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資料3:臨床研究中核病院の承認要件に係る取扱いについて (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34378.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第33回 8/23)《厚生労働省》
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全体的に候補シーズが不足していた。 AMED 研究

事業に採択された学外シーズが 1 件あったが、研
令和元年度 】 件 0 件/ 1 件
究者事由により CRO への支援業務委託となった

ため実績計上できなかった

届出未達 3 件については AMED 研究事業に採択
令和 2 年度 7 件 4件/3 件 | されず、研究実施資金の調達が困難のため届出を

届出未達 4 件のうち 3 件については AMED 研究

事業に採択されず、研究実施資金の調達が困難の
令和 3 年度 7 件 3件/4 件 | ため届出を断念。他 1 件 (遺伝子治療レーズ) は
外的要因による計画遅延により令和 5 年度届出を

目指し研究事業を継続中

第二の要因としては、 候補シーズの開発支援が十分でなかった点と考えております。 AMED
研究事業として基礎研究・非臨床開発段階から臨床開発段階へと順調に開発を進めている案
件であってゃも、治験実施に係る AMED 研究事業獲得の競争が茂しく、 候補シーズの選定から
治験実施資金の獲得まで、医師主導治験の実施における課題が多いことを改めて認識いたし
ました。 医師主導治験に対する研究資金確保の不確実性を考慮に入れ、 治験候補シーズの確保
に加え、開発支援体制のさらなる強化が必要と考えております。

その他、当院 ARO が研究開発支援を行ない、AEMD 研究事業採択により令和元年度治験届
出を予定していた学外の候補シーズにおいて、研究者側の事由により CRO%への業務委託によ

り 治験を進めることとなり、実績として計上することが困難となった事例おございました。研

? CRO : 医薬品開発業務受託機関 (Contract Research Organization)
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