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「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン第1.1版」 (50 ページ)

公開元URL https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000359.html
出典情報 「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン第1.1版(案)」に対する意見募集の結果及び当該ガイドラインの公表(7/7)《総務省》
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【プラットフォーム提供における情報流の特定例】
開発フェーズにおける情報流の特定例
開発フェーズにおける情報流は、本番環境だけでなく開発環境や試験環境を含め、プラ
ットフォームに対する操作に着目して特定する。
Who(誰が)

Where(どこの/どこ

Which(どの機器で/

を)

どの媒体で)

対象事業者 DC の
間発/保守要員が

対象事業者開発拠点

開発保守端末で

What(何を/何が)

How(どうするか/ど
うされるか)

本指環境の OS/ミドルウ

閲覧•操作や媒体入

ェア上の設定情報等を

出力する


電子カルテサーバ


対象事業者開発拠点


(開発環境)で
医事会計サーバ(開

本番環境の OS/ミドルウ
ェア上の設定情報等が

作成や保存される

発環境)で

運用フェーズにおける情報流の特定例
運用フェーズにおいては、プラットフォームが提供する機能の利用に着目して情報流を
特定する。
Who(誰が)

Where(どこの/どこ

Which(どの機器で/

を)

どの媒体で)

待合室の

問診用タブレットで

What(何を/何が)

How(どうするか/ど
うされるか)

医事端末で
受付/窓口の
プリンタで
診察室の

電子カルテ端末で
電子カルテシステム

処置室/検査室の

と連携するシステム




アプリケーション提供に
係る情報を

処理する

電子カルテサーバ
(本番環境)で
医事会計サーバ(本
対象事業者 DC の

搬送業者が
間発/保守要員が

番環境)で
ログサーバで

OS/ミドルウェアのログが

保存される

テープ装置で

バックアップデータ等が

入出力される

テープ媒体で

バックアップデータ等を

対象事業者 DC と遠
隔地間を

搬送する

遠隔地の

保管する

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