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参考資料3 薬局薬剤師に関する基礎資料 (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24389.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第2回 3/10)《厚生労働省》 |
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薬局薬剤師の主な対人業務(医療保険・介護分野の全体像)
○ 処方箋受付調剤時には、患者の特性や場面によっては丁寧な聞き取り・服薬指導が必要となる(例:腎
機能が低下した患者、手技の指導が必要な患者、認知機能が低下した患者等)。
○ 処方箋受付時以外には、①調剤後の相談の受付や副作用等のフォローアップ、②重複投薬、ポリファーマ
シーの分析・評価等、さらにこれらに基づく③受診勧奨、医療関係者への情報提供、提案、がある。
処方箋受付時
(注) 一般用医薬品の販売や健康サポート機能は本資料に含まれていない(第4回WGで議論予定)。
調剤時の一般的な服薬指導等
患者情報等の分析・評価
•
お薬手帳、患者への聞き取り、薬剤服用歴
等を活用
処方内容の確認(薬学的分析)
•
•
処方薬関係(重複投与、併用禁忌等)
患者個人の状況関係(腎機能、小児の体重
等を踏まえた用量の適正化)
薬剤情報提供、服薬指導
薬歴への服薬指導の状況等を記録
処方箋受付時以外
丁寧な聞き取り・服薬指導等が必要な患者や場面
• 乳幼児、小児、高齢者、妊産婦
• 腎機能や肝機能が低下した患者
• 抗がん剤等のハイリスク薬を服用する患者
• 吸入薬、自己注射等の手技の指導が必要な患者
• 認知機能が低下した患者
その他の対応
• 医師への疑義照会
• 吸入薬等の手技の指導
在宅での薬
• リフィル処方箋 等
学管理
① 調剤後の相談・フォロー
② 個別患者の深掘り
• 患者等からの相談の受付(時間外を含む)
• 重複投薬、ポリファーマシー対策の分析・評価(処
• 電話等でのフォローアップ(服薬状況の確認、副
方薬の一元的確認、減薬の提案)
作用の早期発見等)
• 残薬確認・整理(残薬の原因分析) など
①、②の患者からの聞き取り内容や薬学的提案等を踏まえて、③ 受診勧奨、医療関係者に情報提供、提案 24
○ 処方箋受付調剤時には、患者の特性や場面によっては丁寧な聞き取り・服薬指導が必要となる(例:腎
機能が低下した患者、手技の指導が必要な患者、認知機能が低下した患者等)。
○ 処方箋受付時以外には、①調剤後の相談の受付や副作用等のフォローアップ、②重複投薬、ポリファーマ
シーの分析・評価等、さらにこれらに基づく③受診勧奨、医療関係者への情報提供、提案、がある。
処方箋受付時
(注) 一般用医薬品の販売や健康サポート機能は本資料に含まれていない(第4回WGで議論予定)。
調剤時の一般的な服薬指導等
患者情報等の分析・評価
•
お薬手帳、患者への聞き取り、薬剤服用歴
等を活用
処方内容の確認(薬学的分析)
•
•
処方薬関係(重複投与、併用禁忌等)
患者個人の状況関係(腎機能、小児の体重
等を踏まえた用量の適正化)
薬剤情報提供、服薬指導
薬歴への服薬指導の状況等を記録
処方箋受付時以外
丁寧な聞き取り・服薬指導等が必要な患者や場面
• 乳幼児、小児、高齢者、妊産婦
• 腎機能や肝機能が低下した患者
• 抗がん剤等のハイリスク薬を服用する患者
• 吸入薬、自己注射等の手技の指導が必要な患者
• 認知機能が低下した患者
その他の対応
• 医師への疑義照会
• 吸入薬等の手技の指導
在宅での薬
• リフィル処方箋 等
学管理
① 調剤後の相談・フォロー
② 個別患者の深掘り
• 患者等からの相談の受付(時間外を含む)
• 重複投薬、ポリファーマシー対策の分析・評価(処
• 電話等でのフォローアップ(服薬状況の確認、副
方薬の一元的確認、減薬の提案)
作用の早期発見等)
• 残薬確認・整理(残薬の原因分析) など
①、②の患者からの聞き取り内容や薬学的提案等を踏まえて、③ 受診勧奨、医療関係者に情報提供、提案 24