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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定について (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》 |
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個別審議4)川崎医科大学総合医療センター(岡山県)の新規指定の是非に
ついて
川崎医科大学総合医療センターの所在する県南東部医療圏には、地域がん診療連携拠点病院の岡山赤十字病院他2施
設と都道府県がん診療連携拠点病院の岡山大学病院が既に指定されている。岡山県からの推薦意見の概要は、以下の
とおりである。
川崎医科大学総合医療センターは平成23年に緩和ケアチームを立ち上げ、がんの積極的治療と専門
的な緩和ケアを並行して提供可能なシステムを構築した。平成24年にはがん相談支援センターを開
設し、AYA世代、アピアランスケア、妊孕性温存、就労・就学等のがん相談やがんサロンの運営等
に取り組んでいる。平成28年の新病院移転を機に、PET/CT、IVR-CT、手術支援ロボット、高精度
放射線治療システム等の最新の検査治療機器を整備し、また通院化学療法センターや緩和ケア病棟
を開設するなど、安全で質の高い充実したがん医療を提供している。
立地的には、岡山市の中心部に位置し、公共交通機関とのアクセスが良いため、岡山市内からの患
者を受入れるとともに、県南東部や県北の病院とも連携し、幅広い地域からの患者の受入を行って
いる。
川崎医科大学総合医療センターは、新整備指針において求められる指定要件を満たしているうえ、
医療資源が乏しい地域からの患者受け入れに対応しており、県内のがん医療の更なる充実を図るた
め、今回新たに、県南東部医療圏での新規指定を推薦する。
•
•
•
•
当該医療機関を、既指定の岡山大学病院他に加え、地域がん診療連携拠点病院として指定するこ
ととしてはどうか。
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ついて
川崎医科大学総合医療センターの所在する県南東部医療圏には、地域がん診療連携拠点病院の岡山赤十字病院他2施
設と都道府県がん診療連携拠点病院の岡山大学病院が既に指定されている。岡山県からの推薦意見の概要は、以下の
とおりである。
川崎医科大学総合医療センターは平成23年に緩和ケアチームを立ち上げ、がんの積極的治療と専門
的な緩和ケアを並行して提供可能なシステムを構築した。平成24年にはがん相談支援センターを開
設し、AYA世代、アピアランスケア、妊孕性温存、就労・就学等のがん相談やがんサロンの運営等
に取り組んでいる。平成28年の新病院移転を機に、PET/CT、IVR-CT、手術支援ロボット、高精度
放射線治療システム等の最新の検査治療機器を整備し、また通院化学療法センターや緩和ケア病棟
を開設するなど、安全で質の高い充実したがん医療を提供している。
立地的には、岡山市の中心部に位置し、公共交通機関とのアクセスが良いため、岡山市内からの患
者を受入れるとともに、県南東部や県北の病院とも連携し、幅広い地域からの患者の受入を行って
いる。
川崎医科大学総合医療センターは、新整備指針において求められる指定要件を満たしているうえ、
医療資源が乏しい地域からの患者受け入れに対応しており、県内のがん医療の更なる充実を図るた
め、今回新たに、県南東部医療圏での新規指定を推薦する。
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当該医療機関を、既指定の岡山大学病院他に加え、地域がん診療連携拠点病院として指定するこ
ととしてはどうか。
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