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参考資料3 薬局薬剤師に関する基礎資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24389.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第2回 3/10)《厚生労働省》
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薬局の利用に関する世論調査②
○ かかりつけ薬剤師・薬局を決めている患者は約8%、薬局は一つに決めているがかかりつけ薬剤師は決めて
いない患者は約18%であった。かかりつけ薬剤師を決めている患者は、年齢が高くなるにつれて多くなり、70
歳以上では約15%であった。
○ かかりつけ薬剤師・薬局を決めていて良かったこととしては、「生活状況や習慣などを理解してくれた上で、薬
についての説明をしてくれたこと」が約52%、「服用している全ての薬の飲み合わせについて確認してくれたこと」
が約46%で多かった。
薬局・薬剤師を一つに決めているか

かかりつけ薬剤師・薬局を決めていて良かったこと
0

20

40

生活状況や習慣などを理解してくれた上で、薬について
の説明などをしてくれたこと

52.4

服用している全ての薬の飲み合わせについて確認してく
れたこと

46.3

同じような薬が重複して処方された場合、医師に確認し
て薬の種類をへらしてくれたこと

14.3

服用している全ての薬と食品の飲み合わせについて確認
してくれたこと

13.6

病院や診療所、介護施設などと一緒になって対応してく
れたこと

12.2

飲み残している薬の数量を確認してから調剤してくれた
こと

8.8

薬を飲みやすくするために、形状や服用方法を変えるこ
とを相談できたこと
運動習慣や食習慣について相談できたこと
薬について開店時間外も電話などで相談できたこと
薬代を安くする方法について相談できたこと
在宅療養中の自宅を訪問し、薬の管理などを行ってくれ
たこと

その他

7.5
4.1
2.7
2.7
1.4
6.1

特にない
無回答

出典:「薬局の利用に関する世論調査」の概要(令和3年2月

60

9.5
2.7

総数(147人)

内閣府政府広報室)に基づき医薬・生活衛生局総務課が作成

16