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【資料1-1】一般用検査薬の一般原則について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35048.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会(令和5年度第2回 9/6)《厚生労働省》
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国民と医療をつなぐ役割を担う薬局とOTC検査薬
ウェアラブルデバイスによる
「24時間健康モニタリング」

国民(生活者)

かかりつけ医による診療

薬 局(薬剤師)
OTC検査薬による
「セルフチェック」
「セルフモニタリング」
薬局から健診への啓発を行うと共に、何らかの理由で健診に行け
ない人や健康に不安のある方には、症状に応じたOTC検査薬で
セルフチェック・セルフモニタリングによる気づきを促し、受診勧奨
など適切な対応を取る。
健康管理において、OTC検査薬はスクリーニングとして活用も考え
られる。例えば生活習慣病で通院していても症状の安定した患者
は医師の指導のもと、OTC検査薬で経過観察する方法もあるので
はないか。
公衆衛生において、自覚症状や心当たりがあっても、医療機関で
検査出来ない患者に対して、感染症スクリーニング゙としてOTC
検査薬の活用もあるのではないか。

医師・医療機関との連携
・情報共有や受診勧奨
生活習慣病など安定し
た症状の患者に対して
は、医師の指導のもと、
セルフチェック等を実施
健康診断

年に1回、健診を受ける
ことを薬局からも促す

セルフチェック対象候補
①健康管理(便潜血、血糖値、コレステロール、中性脂肪、肝機能、骨密度 など)
②公衆衛生(感染症検査 など)

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