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「使用上の注意」の改訂について(令和5年10月12日医薬安発1012第2号) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T231013I0020.pdf
出典情報 「使用上の注意」の改訂について(10/12付 通知)《厚生労働省》
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血液障害を起こすおそれがある。
心機能異常のある患者(重篤な心機能不全のある患者を除く)

心機能異常のある患者

症状が悪化するおそれがある。

症状が悪化又は心不全が増悪するおそれがある。

(新設)

〈非がん性慢性疼痛〉
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の
誘発)又はその既往歴のある患者
本剤を用いず、個別のアセトアミノフェン製剤を用いた用量調
節を考慮すること。アスピリン喘息又はその既往歴のある患者
では、アセトアミノフェンの1回あたりの最大用量は300mg以下
とすることとされているが、本剤は1錠中にアセトアミノフェ
ンを325mg含有している。アスピリン喘息の発症にプロスタグ
ランジン合成阻害作用が関与していると考えられ、症状が悪化
又は再発を促すおそれがある。

9.2 腎機能障害患者
重篤な腎障害のある患者

9.2 腎機能障害患者
(削除)

投与しないこと。重篤な転帰をとるおそれがある。
腎障害のある患者あるいはその既往歴のある患者(重篤な腎障害

腎障害のある患者あるいはその既往歴のある患者

のある患者を除く)

投与量の減量、投与間隔の延長を考慮すること。症状が悪化又

腎機能が悪化するおそれがある。また、高い血中濃度が持続し、

は再発を促すおそれがある。また、高い血中濃度が持続し、作