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【参考資料1】糖尿病の医療体制構築に係る指針 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34471.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第3回 8/2)《厚生労働省》
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③ 医療機関の例

病院又は診療所
(3 専門的治療を必要とする愚者への対応を行う機能【専門的治療】
① 目標
血糖コントロール指標を改善するために、教育入院等の集中的な治療を実施
すること
1 型糖尿病や妊娠糖尿病・糖尿病合併妊娠に対する専門的な治療を実施する
こと

② 医療機関に求められる事項
次に揚げる事項を含め、該当する医療機関は関係する診療ガイドラインに準じ
た診誠を施しているこ とがめられる。
75gOT、HbAlc、インスリン分泌能、合併定の検査等糖尿病の評価に必要な
検査が実施可能であること
・ 食事療法、運動療法を実施するための設備があること
・ 外来栄養食事指導や外来療養指導、糖尿病穫析予防指導等の指導を行える体
制があること
・ 各専門職種のチームによる、食事療法、運動療法、薬物療法等を組み合わせ
た教育入院等の集中的な治療 (心理問題を含む。) が実施可能であること
・ 1型精尿病に対する専門的な治療が可能であること
糖尿病患者の妊娠に対応可能であること
・ 糖尿病の初期・安定期治療を行う医療機関及び急性・慢性合併征の治療を行
う 医療機関等と診療情報や治療計画を共有するなどして連携していること
・ 定期的に慢性合併症の検査を行うとともに、継続的な眼科受徐、歯科受診を
促すこと
・ 高齢者糖尿病の管理に関しては、在宅医療や訪問看護、介護サービス等を行
う 事業者等との連携が可能であること
糖尿病対策推進会議や糖尿病性管症重症化予防プログラム等、保険者や関係
団体等と連携した取組を実施していること
糖尿病の動向や治療の実態を把握するための取組を行っていることが望まし
しいい
③ 医療機関の例
糖尿病内科を有する病院又は診療所
(4) 急性合併症の治療を行う機能【急性合併症治療】
① 目標
糖尿病貸睡等急性合併症の治療を実施すること
② 医療機関に求められる事項
次に揚げる事項を含め、該当する医療機関は関係する診療ガイドラインに準じ
た診療を実施していることが求められる。
糖尿病績睡等急性合併症の治療が 24 時間実施可能であること
食事療法、運動療法を実施するための設備があること
糖尿病の初期・安定期治療を行 医療機関、専門的治療を行う医療機関及び
慢性合併征の治療を行う医療機関等と診療情報や治療計画を共有するなどして
連携していること
③ 医療機関の例
糖尿病内科を有する病院又は有床診療所

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