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参考資料4_今後のがん研究のあり方について(報告書)(平成 25 年8月) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35452.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第15回 9/27)《厚生労働省》
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「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」開催要綱
1. 趣旨
がん対策については昭和59年から開始した「対がん10ヵ年総合戦略」、平
成6年から開始した「がん克服新10か年総合戦略」、さらに平成16年から開
始した「第3次対がん10か年総合戦略」に基づき進められてきたところであ
るが、同戦略は平成25年度にて終了する。
平成24年6月に閣議決定された「がん対策推進基本計画」でがん研究戦略
に関しては、
「2年以内に、国内外のがん研究の推進状況を俯瞰し、がん研究の
課題を克服し、企画立案の段階から基礎研究、臨床研究、公衆衛生学的研究、
政策研究等のがん研究分野に対して関係省庁が連携して戦略的かつ一体的に推
進するため、今後のあるべき方向性と具体的な研究事項等を明示する新たな総
合的ながん研究戦略を策定することを目標とする。」と記載されている。
がん対策については未だ克服するべき課題も多くあることから、がん研究の
今後のあるべき方向性と具体的な研究事項等を総合的に検討する場として本会
議を開催する。
2. 検討事項
・これまでに行われてきたがん研究の評価について
・がん研究における目標について
・今後のがん研究における重点研究分野と支援事業について



3. その他
(1) 本会議は、文部科学省研究振興局長、厚生労働省健康局長、経済産
業省商務情報政策局長が協働し、別紙の構成員の参集を求めて開催
する。
(2) 本会議には、構成員の互選により座長をおき、会議を統括する。
(3) 本会議には、必要に応じ、別紙構成員以外の有識者等の参集を依頼
することができるものとする。
(4) 本会議は原則として公開とする。
(5) 本会議の庶務は、文部科学省、経済産業省の協力のもと、厚生労働
省が処理する。
(6) この要綱に定めるもののほか、本会議の開催に必要な事項は、座長
が文部科学省研究振興局長、厚生労働省健康局長、経済産業省商務
情報政策局長と協議の上、定める。
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