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資料(税ー参考2○今後の進め方等について (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000201454_00009.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 医療機関等における消費税負担に関する分科会(第23回 10/4)《厚生労働省》
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配点方法見直しのシミュレーション

診 調 組
税 - 1
30.11.21(改)

◆ シミュレーション方法
○ 以下に掲げる配点方法等の見直しを行った場合、補てん率のバラツキ等がどの程度改善するかについ
てシミュレーションを行った。
<見直し内容>
① 算定回数
補てん点数の設定に当たって、直近の通年実績のNDBデータを使用して、より適切な配点を行う。

② 課税経費率
一般病棟入院基本料・療養病棟入院基本料について、療養病床の割合で病院を分類して課税経
費率をみる、精神病棟入院基本料について、精神科病院の課税経費率をみることとする。(各入院基
本料の課税経費率の平均(※看護配置基準別の細分化は行っていない

③ 入院料の配点(入院料シェア)
入院料で補てんするに当たって、課税経費率のみを考慮して補てん点数を決定するのではなく、病院
種別や入院料別ごとの入院料シェアも考慮して、補てん点数を決定する。
④ 初・再診料と入院料の配分
診療所に配分される財源について、ほぼ全額を初・再診料に充てるのではなく、まず無床診療所(補
てん項目は初・再診料のみ)の補てんを考慮して、初・再診料に配分を行うこととし、病院における初・
再診料と入院料の比率を変え 、入院料の割合を高める。

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