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資料3:臨床研究中核病院の承認要件に係る取扱いについて (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34378.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 臨床研究部会(第33回 8/23)《厚生労働省》 |
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点からも他の医学研究に比し、了臨床研究法上の特定臨床研究、医師主導治験、企業治
験といった医療法上の特定臨床研究の実施数が低いことが課題となっており、特定臣
床研究監査委員会でも繰り返しご指摘をいただいていた。東大病院においても 2021
(令和 3) 年度までの実績を踏まえて臨床研究中核病院、がんゲノム医療中核拠点病
院の資格を維持するために、まずはその要件を充足するための抜本的な活性化対策を
講じることが史緊の課題であることから、東大病院における医療法上の特定臨床研究
(臨床研究法上の特定臨床研究、医師主導治験、企業治験) の実施件数を増加させる
ための活性化策を立案し、実行するための検討を行うための WG を立ち上げること
が、2022 年6月7 日開催された執行部会で決定され、6 月 1 日開催された束行府間会
議で報告され、院内に周知された。
(2) 医療法上の特定臨床研究の活性化対策 WG の取り組みについて
WG では、以下について検討を行い、対策を立案し、実行するための栓討を行うこ
BRし交W
・新たな了葵床研究法上の特定臨床研究、医師主導治験、企業治験の活性化に向けた
抜本的な改革案の検討
-新たな了臨床試験を開始するにあたっての財政的支援の検討
・新たな了床試験を開始する際のインセンティブ付与の検討
・その他
その上で、6 月 21 日と30 日に2 回の会合を開催し、緊急に対策を講じる必要のあ
る事項並びに中長期的に取り組むべき事項について検討した結果、以下の対策を講じ
ることとした。
1) 緊急に対策を講じる必要のある事項
① 医師主導治験
a) 2022 年度中に、2 件以上の治験居を提出する
b) 対策 :
・現在、候補となっているものを着実に進める
・新規の候補を発掘する
② 治験を除く医療法上の特定臨床研究
a) 2022 年度中に、28 件以上の jRCT への登録を完了する
b) 対策 :
・現在、侯補となっているもの (8試験程度) について、少しでも多くの旗験を着
実に進めていただく
・新規の試験の募集 (20 試験程度は必要)
・7 月中旬以後、臨床研究推進センターによる説明会を開催し、試験のアイデア募
集
験といった医療法上の特定臨床研究の実施数が低いことが課題となっており、特定臣
床研究監査委員会でも繰り返しご指摘をいただいていた。東大病院においても 2021
(令和 3) 年度までの実績を踏まえて臨床研究中核病院、がんゲノム医療中核拠点病
院の資格を維持するために、まずはその要件を充足するための抜本的な活性化対策を
講じることが史緊の課題であることから、東大病院における医療法上の特定臨床研究
(臨床研究法上の特定臨床研究、医師主導治験、企業治験) の実施件数を増加させる
ための活性化策を立案し、実行するための検討を行うための WG を立ち上げること
が、2022 年6月7 日開催された執行部会で決定され、6 月 1 日開催された束行府間会
議で報告され、院内に周知された。
(2) 医療法上の特定臨床研究の活性化対策 WG の取り組みについて
WG では、以下について検討を行い、対策を立案し、実行するための栓討を行うこ
BRし交W
・新たな了葵床研究法上の特定臨床研究、医師主導治験、企業治験の活性化に向けた
抜本的な改革案の検討
-新たな了臨床試験を開始するにあたっての財政的支援の検討
・新たな了床試験を開始する際のインセンティブ付与の検討
・その他
その上で、6 月 21 日と30 日に2 回の会合を開催し、緊急に対策を講じる必要のあ
る事項並びに中長期的に取り組むべき事項について検討した結果、以下の対策を講じ
ることとした。
1) 緊急に対策を講じる必要のある事項
① 医師主導治験
a) 2022 年度中に、2 件以上の治験居を提出する
b) 対策 :
・現在、候補となっているものを着実に進める
・新規の候補を発掘する
② 治験を除く医療法上の特定臨床研究
a) 2022 年度中に、28 件以上の jRCT への登録を完了する
b) 対策 :
・現在、侯補となっているもの (8試験程度) について、少しでも多くの旗験を着
実に進めていただく
・新規の試験の募集 (20 試験程度は必要)
・7 月中旬以後、臨床研究推進センターによる説明会を開催し、試験のアイデア募
集