よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2_薬局による外来患者への夜間・休日対応、在宅医療における夜間・休 日対応について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37850.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第2回 2/19)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

初期救急医療体制の状況
「医療計画について」(令和5年6月15日付け医政発0615第21号厚生労働省医政局長通知)(抄)
3 5疾病・6事業及び在宅医療のそれぞれに係る医療連携体制
(9)薬局の役割
地域において安全で質の高い医療を提供するためには、薬物療法についても入院から外来・在宅医療へ移行する中で円滑に提供し
続ける体制を構築することが重要である。このため、地域の薬局では、医薬品等の供給体制の確保に加え、医療機関等と連携した患
者の服薬情報の一元的・継続的な把握とそれに基づく薬学的管理・指導、入退院時における医療機関等との連携、夜間・休日等の調
剤や電話相談への対応等の役割を果たすことが必要となる。
「救急医療の体制構築に係る指針」(抄)
(「疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について」(令和5年6月29日医政地発0629第3号医政局地域医療計画課長通知)別紙)
2 各医療機能と連携
前記「1 目指すべき方向」を踏まえ、救急の医療体制に求められる医療機能を下記(1)から(5)に示す。
(3) 初期救急医療を担う医療機関の機能【初期救急医療】
② 医療機関に求められる事項
主に、独歩で来院する軽度の救急患者への夜間及び休日における外来診療を行う。
・ 救急医療の必要な患者に対し、外来診療を提供すること
・ 休日・夜間急患センターの設置や在宅当番医制などにより、地域で診療の空白時間が生じないように努めること
・ 病態に応じて速やかに患者を紹介できるよう、近隣の医療機関や精神科救急医療体制等と連携していること
・ 休日・夜間に対応できる薬局と連携していること
・ 自治体等との連携の上、診療可能時間や対応可能な診療科等について住民等に周知していること
③ 医療機関の例
・ 休日・夜間急患センター
・ 休日や夜間に対応できる診療所
・ 在宅当番医制に参加する診療所
8