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【資料1-1】一般用検査薬の一般原則について (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35048.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会(令和5年度第2回 9/6)《厚生労働省》 |
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医療機器・体診部会でのご意見を踏まえた課題解決の方向性
その2
(2)血液検体等の侵襲性に関するご意見
血液そのものが感染性を有するかもしれず、扱う人のリテラシーも重要。
・穿刺血を検体としている以上は、一定程度の感染性があるというリスクは避けら
れないが、この10年の技術進歩により開発されている再使用不可で針刺し事故
の起きないランセットを活用することで、そのリスク低減をはかる。
※
・医療用の自宅で行う穿刺血を用いた血糖測定器について、平成22年から23年
にかけて、適正使用を促すPMDA医療安全情報が発出されているが、そのような
取り組みの結果、適切に使用されることが進んできているのではないか。
・上記の状況を踏まえて、今般、OTC検査薬の穿刺血によるガイドラインを整備し、
薬剤師など専門家の協力を得て、正しい使い方と廃棄方法を徹底することで、
十分なリスク低減をはかることが可能ではないか。
※穿刺針(刃)とそれを格納するホルダー、及び保護キャップから構成され、微量採血
をする医療機器。 穿刺後は針が自動的に本体内部に格納され、安全性を担保。
12
その2
(2)血液検体等の侵襲性に関するご意見
血液そのものが感染性を有するかもしれず、扱う人のリテラシーも重要。
・穿刺血を検体としている以上は、一定程度の感染性があるというリスクは避けら
れないが、この10年の技術進歩により開発されている再使用不可で針刺し事故
の起きないランセットを活用することで、そのリスク低減をはかる。
※
・医療用の自宅で行う穿刺血を用いた血糖測定器について、平成22年から23年
にかけて、適正使用を促すPMDA医療安全情報が発出されているが、そのような
取り組みの結果、適切に使用されることが進んできているのではないか。
・上記の状況を踏まえて、今般、OTC検査薬の穿刺血によるガイドラインを整備し、
薬剤師など専門家の協力を得て、正しい使い方と廃棄方法を徹底することで、
十分なリスク低減をはかることが可能ではないか。
※穿刺針(刃)とそれを格納するホルダー、及び保護キャップから構成され、微量採血
をする医療機器。 穿刺後は針が自動的に本体内部に格納され、安全性を担保。
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