よむ、つかう、まなぶ。
「使用上の注意」の改訂について(令和5年10月12日医薬安発1012第2号) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T231013I0020.pdf |
出典情報 | 「使用上の注意」の改訂について(10/12付 通知)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
がある。〕
(新設)
慢性疼痛患者で、アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤に
よる喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者〔本剤を用い
ず、個別のアセトアミノフェン製剤を用いた用量調節を考慮する
こと。アスピリン喘息又はその既往歴のある患者では、アセトア
ミノフェンの1回あたりの最大用量は300mg以下とすることとされ
ているが、本剤は1錠中にアセトアミノフェンを325mg含有してい
る。アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が
関与していると考えられ、症状が悪化又は再発を促すおそれがあ
る。〕
【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和3年6月11日付け薬生発0611第1号局長通知)に基づく改訂
(新記載要領)】
下線は変更箇所
現行
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
改訂案
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
〈効能共通〉
消化性潰瘍のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
(削除)
重篤な血液の異常のある患者[重篤な転帰をとるおそれがあ
(削除)
る。]
(新設)
慢性疼痛患者で、アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤に
よる喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者〔本剤を用い
ず、個別のアセトアミノフェン製剤を用いた用量調節を考慮する
こと。アスピリン喘息又はその既往歴のある患者では、アセトア
ミノフェンの1回あたりの最大用量は300mg以下とすることとされ
ているが、本剤は1錠中にアセトアミノフェンを325mg含有してい
る。アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が
関与していると考えられ、症状が悪化又は再発を促すおそれがあ
る。〕
【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和3年6月11日付け薬生発0611第1号局長通知)に基づく改訂
(新記載要領)】
下線は変更箇所
現行
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
改訂案
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
〈効能共通〉
消化性潰瘍のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
(削除)
重篤な血液の異常のある患者[重篤な転帰をとるおそれがあ
(削除)
る。]