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【資料3】日本ケアテック協会 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35427.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第226回 10/2)《厚生労働省》
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ケアテック利用時のケアプランへの反映イメージ
介護保険における福祉用具の対象となっている品目を活用する場合には、まずケアマネに相談することとなるが、ケアマ
ネが知らないテックは利用できないこととなるため、利用者から選択する流れを認めることとしてはどうか
現状(福祉用具類似の仕組みを想定)

将来像

利用者は直接業者の説明を受けることなく、ケアマネが知っ
ている限りの機器がケアプランに位置付けられることとなり、
真に効能のある機器の利用につながらない可能性がある

利用者は、自ら業者に機器利用の相談ができ、そこからケア
プランにつなげる流れを設けることで、利用者の選択肢を増
やすとともに、テック業者がケアプランの補助的役割を担うこと
で、ケアマネの業務負荷軽減につながる
①ケアテック申し込み/説明
一定程度、自由な選択を認める

①ケアテック
利用希望

ケアマネ

利用者

③利用開始
報告

②ケアプラン
位置づけ
④リース利用開始・利用契約
(全額負担し、後で償還)

テック業者

利用者

③ケアプラン
位置づけ

ケアマネ

②プラン補助

テック業者

④リース利用開始・利用契約
(全額負担し、後で償還)
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