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総-2○医療機器の保険適用について (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00218.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第559回 10/18)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
メドトロニック Inceptiv
2 希望企業
日本メドトロニック株式会社
3 使用目的
本品は脊髄硬膜外腔に電気刺激を与え、各種疾患に伴う慢性難治性
疼痛を緩和することを目的として使用する。対象となる疼痛は、薬物療
法、神経ブロック等によって十分な鎮痛又は除痛効果が得られない、体
幹及び四肢の慢性難治性疼痛である。
製品特徴
・ 脊髄刺激療法(SCS)は脊髄硬膜外腔に電気刺激を与えることに
よって、慢性難治性疼痛を緩和する治療であり、本品はSCSに使
用する充電式の植込み型電気刺激装置である。
・ 本品は、以下の2つの機能を組み合わせた自動調整機能を有する。
① 脊髄を伝わる活動電位(ECAP)を測定する機能
② ECAPに応じて、刺激強度を自動的に調整する機能
・ 一定のパルス刺激を行った時のECAPを測定し、その測定値に基
づいて治療用電極による刺激強度を自動調整する。刺激強度が
最適化されるため、疼痛緩和に必要な刺激強度を確保しつつ強い
電気刺激による不快感を抑えることが可能である。
4 構造・原理
臨床上の有用性
・ 既収載品の電池寿命は9年であったが、本品は電池の改良により
15年に延長している。これにより交換回数の減少が期待できる。
14
企業提出資料より引用
1 販売名
メドトロニック Inceptiv
2 希望企業
日本メドトロニック株式会社
3 使用目的
本品は脊髄硬膜外腔に電気刺激を与え、各種疾患に伴う慢性難治性
疼痛を緩和することを目的として使用する。対象となる疼痛は、薬物療
法、神経ブロック等によって十分な鎮痛又は除痛効果が得られない、体
幹及び四肢の慢性難治性疼痛である。
製品特徴
・ 脊髄刺激療法(SCS)は脊髄硬膜外腔に電気刺激を与えることに
よって、慢性難治性疼痛を緩和する治療であり、本品はSCSに使
用する充電式の植込み型電気刺激装置である。
・ 本品は、以下の2つの機能を組み合わせた自動調整機能を有する。
① 脊髄を伝わる活動電位(ECAP)を測定する機能
② ECAPに応じて、刺激強度を自動的に調整する機能
・ 一定のパルス刺激を行った時のECAPを測定し、その測定値に基
づいて治療用電極による刺激強度を自動調整する。刺激強度が
最適化されるため、疼痛緩和に必要な刺激強度を確保しつつ強い
電気刺激による不快感を抑えることが可能である。
4 構造・原理
臨床上の有用性
・ 既収載品の電池寿命は9年であったが、本品は電池の改良により
15年に延長している。これにより交換回数の減少が期待できる。
14
企業提出資料より引用
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