診-2参考1○入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00030.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第218回 10/27)《厚生労働省》 |
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○ 急性期一般入院料1において、75歳以上の「食物及び吐物による肺臓炎」、「尿路感染症」及び「腰椎骨折 閉鎖性」の患者
は、A得点が3点未満の場合でも、基準1(A得点2点以上かつB得点3点以上)を満たす割合が全疾患の平均よりも高かった。
○ 「食物及び吐物による肺臓炎」は、基準1又は2に該当する割合が全疾患の平均より高い。
○ 「尿路感染症」は、基準2の該当割合は全疾患の平均よりも低いが、基準2に該当しない日のうち基準1に該当する日の割合
が高く、基準1又は基準2を満たす割合は全疾患の平均と同程度となっている。
急性期一般入院料1を算定する75歳以上の患者における疾患ごとの必要度該当の状況
100%
90%
※一般病棟用重症度、医療・看護必要度の基準
80%
基準1:A得点2点以上かつB得点3点以上
基準2:A得点3点以上
基準3:C得点1点以上
70%
60%
50%
急性期一般入院料1の
施設基準:
25~28%(必要度Ⅱ)
40%
30%
20%
10%
0%
いずれかの基準に
基準1又は2に
該当する割合
該当する割合
全疾患・全年齢
出典:DPCデータ(令和4年4月~12月)
基準2に該当する割合
全疾患・75歳以上
A得点が2点の割合
食物及び吐物による肺臓炎
基準2に該当せず、
基準2に該当しない日のうちで、
A2点の日のうちで、
基準1に該当する割合
基準1に該当する割合
B3点以上の割合
尿路感染症
腰椎骨折
閉鎖性
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