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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定について (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》 |
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個別審議2)横浜医療センター(神奈川県)の新規指定の是非について
横浜医療センターの所在する横浜医療圏には、地域がん診療連携拠点病院の横浜市立大学附属病院他7施設と都道府
県がん診療拠点病院の神奈川県立がんセンターが既に指定されている。神奈川県からの推薦意見の概要は、以下のと
おりである。
•
•
•
•
横浜市の人口は約377万人で、神奈川県人口の3分の1以上を占め、全国で最も人口の多い医療圏
である。横浜医療圏には現在8か所の地域がん診療連携拠点病院と1か所の都道府県がん診療拠点
病院があるが、横浜医療センターのある戸塚区と、隣接する泉区、港南区及び栄区には地域がん診
療連携拠点病院はなく、市内において拠点病院の地域偏在が顕著となっている。
戸塚区、泉区、港南区、栄区の人口合計は約77万人で、横浜市人口の約20%を占めており、横浜市
内に拠点病院の空白地域ができている。
横浜医療センターは、令和4年度から「膵癌早期発見プロジェクト」を立ち上げ、地域の医療機関
との病診連携を推進するほか、脳腫瘍に関しては県下有数の手術症例数を有する。
神奈川県がん対策推進審議会において、横浜医療圏内の拠点病院の地域偏在を解消できる等の観点
から、横浜医療センターを地域がん診療連携拠点病院に推薦することで合意が得られている。
•
当該医療機関を、既指定の神奈川県立がんセンター他に加え、地域がん診療連携拠点病院として
指定することとしてはどうか。
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横浜医療センターの所在する横浜医療圏には、地域がん診療連携拠点病院の横浜市立大学附属病院他7施設と都道府
県がん診療拠点病院の神奈川県立がんセンターが既に指定されている。神奈川県からの推薦意見の概要は、以下のと
おりである。
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横浜市の人口は約377万人で、神奈川県人口の3分の1以上を占め、全国で最も人口の多い医療圏
である。横浜医療圏には現在8か所の地域がん診療連携拠点病院と1か所の都道府県がん診療拠点
病院があるが、横浜医療センターのある戸塚区と、隣接する泉区、港南区及び栄区には地域がん診
療連携拠点病院はなく、市内において拠点病院の地域偏在が顕著となっている。
戸塚区、泉区、港南区、栄区の人口合計は約77万人で、横浜市人口の約20%を占めており、横浜市
内に拠点病院の空白地域ができている。
横浜医療センターは、令和4年度から「膵癌早期発見プロジェクト」を立ち上げ、地域の医療機関
との病診連携を推進するほか、脳腫瘍に関しては県下有数の手術症例数を有する。
神奈川県がん対策推進審議会において、横浜医療圏内の拠点病院の地域偏在を解消できる等の観点
から、横浜医療センターを地域がん診療連携拠点病院に推薦することで合意が得られている。
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当該医療機関を、既指定の神奈川県立がんセンター他に加え、地域がん診療連携拠点病院として
指定することとしてはどうか。
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