よむ、つかう、まなぶ。
診-1○入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00029.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第217回 9/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
の評価が必要
- 栄養情報提供書の作成やミールラウンドは十分に行われているとはいえず、管理栄
養士が果たすべき役割を改めて明確にして、しっかりと対応を進めるべき
との指摘があった。
他の医療機関や介護保険施設に退院する患者は、入院栄養食事指導の対象ではないが
栄養情報連携が必要な場合もあり、入院栄養食事指導の対象や栄養情報連携の仕組み
について、医療と介護の連携が更に進むよう検討してはどうかとの指摘があった。
(3)急性期におけるリハビリテーションと栄養の取組
誤嚥性肺炎患者に対し、多職種が連携して早期に評価や介入を行い、できるだけ早期
に経口摂取を開始することが重要であることがエビデンスとして示されている。
病棟における多職種連携の取組の実施割合について、栄養、離床・リハビリテーショ
ン、口腔に関する計画作成において、各職種の関わりは少ない。
これについて、栄養状態の評価や提供栄養量に応じてリハビリテーションが実施され
ることで生活機能の改善や維持が図られるものであり、リハビリテーションと栄養の
取組は組み合わせて推進されるよう検討すべきとの指摘があった。
また、リハビリテーションが実施される時間帯以外における、看護師等による生活リハ
ビリテーションが提供されることも重要との指摘があった。
30
- 栄養情報提供書の作成やミールラウンドは十分に行われているとはいえず、管理栄
養士が果たすべき役割を改めて明確にして、しっかりと対応を進めるべき
との指摘があった。
他の医療機関や介護保険施設に退院する患者は、入院栄養食事指導の対象ではないが
栄養情報連携が必要な場合もあり、入院栄養食事指導の対象や栄養情報連携の仕組み
について、医療と介護の連携が更に進むよう検討してはどうかとの指摘があった。
(3)急性期におけるリハビリテーションと栄養の取組
誤嚥性肺炎患者に対し、多職種が連携して早期に評価や介入を行い、できるだけ早期
に経口摂取を開始することが重要であることがエビデンスとして示されている。
病棟における多職種連携の取組の実施割合について、栄養、離床・リハビリテーショ
ン、口腔に関する計画作成において、各職種の関わりは少ない。
これについて、栄養状態の評価や提供栄養量に応じてリハビリテーションが実施され
ることで生活機能の改善や維持が図られるものであり、リハビリテーションと栄養の
取組は組み合わせて推進されるよう検討すべきとの指摘があった。
また、リハビリテーションが実施される時間帯以外における、看護師等による生活リハ
ビリテーションが提供されることも重要との指摘があった。
30