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【資料3】日本ケアテック協会 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35427.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第226回 10/2)《厚生労働省》
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ICT活用を前提としたオペレーションの報酬での評価
他産業では当然のSaaSモデルによる効率化が必須であり、サービスオペレーション全般をICT化することで①利
用者・家族、事業者、保険者三方よしのサービスを具現化できることに加え、②大規模集約化も可能となるが、
それには定常的な月額課金型のサービスに耐えうる財政支援(=報酬での評価)が必要
オペレーション改善に寄与する三要素

管理業務
居宅介護支援



通所系




介護レセプト(介護保険請
求)、ケアプラン作成支援AI
介護記録システム
情報システム管理(個人情報
管理、PC管理、wifi等インフラ
管理、クラウドサーバー管理、セ
キュリティ管理)
中小規模クラウドバックオフィス
パッケージ(人事給与、経理会
計、グループウェア)等

訪問系
訪問系


泊まり系
泊まり系




センサー









遠隔介護

3次元電子マット在宅介護見
守りシステム
独居高齢者見守り・転倒検知
在宅高齢者見守りシステム
浴室・トイレ内検知通報システム

バイタルセンシング
排泄予測システム
ベッドサイドセンサー






コミュニケーションシステム
声かけコミュニケーションロボット






家電による見守りプラットフォーム
マルチ離床センサ見守りシステム
服薬管理支援機器
オンコールシステム




上記ICTを活用した場合の在宅サービスオペレーションを位置付けたうえで、診療報酬におけるロボットスーツによる
歩行運動処置や、画像診断関係加算と同様、定常的に保険請求できる仕組みとすることが必要
例えば、ICT活用を検討する委員会の設置、必要な委員配置(シスアド、ITコーディネータ、その他準ずる者等)、
セキュリティ対策の実施、ICT投資額の公開等を要件とした加算化も考えられる

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