よむ、つかう、まなぶ。
総－５○ＤＰＣにおける高額な新規の医薬品等への対応について (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00251.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会（第587回 4／10）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中医協 総－５
６．４．１０
ＤＰＣにおける高額な新規の医薬品等への対応について
区分
1
新規に薬価収載された医薬品等については、DPC/PDPSにおける診療報酬点数表に反映されないことから、一定の基準に該当する医薬品等を使用
した患者については、包括評価の対象外とし、次期診療報酬改定までの間、出来高算定することとしている。
包括評価の対象外とするか否かは個別DPC（診断群分類）毎に判定し、また、前年度に使用実績のない医薬品等は、当該医薬品等の標準的な使用
における薬剤費（併用する医薬品含む）の見込み額が、使用していない症例の薬剤費の84%tileを包括評価の対象外とすることとしている。
2
令和５年11月24日、12月22日、令和６年１月18日及び２月９日に新たに効能又は効果及び用法又は用量が追加された医薬品、令和６年２月５日
に公知申請が受理された医薬品並びに令和６年４月17日に薬価収載を予定している医薬品等のうち以下に掲げるものは、上記基準に該当する。
よって、これらの薬剤を使用した患者であって当該薬剤に対応する診断群分類に該当するものについては、次期診療報酬改定までの間、出来高算
定することとしてはどうか。
銘
柄
名
成分名
規格単位
薬 価
効能効果
用 法 用 量
１回投与当たりの
標準的な費用
（A)
出来高算定対象
平均在院日数を加味した
１入院当たり標準的費用
（告示） 仮想投与回数
診断群分類番号
番号
（日数）（B)
標準的費用
（A×B）
包括範囲薬剤
の
84%tile値
・令和４年度診断群分類番号
060030 小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍
180050 その他の悪性腫瘍
一変
オプジーボ点滴静注
20mg
オプジーボ点滴静注
100mg
オプジーボ点滴静注
120mg
オプジーボ点滴静注
240mg
ニボルマブ
（遺伝子組
換え）
20mg2mL1瓶
100mg10mL1瓶
120mg12mL1瓶
240mg24mL1瓶
新薬・・・薬価収載予定の医薬品。()内は資料番号に対応
27,130円
131,811円
157,660円
311,444円
悪性中皮腫（悪性
胸膜中皮腫を除
く）
通常、成人にはニボルマブ（遺伝
子組換え）として、1回240mgを2
週間間隔又は1回480mgを4週間間
隔で点滴静注する。
311,444円/回
060030xx99x2xx
2545
2.00回
622,888円
69,354円
060030xx99x30x
2546
1.00回
311,444円
269,698円
060030xx99x31x
2547
1.00回
311,444円
228,054円
060030xx97x2xx
2554
3.00回
934,332円
287,820円
060030xx97x3xx
2555
2.00回
622,888円
278,120円
060030xx01x3xx
2561
4.00回
1,245,776円
429,358円
180050xx99x1xx
4060
2.00回
622,888円
149,710円
180050xx97x1xx
4062
3.00回
934,332円
305,260円
・令和６年度診断群分類番号
060030 小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍
一変・・・効能効果・用法用量の一部変更
公知・・・事前評価済公知申請
060030xx99x2xx
952
2.00回
622,888円
75,169円
060030xx99x30x
953
1.00回
311,444円
204,106円
060030xx99x31x
954
1.00回
311,444円
225,490円
060030xx97x2xx
960
3.00回
934,332円
285,630円
060030xx97x3xx
961
2.00回
622,888円
245,932円
1
６．４．１０
ＤＰＣにおける高額な新規の医薬品等への対応について
区分
1
新規に薬価収載された医薬品等については、DPC/PDPSにおける診療報酬点数表に反映されないことから、一定の基準に該当する医薬品等を使用
した患者については、包括評価の対象外とし、次期診療報酬改定までの間、出来高算定することとしている。
包括評価の対象外とするか否かは個別DPC（診断群分類）毎に判定し、また、前年度に使用実績のない医薬品等は、当該医薬品等の標準的な使用
における薬剤費（併用する医薬品含む）の見込み額が、使用していない症例の薬剤費の84%tileを包括評価の対象外とすることとしている。
2
令和５年11月24日、12月22日、令和６年１月18日及び２月９日に新たに効能又は効果及び用法又は用量が追加された医薬品、令和６年２月５日
に公知申請が受理された医薬品並びに令和６年４月17日に薬価収載を予定している医薬品等のうち以下に掲げるものは、上記基準に該当する。
よって、これらの薬剤を使用した患者であって当該薬剤に対応する診断群分類に該当するものについては、次期診療報酬改定までの間、出来高算
定することとしてはどうか。
銘
柄
名
成分名
規格単位
薬 価
効能効果
用 法 用 量
１回投与当たりの
標準的な費用
（A)
出来高算定対象
平均在院日数を加味した
１入院当たり標準的費用
（告示） 仮想投与回数
診断群分類番号
番号
（日数）（B)
標準的費用
（A×B）
包括範囲薬剤
の
84%tile値
・令和４年度診断群分類番号
060030 小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍
180050 その他の悪性腫瘍
一変
オプジーボ点滴静注
20mg
オプジーボ点滴静注
100mg
オプジーボ点滴静注
120mg
オプジーボ点滴静注
240mg
ニボルマブ
（遺伝子組
換え）
20mg2mL1瓶
100mg10mL1瓶
120mg12mL1瓶
240mg24mL1瓶
新薬・・・薬価収載予定の医薬品。()内は資料番号に対応
27,130円
131,811円
157,660円
311,444円
悪性中皮腫（悪性
胸膜中皮腫を除
く）
通常、成人にはニボルマブ（遺伝
子組換え）として、1回240mgを2
週間間隔又は1回480mgを4週間間
隔で点滴静注する。
311,444円/回
060030xx99x2xx
2545
2.00回
622,888円
69,354円
060030xx99x30x
2546
1.00回
311,444円
269,698円
060030xx99x31x
2547
1.00回
311,444円
228,054円
060030xx97x2xx
2554
3.00回
934,332円
287,820円
060030xx97x3xx
2555
2.00回
622,888円
278,120円
060030xx01x3xx
2561
4.00回
1,245,776円
429,358円
180050xx99x1xx
4060
2.00回
622,888円
149,710円
180050xx97x1xx
4062
3.00回
934,332円
305,260円
・令和６年度診断群分類番号
060030 小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍
一変・・・効能効果・用法用量の一部変更
公知・・・事前評価済公知申請
060030xx99x2xx
952
2.00回
622,888円
75,169円
060030xx99x30x
953
1.00回
311,444円
204,106円
060030xx99x31x
954
1.00回
311,444円
225,490円
060030xx97x2xx
960
3.00回
934,332円
285,630円
060030xx97x3xx
961
2.00回
622,888円
245,932円
1