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05 参考資料1-2 13価肺炎球菌コンジュゲートワクチン(成人用)ファクトシート (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36630.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第22回 12/1)《厚生労働省》 |
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PCV13 (%)
状
症
表6 70歳以上のPPSV23既接種における接種後14日までの局所および全身
PCV13 vs. PPSV23
PPSV23 (%)
p-Value
10.8
9.5
4.7
1.7
22.2
13.5
11.5
4.8
<0.001
0.129
0.002
0.028
腫れ
何らかの反応
軽度≥2.5 cm ~≤5.0 cm
中程度>5.0 cm ~≤10.0 cm
重度>10.0 cm
10.4
8.9
4
0
23.1
14
13.6
4.8
<0.001
0.048
<0.001
<0.001
み
何らかの反応
軽度、
を我慢できるレベル
中等度、通常の作業が妨げられるレベル
重度、 みにより支障のあるレベル
51.7
50.1
7.5
1.3
58.5
54.1
23.6
2.3
0.062
0.284
<0.001
0.539
腕の動作の制限
何らかの反応
軽度、腕の動作に支障のある程度
中等度、腕を頭の上にはあげられないが、肩より上にはあげられる程度
重度、腕を肩より上にあげられないレベル
10.5
10.3
0.3
0.7
27.6
25.2
2.6
3
<0.001
<0.001
0.02
0.042
何らかの局所反応
56.5
64.1
0.033
1
1
0
0
0
2.3
2
0
0.3
0
0.253
0.535
>0.999
0.509
>0.999
34
23.7
7.9
7.3
1.7
10.4
36.8
20.6
12.6
11.6
22
3
60.3
43.3
26
11.2
16.4
1.3
11.5
44.7
27.5
14.9
16.5
26.6
6.2
68.2
0.011
0.51
0.162
<0.001
0.808
0.688
0.034
0.039
0.413
0.081
0.169
0.059
0.02
痛
局所反応
発赤
何らかの反応
軽度≥2.5 cm ~≤5.0 cm
中程度>5.0 cm ~≤10.0 cm
重度>10.0 cm
状
症
痛
何らかの発熱(≥38 °C)
軽度 (≥38 °C、しかし <38.5 °C)
中等度 (≥38.5 °C 、しかし<39 °C)
重度(≥39 °C、しかし ≤40 °C)
40 °Cを超える発熱
痛
倦怠感
頭
悪寒
発
吐気
食欲減退
新たに引き起こされる筋肉
筋肉 の増強
新たに起こった関節
関節 の増強
み止めの使
解熱薬の使
何らかの全身性の
文 30
疹
痛
痛
痛
痛
用
痛
用
状
症
献
(5)医療経済学的評価
①肺炎医療費
肺炎患者数と肺炎医療費の情報が、以下の 4 つの方法で収集された。
患者調査(平成 23 年)によると(39)、調査日現在において、継続的医療を受けている
肺炎の総患者数(ICD-10: J12-J18)は 7.9 万人であり、そのうち 65 歳以上の高齢者は 4.9
万人(62%)と推定されている。平均罹病期間を1か月と仮定すると、年間患者数はその
12 倍の 58.8 万人となる。また、調査期間における 65 歳以上の高齢者の入院患者数は 3.29
万人、外来患者数は 0.35 万人であった(入院と外来の割合は約 9:1)
。さらに、医療給付
実態調査(平成 24 年度)によると(40)、肺炎患者における 1 入院あたりの医療費は 65 歳
13
状
症
表6 70歳以上のPPSV23既接種における接種後14日までの局所および全身
PCV13 vs. PPSV23
PPSV23 (%)
p-Value
10.8
9.5
4.7
1.7
22.2
13.5
11.5
4.8
<0.001
0.129
0.002
0.028
腫れ
何らかの反応
軽度≥2.5 cm ~≤5.0 cm
中程度>5.0 cm ~≤10.0 cm
重度>10.0 cm
10.4
8.9
4
0
23.1
14
13.6
4.8
<0.001
0.048
<0.001
<0.001
み
何らかの反応
軽度、
を我慢できるレベル
中等度、通常の作業が妨げられるレベル
重度、 みにより支障のあるレベル
51.7
50.1
7.5
1.3
58.5
54.1
23.6
2.3
0.062
0.284
<0.001
0.539
腕の動作の制限
何らかの反応
軽度、腕の動作に支障のある程度
中等度、腕を頭の上にはあげられないが、肩より上にはあげられる程度
重度、腕を肩より上にあげられないレベル
10.5
10.3
0.3
0.7
27.6
25.2
2.6
3
<0.001
<0.001
0.02
0.042
何らかの局所反応
56.5
64.1
0.033
1
1
0
0
0
2.3
2
0
0.3
0
0.253
0.535
>0.999
0.509
>0.999
34
23.7
7.9
7.3
1.7
10.4
36.8
20.6
12.6
11.6
22
3
60.3
43.3
26
11.2
16.4
1.3
11.5
44.7
27.5
14.9
16.5
26.6
6.2
68.2
0.011
0.51
0.162
<0.001
0.808
0.688
0.034
0.039
0.413
0.081
0.169
0.059
0.02
痛
局所反応
発赤
何らかの反応
軽度≥2.5 cm ~≤5.0 cm
中程度>5.0 cm ~≤10.0 cm
重度>10.0 cm
状
症
痛
何らかの発熱(≥38 °C)
軽度 (≥38 °C、しかし <38.5 °C)
中等度 (≥38.5 °C 、しかし<39 °C)
重度(≥39 °C、しかし ≤40 °C)
40 °Cを超える発熱
痛
倦怠感
頭
悪寒
発
吐気
食欲減退
新たに引き起こされる筋肉
筋肉 の増強
新たに起こった関節
関節 の増強
み止めの使
解熱薬の使
何らかの全身性の
文 30
疹
痛
痛
痛
痛
用
痛
用
状
症
献
(5)医療経済学的評価
①肺炎医療費
肺炎患者数と肺炎医療費の情報が、以下の 4 つの方法で収集された。
患者調査(平成 23 年)によると(39)、調査日現在において、継続的医療を受けている
肺炎の総患者数(ICD-10: J12-J18)は 7.9 万人であり、そのうち 65 歳以上の高齢者は 4.9
万人(62%)と推定されている。平均罹病期間を1か月と仮定すると、年間患者数はその
12 倍の 58.8 万人となる。また、調査期間における 65 歳以上の高齢者の入院患者数は 3.29
万人、外来患者数は 0.35 万人であった(入院と外来の割合は約 9:1)
。さらに、医療給付
実態調査(平成 24 年度)によると(40)、肺炎患者における 1 入院あたりの医療費は 65 歳
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