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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》 |
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個別審議1)会津中央病院(福島県)の新規指定の是非について
会津中央病院の所在する会津・南会津医療圏には、地域がん診療連携拠点病院の竹田綜合病院が既に指定されている。
福島県からの推薦意見の概要は、以下のとおりである。
当該医療圏は、福島県土の約4割を占める当県西部の会津地方に当たり、全国でも有数の豪雪地帯
を抱え、圏域の大部分が過疎・中山間地域である。
福島県における各医療圏のがん医療の均てん化及び連携強化を促進するためには、がん診療連携拠
点病院が比較的充実している医療圏に地域がん診療連携拠点病院を複数指定し、連携体制を構築す
ることが必要である。
したがって、当該医療圏の地域がん診療連携拠点病院として、既指定の竹田綜合病院に加え、会津
中央病院を新規指定し、2拠点病院体制を整備し2つの拠点病院で当該医療圏のがん診療を補完す
る必要がある。
令和5年10月23日に福島県がん対策推進審議会を開催したところ「広域であるという福島県の特性
を踏まえると、複数の拠点病院が必要である」という意見があった。
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当該医療機関を、既指定の竹田綜合病院に加え、地域がん診療連携拠点病院として指定すること
としてはどうか。
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会津中央病院の所在する会津・南会津医療圏には、地域がん診療連携拠点病院の竹田綜合病院が既に指定されている。
福島県からの推薦意見の概要は、以下のとおりである。
当該医療圏は、福島県土の約4割を占める当県西部の会津地方に当たり、全国でも有数の豪雪地帯
を抱え、圏域の大部分が過疎・中山間地域である。
福島県における各医療圏のがん医療の均てん化及び連携強化を促進するためには、がん診療連携拠
点病院が比較的充実している医療圏に地域がん診療連携拠点病院を複数指定し、連携体制を構築す
ることが必要である。
したがって、当該医療圏の地域がん診療連携拠点病院として、既指定の竹田綜合病院に加え、会津
中央病院を新規指定し、2拠点病院体制を整備し2つの拠点病院で当該医療圏のがん診療を補完す
る必要がある。
令和5年10月23日に福島県がん対策推進審議会を開催したところ「広域であるという福島県の特性
を踏まえると、複数の拠点病院が必要である」という意見があった。
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当該医療機関を、既指定の竹田綜合病院に加え、地域がん診療連携拠点病院として指定すること
としてはどうか。
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