料2 日本肢体不自由児療護施設連絡協議会 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34074.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第29回 7/11)《厚生労働省》
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細)

令和3年度の報酬改定では、児童養護施設の人員配置基準に合わせる形で知的障害の人員配置基
準が見直されましたが、肢体不自由児の人員配置基準の見直しは見送られました。福祉型障害児入
所施設は、児童養護施設で対応が困難なこどもや乳児院、重症心身障害児施設から、措置変更され
ているこどもも多く在籍しておりマンパワーが必要です。そのため、基本報酬の引き上げ及び人員配置
基準の見直しが必要です。
また、一人ひとりの障がい特性(個人差)に対応するために、施設の特性、多職種共同の観点から、
必要な専門職を導入することに応じた加算体系が必要です。

【意見・提案の内容】
①基本報酬を引き上げてください。
②人員配置基準を引き上げてください。特に肢体不自由は必須です(3.5:1⇒3.2:1)。

③重症心身障害児の加算を新設してください。
④被虐待児加算は、1年間のみの適応から、継続的に適応してください。
⑤職員のワークライフバランスを充実させるためには、有給休暇の消化を促進していく必要もあり、人
員配置を増せるようにしてください。

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