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参考資料4_今後のがん研究のあり方について(報告書)(平成 25 年8月) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35452.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第15回 9/27)《厚生労働省》
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開発とその効果判定手法開発に関する研究
ⅳ 支持療法の有効性を検証するための多施設共同臨床研究

(5)ライフステージやがんの特性に着目した重点研究領域
①小児がんに関する研究
小児の病死原因の第1位である小児がんについては、乳幼児から思春期、若
年成人まで幅広い年齢に発症し、希少で多種多様ながん種からなるといった多
様性に着目した治療開発研究とともに、未承認薬や適応外薬の早期実用化をめ
ざした臨床研究が求められる。研究の効果的推進のため、小児がん拠点病院を
中心とした研究ネットワークを構築するとともに、データ管理部門等、臨床研
究支援体制の強化も求められる。
(具体的研究事項)
ⅰ 未承認薬や適応外薬を対象とした小児がん治療薬の実用化をめざした臨床
研究
ⅱ 難治性小児がん等に対する治癒率の向上をめざした新規治療開発研究
ⅲ 治療の安全性、QOL 向上をめざした小児がんの治療開発研究
ⅳ AYA(Adolescent and Young Adult)世代のがんの実態解明と治療開発のた
めの研究
②高齢者のがんに関する研究
高齢者のがんについては、自律機能の低下や他疾患の併存、加齢による個体
差の拡大という高齢者の特性に適した予防、診断、治療法の開発が必要である
とともに、高齢者に発生するがんの生物学的な特徴解明のための研究を推進す
る必要がある。
また、高齢者に最適な根治をめざした治療法の組み合わせや QOL を維持向上
させるための支持療法の開発のための臨床試験の推進が求められる。
(具体的研究事項)
ⅰ 生物学的な視点を含む、高齢者のがんの特性を解明するための研究
ⅱ 高齢者に対して最適でより有効性の高い標準治療開発のための臨床研究
ⅲ 高齢者に対して最適でより安全性が高く、QOL を維持するための支持療法を
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