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総ー6-2○医療経済実態調査の結果に対する見解について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00228.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第569回 12/1)《厚生労働省》
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5-2.コロナ重点医療機関等の指定状況別 費用の伸び率
新型コロナの重点医療機関に指定されている医療機関では、他の医療機関に比べて医業・介
護費用の伸び率が最も高かった。また、給与費の伸び率も最も高かった。
一般病院(全体) 重点医療機関等の費用の伸び率(令和3→4年度)
4.0%

医業・介護費用

3.9%

うち給与費

3.0%
3.0%

2.7%
2.3%

2.0%

1.7%

1.5%
1.0%

1.0%

0.6%

0.0%
重点医療機関

協力医療機関

受入病床割当医療機関

割当なし

(227)

(99)

(52)

(178)

*中央社会保険医療協議会「第24回医療経済実態調査(医療機関等調査)報告」から作成。()内は施設数。

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5-3.クラスター発生の有無別 損益率
一般病院では、クラスター発生の有無にかかわらず、令和4年度は損益率(コロナ関係補助金
を含まない)が悪化した。
一般病院 新型コロナのクラスター有無別 損益率
4.0%

令和3年度

1.4%

令和4年度

0.0%

▲0.4%
▲4.0%

▲4.6%
▲8.0%

▲0.1%

▲1.5%

▲5.7%

▲12.0%

▲13.9%▲14.6%

▲16.0%
クラスター発生あり

クラスター発生なし

クラスター発生あり

クラスター発生なし

(575)

(128)

(313)

(69)

一般病院(全体)

一般病院(医療法人)

*中央社会保険医療協議会「第24回医療経済実態調査(医療機関等調査)報告」から作成。
損益率にコロナ関係補助金を含まないが、診療報酬上の特例分は含んでいる。()内は施設数。

※令和3年4月1日から令和5年3月31日までの新型コロナのクラスター発生の有無を尋ねている。

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