参考資料4 第40回障害福祉サービス等報酬改定検討チーム資料 (163 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36435.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第138回 11/20)《厚生労働省》 |
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意見の内容
団体名
○自立訓練に対する標準化されたプログラム及び評価指標が確立されていないことが課題であったが、令和2、3年度の
厚生労働科学研究により「社会生活の自立度に関する評価指標(Social Independence Measure SIM)」が開発され、
令和4年度の障害者総合福祉推進事業での検証調査においても、自立訓練事業所の効果指標としての有効性が確認できた。
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全国障害者自立訓練事業所協議会
SIMを自立訓練事業が評価指標として取り入れることにより、自立訓練の訓練内容が方向づけられ、役割の明確化や質
の向上に繋がることが期待できることから、全国の自立訓練事業所が積極的にSIMを導入し活用していくための有効な仕組
作りについて検討頂きたい。
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○経営実態調査及び経営概況調査においても機能訓練のサービス費は平均値を大きく下回っているため、これを平均値と
全国障害者自立訓練事業所協議会
なるよう引き上げて頂きたい。
○利用開始時の手続きについて、身体に障害がある場合、利用手続きにかなりの時間を要するため、回復期リハビリテー
ション病棟等からの退院までに利用手続きが間に合わず利用ができなくなる場合や、一旦老人保健施設等で待機せざるを
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全国障害者自立訓練事業所協議会
得ない場合が見られるため、身体障害者や高次脳機能障害者が、病院から継続して機能訓練を利用する場合にスムーズな
利用を図れるようにして頂きたい。
○機能訓練において、高次脳機能障害者、失語症他の支援の強化のために人員配置基準を超えてリハ専門職等を配置した
13 場合に、リハビリテーション加算等において評価できるようにして頂きたい。また、公認心理師を評価の対象に加えて頂 全国障害者自立訓練事業所協議会
きたい。
14 ○視覚・聴覚言語障害者支援体制加算に準じ、高次脳機能障害者等支援体制加算等の新設について検討して頂きたい。
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全国障害者自立訓練事業所協議会
○日中活動が自立訓練の施設入所支援においても、夜間の支援に看護師が必要な事業所があるため、日中活動が生活介護
全国障害者自立訓練事業所協議会
の事業所と同様に夜間に看護職員を配置した場合に夜間看護体制加算の対象として頂きたい。
16 ○機能訓練の人員配置に言語聴覚士を追加して頂きたい。
日本発達障害ネットワーク
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○令和3年度厚生労働科学研究で開発されたSIM(Social Independence Measure)を活用する事業所を報酬上評価するこ 全国地域で暮らそうネットワーク
とを提案する。
(同旨:日本身体障害者団体連合会)
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○就労継続支援B型の一部の類型で評価している地域協働加算とピアサポート実施加算を自立訓練でも評価することを提案
全国地域で暮らそうネットワーク
する。
○同行援護と自立訓練(機能訓練・生活訓練)との併用を認めるべきではないか。自立訓練(機能訓練・生活訓練)に
よって訓練を受ける視覚障害者に対しては、同行援護の利用を認めるよう、同行援護の制度を改める。併用を進めるため
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日本視覚障害者団体連合
に、地域内で同行援護と自立訓練(機能訓練・生活訓練)の連携を深める。また、自立訓練(機能訓練・生活訓練)は、
連携する上で必要な訓練等を実施する。
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