よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料3】日本ケアテック協会 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35427.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第226回 10/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

地域包括ケアのDX推進に関する意見:提案内容のイメージ
令和6年度介護報酬改定において、地域包括ケアDX推進の観点から、①IoTによるモニタリングをサポートする仕組みや、②様々な機関間でのコミュニケーション
を用意にするツールを用いて、利用者のケアの質向上に資する取り組み、③事業所のICT導入、運用等のサポートに対する体制上の評価を検討いただきたい

1

凡例

IoTモニタリング支援の実現

居宅介護支援事業所について、IoTを導入することにより利用者の
日々の生活の状況を把握し、アセスメントに活かす

IoTモニタリングの情報の流れ
ICT連携支援の情報の流れ

2

特定事業所加算の要件緩和
ケアプラン作成支援AI利用の事業所は特定事業所加
算の主任ケアマネの「常勤専従」要件を緩和

医療機関
IoTによるモニタリ
ング情報を伝送

ケアプラン作成支援AI

利用者自宅

ケアマネ

IoTによりモニタリングに資する
情報を収集




3

日常の生活情報や一定のライフロ
グ情報を記録、共有
各事業者にてアセスメント、ケアプ
ラン策定に活かす

利用者

ICT連携の充実

4

各専門職種と情報通信機器を用いたアセスメントやモ
ニタリング情報について、プラン作成等にあたって参照し、
質の高いケアにつながるための取組みの充実



(遠方の)
利用者家族等

介護職員等

在宅
サービス事業所
ICT導入に係る外部有
識者・コンサルタント

ICT教育、運用サポート充実

事業所での教育体系を施策上位置づけ
導入後の機器、サービス運用を円滑に行うために事
前の検討を行う等介護現場でのICT導入や運用を
補助する外部有識者・コンサルタント配置の充実

5