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【資料3】日本ケアテック協会 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35427.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第226回 10/2)《厚生労働省》
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ケアテックの推進力となる教育体系の刷新
介護のICT化とケアテック推進に向けては現場の理解と円滑な利用がカギとなるが、管理職・スタッフそれぞれの層にあ
わせた知識を身に着けることが重要となるため、新たな教育資格制度を設け、加算等においても評価していくことで
推進を図るべき
現状:求められるICTリテラシーと既存資格のギャップ

将来像:あるべき介護現場のITリテラシー向上の体系

立場・役職によって必要となるICTリテラシーの理解は本来異なり、仮に既存
資格過程においてこれら情報を身に着けるには立場等横断的過ぎるため、各
立場等において必要な知識の獲得にはつながらない

立場等によるITリテラシーにかかる資格を位置づけ、①それら資格取得のため
の補助や加算への組み込み、②現場で養成が難しい場合、外部専門家によ
る支援で代替することも可とするなどの運用上の担保が必要

資格取得の年限上、
一部立場は紐づくが、
全役職に関する資格が
ほとんど

役職により、
必要なリテラシーは
異なる

現状分析から課
題解決までの企
画と意思決定
情報セキュリティ
や資産管理を行
う能力
導入された製品
を無駄なく使いこ
なす能力





職ア

員担































新たに資格制度等を位置づけ、推進にあたり
補助や加算上のメリットを提供することが肝要

• 生産性向上ガイドラインを念頭にした
新資格制度
• 社会福祉施設長資格認定講習過程
のDX教育の組み込み・対象拡大




システムアドミニストレータ
情報セキュリティ関連資格
安全管理ガイドライン準拠のわかりやすい運用
マニュアル提供(IPA中小企業向けガイドライ
ン程度の容易さ)

• スマート介護士
• ITパスポート









現状分析から課
題解決までの企
画と意思決定
情報セキュリティ
や資産管理を行
う能力
導入された製品
を無駄なく使いこ
なす能力





職ア
員を







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