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【資料1】通所介護・地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35769.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第229回 10/26)《厚生労働省》
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これまでの分科会における主なご意見
(通所介護・地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護)②
※ 第217回以降の介護給付費分科会で頂いた
ご意見について事務局において整理したもの

<通所介護・地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護>
(新型コロナウイルス感染症への対応)
○ R3介護報酬改定における新型コロナ対応のための特例の実施状況・効果を検証すべき。また、ウィズコロナ時代における持続可能
な通所系サービスのあり方を検討する必要がある。その際、人材活用の観点から、療養通所介護における利用者の状態確認における
ICTの活用なども参考にすべきではないか。
○ 前回改定で実施した、通所介護事業所等の規模別の報酬等に関する対応については、今後の議論の際に、届出や算定状況などを踏
まえた効果検証を含め、機能したかどうかが分かるような資料を提示していただきたい。
(訪問診療)
○ 利用者の負担や迎えに来る家族の負担軽減のために、通所介護事業所への訪問診療が可能になる仕組みについて検討していただき
たい。
(その他)
○ 通所系のサービスについて、なるべく日常生活圏域でサービスが受けられるような工夫が必要。
○ 仕事をしながら介護をしている介護者が増えているため、家族の介護実態に沿った柔軟なサービスが利用できるよう、必要なとき
に利用できる通所サービスを希望する。
○ 加算等算定の際の事務負担や、例えば入浴介助加算の複数職種の訪問等の調整など、労力が一定伴うものについては、負担軽減を
図ったり、要件にある助言や計画などの明確化など、様々な方策を検討してはどうか。