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ヒアリング資料2 日本肢体不自由児療護施設連絡協議会 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34074.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第29回 7/11)《厚生労働省》
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細)
被虐待児への支援では、こどもを保護することで完了するわけではなく、虐待によるダメージに

より、愛着障害を伴うこどもも多くおります。人に対して信頼することが出来ないため、自信が持
てない、約束を守れない、問題行動を起こす、友達同士のトラブルが頻回にある等から、個別の
対応をとる機会も多くあります。同時に、保護者との関わりでは、親子関係を再構築していくため
に、繊細な関わりを長期的に続けることになります。
幼児に対しては、職員と関わることで気持ちを安定させ、日々の積み重ねで心を育て、成長さ
せていきます。個々の障害特性にも配慮して療育を行い、個別な対応に多くの時間をかけてい
ます。
生活の中でのリハビリや看護は、専門性のある職種が共同で実施することが必要です。こども
の身体的、精神的状態に合わせて、各専門的な分野から様々な助言や関わりを受け、より的確
に成長や自立につなげていく必要があります。
きょうだい支援の関わりも重要であり、兄弟姉妹が他の施設に入所している、里親委託を受け
ているケースがいます。保護者との関わりが難しいケースでは、特に兄弟姉妹との関係を構築し
ていく必要があり、定期的に連絡を取りあい、面会等の期間を作る必要があります。

日常生活の中で、上記に掲げる内容は最低限行わなければならないことでありますが、日々
の中では余裕がなく、十分なことが出来ない現状を改善しなくてはなりません。

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