入-5 5.令和5年度調査結果(速報)概要 (104 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00215.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第9回 10/5)《厚生労働省》 |
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○ 外来化学療法実施施設における取り組み内容について、 「医師、看護師、及び薬剤師と共同して、注射
による外来化学療法の実施その他の必要な治療管理を実施」、「副作用等に関する相談」については
70%以上の施設において、その内容を院内で掲示していた。
〇 「医療機関において実施されている化学療法のレジメンの妥当性を評価し、承認・登録されている全ての
レジメンのうち、外来で実施可能なレジメンの割合」について院内で掲示している割合は28.1%であった。
外来化学療法実施施設の対応内容について、院内の見やすい場所への掲示状況(n=349)
300
283
271
81.1%
77.7%
250
100.0%
90.0%
239
80.0%
68.5%
200
194
70.0%
60.0%
55.6%
150
50.0%
98
100
28.1%
40.0%
30.0%
45
50
12.9%
20.0%
10.0%
0
0.0%
1
2
3
4
合計
5
6
割合
01 外来化学療法の実施に向けて、医師、看護師、及び薬剤師等と共同して、注射による外来化学療法の実施その他の必要な治療管理を行っている
02 当該化学療法のレジメンについて、副作用等に関する相談に応じている
03 当該化学療法のレジメンの期間内における、副作用等による来院(診療時間外を含む)に関して、患者からの電話等による緊急の相談等に対する相談
窓口を設けている
04 当該化学療法のレジメンの期間内における、副作用等による来院(診療時間外を含む)に関して、緊急で入院ができる体制が整備されている
05 04で入院体制が整備されていない場合については、他の保険医療機関との連携により緊急時に当該患者が入院できる体制が整備されている
06 医療機関で実施される化学療法のレジメンの妥当性を評価し、承認する委員会において、承認・登録されている全てのレジメンのうち、外来で実施可
能なレジメンの割合を提示している
出典:令和5年度入院・外来医療等における実態調査(病棟票A)
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