資料2 令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の概要(案) (88 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37731.html |
出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第45回 2/6)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
るよう、支援時間による区分を設ける。
・ 支援時間による区分は、
「30分以上1時間30分以下」
、
「1時間30分
超3時間以下」
、
「3時間超5時間以下」の3区分とし、
「3時間超5時間以
下」の区分は学校休業日のみ算定可能とする。平日に3時間、学校休業日
に5時間を超える長時間の支援については、延長支援加算を見直し、預か
りニーズに対応した延長支援として、同加算により評価を行う。
・ なお、時間区分は個別支援計画に定めた支援時間で判定することを基本
としつつ、事業所の都合で支援時間が短くなった場合は、実支援時間で判
定することとし、欠席時対応加算(Ⅱ)については廃止する。
→ 「障害福祉サービス等の基本報酬の見直しについて」
(別紙1)参照
⑦ 自己評価・保護者評価の充実(
(1)⑧と同様)
⑧ 関係機関との連携の強化(関係機関連携加算の見直し)
(
(1)⑨と同様)
⑨ セルフプランの場合の事業所間連携の強化(
(1)⑩と同様)
⑩ 送迎時の自立支援の評価
・ こどもの自立に向けた支援を促進する観点から、こどもの状態等も踏ま
えながら、通所や帰宅の機会を利用して自立に向けた支援を計画的に行っ
た場合の評価を行う。
≪通所自立支援加算【新設】≫
通所自立支援加算 60単位/回(算定開始から3月を限度)
※学校・居宅等と事業所間の移動について、自立して通所が可能となるよう、
職員が付き添って計画的に支援を行った場合
⑪ 学校卒業後の生活を見据えた支援の評価
・ こどもの自立を見据えた支援を促進する観点から、高校生について、学
校や地域との連携の下、学校卒業後の生活を見据えた支援を行った場合の
評価を行う。
≪自立サポート加算【新設】≫
自立サポート加算 100単位/回(月2回を限度)
※高校生(2年生・3年生に限る)について、学校卒業後の生活に向けて、学
校や地域の企業等と連携しながら、相談援助や体験等の支援を計画的に行
った場合
⑫ 認定特定行為業務従事者による支援についての評価の見直し(医療連携加
算(Ⅶ)の見直し)
(
(1)⑪と同様)
88