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参考資料7 令和5年11月1日財政制度等審議会財政制度分科会提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36435.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第138回 11/20)《厚生労働省》
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障害報酬改定

各論①:グループホーム(営利法人の参入・収支差率の偏り)

○ グループホーム(共同生活援助)の収支差率は全サービス平均より高く、近年は営利法人が多数参入している。自治体からの意見
の中には、障害福祉サービスの経験が少ない新規事業者の参入の増加に伴い、サービスの質が低下することを懸念する声も見られる。
○ 障害支援区分ごとに見ると、支援区分が中程度(支援区分3・4)の場合の収支差率が高くなっているが、これらの区分の利用
者の割合は全体の約4割を占めており、これらの収支差率が高い支援区分の方にサービスが偏っている可能性がある。
◆グループホームに関する地方自治体からの意見

◆営利法人の事業所数伸び率(直近5年)

◆グループホームの収支差率

• インターネット上に、グループホームの立ち上げ等を指南する情報が溢れており、近年
ニーズの増加も相まってグループホームの数が増えているが、(中略)質の確保につい
て、不安がある。
• コンサルティングが入っての事業開設が容易であり、軽度な人を対象として安易に事業
を開始している事業所が多い。
• これまで障害者福祉に係わりのない新規事業者の参入が目立つ。障害者支援のノウ
ハウやスキルがないため、問題を起こす事業所が多い。

サービスの種類

令和3年度決算

介護サービス包括型

5.8%

うち営利法人

15.6%

300%

200%

+275%
100%

日中サービス支援型

6.9%

外部サービス利用型

8.1%

(出所)「グループホームの運営及び支援内容等の実態把握のための調査研究」

◆社会保障審議会障害者部会報告書

• グループホームについては、近年、障害福祉サービスの実績や経験が少ない事業所の
参入が多く見受けられ、障害特性や障害程度を踏まえた支援が適切に提供されないと
いった支援の質の低下が懸念される。

全サービス平均

令和2年度

5.8%

令和3年度

2~3未満

3~4未満

(注)国保連データを基に作成(各年3月時点)。

◆グループホーム入居者の障害支援区分別割合

4~5未満

5~

合計

その他,

区分1,

12.6%

2.9%

区分6,

区分2,

8.3%

6.9%

5.8%
8.0%

(出所)令和3年度障害福祉サービス等報酬改定検証調査

7.9%
10.3%

障害福祉
サービス全体

(出所)令和4年障害福祉サービス等経営概況調査

◆グループホームの収支差率(入居者の平均障害支援区分別)
~2未満

グループホーム

5.1%

(出所)社会保障審議会 障害者部会 報告書(令和4年6月13日)

平均障害
支援区分

+37%

0%

9.9%
12.3%

5.3%
9.2%

7.4%
9.7%

区分5,
12.0%
区分4,
20.0%

20.2%
区分3,
24.1%

区分3・4が
約4割

(出所)令和3年度障害福祉サービス等報酬改定検証調査

【改革の方向性】(案)
○ 報酬改定において、グループホームについての現場の意見・実態を踏まえて、収支差率に応じた報酬の適正化を徹底するべき。

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