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「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン第1.1版」 (52 ページ)

公開元URL https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000359.html
出典情報 「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン第1.1版(案)」に対する意見募集の結果及び当該ガイドラインの公表(7/7)《総務省》
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【インフラ提供における情報流の特定例】
開発フェーズにおける情報流の特定例
開発フェーズにおける情報流は、本番環境だけでなく開発環境や試験環境を含め、イン
フラの構築や変更における設定や試験に着目して特定する。
Who(誰が)

Where(どこの/ど

Which(どの機器で

こを)

/どの媒体で)

対象事業者開発拠
点の
開発/保守要員が

対象事業者 DC と
対象事業者開発拠
点間の

開発保守端末で

What(何を/何が)

How(どうするか/
どうされるか)

本番環境の機器の設定情

閲覧•操作する

報等を

媒体入出力する

インターネット

本番環境と開発環境の機

VPN で

器上の情報等を

転送する

運用フェーズにおける情報流の特定例
運用フェーズにおいては、管理者やオペレータによるインフラへの操作や、インフラの
稼働状況の監視に着目して情報流を特定する。
Who(誰が)

通信回線事業者が

Where(どこの/ど

Which(どの機器で

こを)

/どの媒体で)

対象事業者 DC と
医療機関等の間の

閉域網 VPN で

対象事業者 DC の

有線 LAN 上のネッ

対象事業者開発拠

トワーク機器やサ

点の

ーバ機器で
無線 LAN 上のネッ



トワーク機器や端
医療機関内の

What(何を/何が)

アプリケーション提供に
係る情報を

アプリケーション提供に
係る情報が

How(どうするか/
どうされるか)

転送する

転送される

末で
有線 LAN 上のネッ
トワーク機器や端
末で

契約終了フェーズにおける情報流の特定例
開発フェーズと運用フェーズにおいてインフラ上に保存される情報の廃棄や移管等に着
目して情報流を特定する。

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