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参考資料3 薬局薬剤師に関する基礎資料 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24389.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第2回 3/10)《厚生労働省》
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Ⅰ. (1)医薬分業とかかりつけ薬剤師・薬局について

薬局薬剤師による疑義照会・処方変更提案の現状

平成30年5月9日 第5回
医薬品医療機器制度部会 資料1

○ 薬局において疑義照会を行った処方箋の割合は、応需処方箋全体の2.8%。
○ これらの疑義照会のうち、医師に対し、薬剤選択、投与量、投与方法、投与期間等の処方変更の
提案を行った割合は44.4%であり、結果として処方変更となった割合はそのうちの78.2%であった。
(応需処方箋枚数に対する最終的な処方変更件数は約1%。)
応需処方箋枚数

疑義照会件数

2,940,528枚

81,382件
応需処方箋全体の2.8%

※平成29年10月1ヶ月間の応需処方箋枚数

処方変更件数

処方変更提案件数

提案なし
45,212件
疑義照会の
55.6%

提案あり
36,170件
疑義照会の
44.4%

変更なし
7,886件
処方変更提案の
21.8%

応需処方箋枚数に
対する最終的な処方
変更件数は約1%

変更あり
28,284件
処方変更提案の
78.2%

平成29年度かかりつけ薬剤師・薬局機能調査・検討事業「かかりつけ薬剤師・薬局に関する調査報告書」
調査時期:平成29年11月22日~平成30年2月9日 回答薬局数:2315件

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