療養通所介護の定員数、新規利用者数、主傷病
〇 療養通所介護の利用定員数は7人程から推移し、令和５年に10.1人と増加しているが、登録者数が多いままである。
○ 療養通所介護の１事業所１月あたりの新規利用者は、0.5～0.8人で推移している。
〇 傷病名は、「脳血管疾患」20.8％が最も多く、次いで「神経難病」12.9％が多い。
◼ 利用者の主傷病名 （n=135）

◼ 療養通所介護の平均定員数、平均登録者数
平成27年

令和3年

5.9人

登録者数（B）

11.3人

-5.4人

7.1人
11.5人

-4.4人

7.0人
9.2人

-2.2

10.1人
11.8人

-1.7

※令和3年度改正により、日あたり報酬から月あたり包括報酬に変更
※運営基準における利用定員数：18名以下（一時点で利用を受け入れられる定員数）

10%

平成30年

令和3年

令和5年

0.64人

0.86人

0.54人

20%

30%

40%

50%

0.6%

脳血管疾患

20.8%

心臓病

1.1%

糖尿病

1.7%

高脂血症(脂質異常)

0.0%

呼吸器疾患

1.1%

胃腸・肝臓・胆のうの疾患

0.6%

腎・泌尿器系の疾患

2.8%

筋骨格系の疾患

0.6%

骨折

1.1%

頚椎損傷

◼ １事業所1月あたりの新規利用者数

新規利用者数

0%

令和5年
高血圧

利用定員数
（A）

差分
（A-B）

平成30年

5.1%

末期がん

2.2%

末期以外のがん

2.8%

血液・免疫系の疾患

0.6%

精神疾患

0.6%

神経難病

12.9%

パーキンソン病

7.9%

認知症

6.2%

その他

7.3%

平成27年度老人保健健康増進等事業「看護・介護のケアミックスによる療養通所介護事業の適切な実施に関する調査研究事業」
平成30年度老人保健健康増進等事業「看護小規模多機能型居宅介護および療養通所介護の特性に関する調査研究事業」
令和３年度老人保健健康増進等事業「訪問看護の評価指標の標準化に関する調査研究事業」
令和５年度老人保健健康増進等事業「訪問看護及び療養通所介護における医療と介護の一体的なサービス提供についての調査研究事業」速報

8